to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2023年5月2日 栃木、福島旅行 三日目

2023年05月17日 23時56分37秒 | 旅行

旅行三日目。夜のうちに雨が降り、かなり気温が下がりました。

 

 

 

ホテリ・アアルトの朝食です。

 

セットメニューのプレート。

 

今回は和食系で。

 

 

 

 

ホテリ・アアルト、やはり良い宿です。ほぼ満点と言って良いでしょう。ほぼ、の部分は、大浴場の狭さ、良いお湯で設備もよいのですが、人が集中するとどうしてもストレスに感じることがあります。

 

 

 

宿をチェックアウトし、帰路につきます。

今日は特に予定はなく、買い物をして帰ります。

 

まずは猪苗代のリオンドールというスーパーへ。福島ローカルのスーパーです。

 

結構地元の野菜等が置いてあります。県外ナンバーの車も多く、バーベキューの材料の調達に来ているような感じです。

 

昨晩飲んだ会津ほまれの純米大吟醸があったので購入しました。純米大吟醸ですが、結構リーズナブルな値段です。

 

 

 

続いて郡山駅へ。

駅近くの駐車場に車を停め、駅方面に向かいます。郡山駅は福島駅に比べて格段に発展している印象です。駅の規模感では宇都宮位です。

 

まずはヨドバシカメラへ。この旅行中、カーナビとしているスマホのホルダーが壊れたので、代わりの物を購入する必要があり、丁度駅前にヨドバシカメラがあったので購入できました。

 

このほか、旅行中に眼鏡のフレームが折れて使えなくなりました。予備を持っていたので事なきを得ましたが。

 

 

駅ナカのパン屋さんで、念願のクリームボックスを購入できました。

 

 

あとは郡山駅おみやげ館で。

安達屋で飲んだ仁井田本家の穏があったので購入。

 

 

 

帰りも交通量は少なく、順調、かと思いきや、利根川の橋で数台の事故があり、渋滞に巻き込まれました。

今年のゴールデンウイークは9連休とか言いながら、実質後半に集中したようで、前半は混雑もなく、普通の土日より空いているのでは、という感じでした。

 

 

 

 

                                         <終わり>

 

 

 

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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その5 (ホテリ・アアルト 夕食)

2023年05月15日 21時40分11秒 | 旅行

続いてホテリ・アアルトの夕食です。

 

例によって少し早めにロビーに行き、フリードリンクを飲みながら待機します。

 

 

最初のテーブルセッティング、左利き用セッティングになっています。これは感動もの。

 

 

日本酒のメニューは少し変更されたようです。

 

にいだしぜんしゅ 燗誂え 純米

これを常温で。

昨日飲んだ、穏と同じ、郡山の仁井田本家の日本酒です。この酒蔵、注目してみようと思います。

 

 

右から

田村地区福鰻と大倉さんちの玄米卵のブラン。わかりやすく言うとウナギの茶碗蒸しです。卵が硬めで好みの食感です。

香住ガニと男爵ジャガイモのアンショワーズ。アンショワーズはアンチョビペースト、これをカニと合わせる発想が素敵です。

川俣軍鶏ささみの霜降り 生七味とエゴマの香り。生七味、後でじんわり辛さが来ます。

 

 

 

鮫川村山岳育ち 仔羊背肉と新玉葱のガラムマサラクリーム。ガラムマサラ=カレー風味です。

郡山鈴木農園 独活のペペロンチーノ。これも辛め、スパイシー系の多い一品目でした。

 

 

 

青森大蒜、バケット、パプリカの健美スープ。

パルミジャーノをふりかけて。

 

 

 

 

 

北海道紋別産 帆立貝柱と香味野菜のタルタル

粒マスタードソースをつけながら

 

 

 

 

会津ほまれ 純米大吟醸 極

純米大吟醸だからなのか、会津塗のグラスで提供されます。

 

 

 

千葉銚子港水揚げ 桜鯛のグリエ 常磐目光のフリットをのせて

海苔とバルサミコのソースをエッセンスにして

 

目光は頭と内臓が落とされていて、こんな上品な目光は見たことがありません。

 

 

最後にトマトジュース

 

 

岩瀬天栄村 池田ファーム 大地を駆ける放牧牛のロース肉のポワレ

宝来屋青唐もろみとシェリー酒ヴィネガーのソースをからめて

 

会津本田屋 氏郷継承米の桜ガトゥーライス

宇和島鰤 喜多方ザーサイのかき揚げをのせて。

 

出し汁が添えられていて、お茶漬けにもできます。

色々な食事の要素が盛り込まれた贅沢な一品です。

 

 

 

鏡石産とちおとめのブラマンジェ

ノルウェースモークソルトショコラのグラス

 

苺の風味はほんのり、ショコラがものすごくおいしいです。

 

 

やはり、食事は文句なしです。食材の組み合わせのセンスというか、発想が素晴らしいと思います。

 

 

今日の夜食は稲荷ずしでした。

 

 

 

                                      <三日目に続く>

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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その4 (ホテリ・アアルト)

2023年05月14日 17時35分18秒 | 旅行

本日の宿はホテリ・アアルト、昨年の夏、秋に続いて三度目の宿泊です。

 

 

 

 

ウエルカムドリンク。

 

 

