九州商船のフェリー「万葉号」で、ひと眠りすると、もう九州の西彼杵半島が見える場所まで来ていました。
前方には長崎の港が見えます。
長崎港が近づくと海の色は茶色になり、女神大橋をくぐり、定刻の16時5分に長崎港ターミナルに到着。
長崎に来たのは初めてです。陸路でも空路でもなく、海路で初めての長崎に上陸しました。
さて、帰りの飛行機は予約の都合で21時、少し時間があるので、ちょっとだけ長崎観光をすることにします。
長崎の観光スポットはたくさんありますが、五島で教会めぐりをしてきたので、教会の親分格、大浦天主堂に行くことにしました。
のんびりとした五島からくると、さすがに長崎は人も多く、活気があります。
まず、大波止電停から長崎電鉄で築町に向かいます。
築町電停は中華街のすぐそばです。
銅座の川を越え、長崎バスターミナルホテルに向かいます。
築町電停のそばに長崎空港行きバスの出る、長崎新地バスターミナルがあるため、長崎バスターミナルホテルのコインロッカーに荷物を預け、再び築町電停に戻り、長崎電鉄で大浦天主堂に向かいます。
築町電停は乗り継ぎ駅で、頻繁に電車がやってきます。三連休の中日ということで、観光客も多く、かなり混雑していました。
大浦海岸通り電停から先は単線となるため、列車待ちをします。
大浦天主堂下電停で下車。
みやげ物屋が並ぶ、石畳のグラバー通りを登って行きます。
大浦天主堂に行く前に、途中にあるグラスロード1571という店で買い物をします。
まずは色合わせガラスのエッチングの酒器。
きれいなので満足していますが、実は東京の会社製だったりします。
ステンドグラス風のストラップ。
<その5に続く>