今回の部屋は208号室、部屋の中央にエレベーターが通り、二つに分かれている変わった配置の部屋です。

 

 

奥にベッドルーム。

 

 

まずはラウンジに向かいます。

 

ラウンジは、セルフサービスに変わっていました。

しかし、無料でいろいろな飲み物を飲めるという点では何ら影響がないと思います。

 

もう少し標高の低い辺りは山桜が満開でしたが、このあたりはまだ早春という感じです。

 

続いて裏庭の散策へ。

 

今まではここまでで引き返していましたが、今回はこの池の周りを一周しました。

遊歩道が整備されていて、天気が良ければ歩きやすいです。

 

 

 

                                 <その5に続く>

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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その3 (沼尻駅跡)

2023年05月13日 19時35分17秒 | 旅行

浄土平から磐梯吾妻スカイラインを進みます。

 

磐梯山が見えてきました。

わずかに見える湖は秋元湖でしょうか。

 

こちらは安達太良山。こちら側からだと、きれいな富士山型の火口が見えます。

 

 

さらに進み、国道115号に入ります。この辺にも魅力的な温泉地がたくさんあり、いずれ来てみたいと思います。

 

 

国道115号から中ノ沢温泉、沼尻温泉方面に向かう道との分岐点に、旧沼尻駅があります。

 

 

磐越西線の川桁駅からここまで、かつて磐梯急行電鉄という鉄道がありました。

急行電鉄、といっても非電化の軽便鉄道で、この上にかつてあった沼尻鉱山の硫黄を運搬するために建設されました。

旅客営業も行っていましたが、硫黄の採掘が商業的に成り立たなくなり、鉱山が廃止されると、旅客営業だけでは経営が成り立たなくなり、1969年に廃止されました。

 

作詞:丘十四夫、作曲:古関裕而の「高原列車は行く」の歌詞はこの鉄道をモデルにしているとのことです。

 

 

 

 

ここからさらに進み、裏磐梯に向かいます。

 

 

宿のチェックインにはまだ早い、しかしどこかに行くほど時間はない、ということで、お茶をすることにします。

 

休暇村裏磐梯の近くにあるビジターセンターの駐車場に車を停めます。

 

この辺からだと磐梯山がきれいに割れて見えます。

 

少し散策しても良かったのですが、何せ虫がすごく、断念しました。

人より車に寄ってくるような感じです。

 

 

近くにある、Rotten Row Coffee Roastersという喫茶店に入ります。

 

 

客席は二階、遮るものがなくなかなか良い景色です。

 

 

コーヒーの味を語れるほど詳しくはないですが、間違いなくおいしいです。

 

 

                                   <その4に続く>

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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その2 (磐梯吾妻スカイライン)

2023年05月12日 20時26分38秒 | 旅行

宿を出て、磐梯吾妻スカイラインを通って、裏磐梯に向かいます。

 

 

磐梯吾妻スカイラインは途中に何か所かビュースポットがあります。

 

つばくろ谷は駐車場も大きく、トイレもあり、沿線随一のビュースポットです。

 

 

 

 

不動沢橋から絶景を見ることができます。

 

谷から吹きあがってくる風がイオウのにおいがします。

 

山側に見えるのは、旧不動沢橋の橋脚部分、ここまで行くことができます。

 

こちらから見る新不動沢橋。

 

2000年までこちらのルートが使用されていたようです。

 

現在では除雪の雪置き場になっているようで、まだ雪が残っています。例年はもっと多いのでしょう。

 

 

 

つばくろ谷からどんどん標高を上げて、荒涼とした有毒ガス地帯を抜け、浄土平駐車場に到着。

 

 

中央に見えるのは一切経山で、中腹から噴煙を噴き上げています。浄土の隣には地獄があります。

 

駐車場の奥には湿原が広がり、木道が整備されています。

 

 

吾妻小富士山。吾妻小富士の名前を知ったのは、福島競馬の吾妻小富士オープンでした。

 

せっかくここまで来たので、吾妻小富士に上ることにします。

山頂までは階段が整備されていて、片道15分程度です。

 

 

ですが、途中休むところはなく、ひたすら階段なので、結構きついです。

 

階段の上に到着。風が強くて冷たいです。

 

浄土平の標高1600m、吾妻小富士山頂1707mなので標高差約100mです。

 

 

階段を降り、駐車場に戻り、駐車場の脇のフキノトウを撮影していると、駐車場整理係の人に声をかけられ、湿原を少し進むとワタスゲの花が咲いていると教えてくれました。

せっかくなので見に行くことにします。

 

 

湿原の木道は基本平坦ですが、一部階段もあります。

 

階段の先に進みます。

 

この辺はまだ春になったばかりです。

 

 

ところで、肝心のワタスゲの花がどんなものなのか分かっていません。

検索しようにも電波が来ておらず、スマホが使用できません。

 

 

この辺で、それらしきものを探してみると、

 

 

これかな、ということで撮影。後で調べると、正解のようです。

綿状のものは花の後にできるもので、花は意外に地味です。

 

 

 

これはイワカガミですかね。

 

 

風もなく、非常に気持ち良い気候です。

 

 

 

 

 

殆ど平坦で、木道も広く、良い散策路です。

 

 

 

駐車場に戻り、裏磐梯に向かいます。

 

 

                                     <その3に続く>

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