実家からこの本を発掘してきました。
1987年版 メジャーリーグ選手一覧です。
メジャーリーグの情報が日本でも容易に入手できるようになったのは、1995年に野茂投手がドジャースに移籍してからで、当時はほとんど日本には情報は入ってきませんでした。
当時、私は、メジャーリーグの情報を求め、丸善、三省堂などの洋書コーナーで、
The Sporting Newsを立ち読みしていました。この本は、たぶんそんな中で見つけたのだと思います。
1986年のア・リーグは、ロジャー・クレメンス投手@ボストンが、MVP&サイ・ヤング賞ダブル受賞です。ナ・リーグMVPは、マイク・シュミット選手@フィラデルフィア。ナ・リーグ サイ・ヤング賞は、この年ノーヒッターを達成し、リーグチャンピオンシップMVPにも輝いた、マイク・スコット投手@ヒューストン。
この年のワールドチャンピオンは、ニューヨーク・メッツ。相手はボストン。レッドソックス。メッツの監督は、背番号5、元読売ジャイアンツのデーブ・ジョンソン氏でした。
さて、この本に掲載されている、個々の選手を、後にロッテに来た選手を中心に見ていきましょう。
まずは、インカビリア選手。1986年がメジャーデビューです。
フリオ・フランコ選手。この時点で一流のメジャーリーガーでしたが、2007年まで現役だったとは、驚きです。1991年、ア・リーグ首位打者。
ビル・マドロック選手。メジャーで首位打者4回。日本に来た助っ人の中でも屈指のキャリアを誇ります。
ダレル・モトリー選手。いぶし銀系選手。
マイク・ディアズ選手。
続いて、ロッテ以外の選手を、少々。
ボブ・ホーナー選手@ヤクルトスワローズ。
セシル・フィルダー選手@阪神タイガース。
ベン・オグリビー選手@近鉄バッファローズ。1980年 ア・リーグホームラン王。
しかし、この本に載っている選手で、一番紹介したいのは、この選手です。
だれか、わかりますか。
SAKATA, LENN HARUKI. そうです、千葉ロッテマリーンズ レン・サカタ2軍監督です。
当時、現役唯一の日系人メジャーリーガーとして、小兵ながら守備のうまさでメジャーに定着していました。1983年ボルチモア・オリオールズでワールドチャンピオン、1984年には日米野球で来日しています。
浦和で会えるとは思ってもいませんでした。
1987年
2009年
1987年版 メジャーリーグ選手一覧です。
メジャーリーグの情報が日本でも容易に入手できるようになったのは、1995年に野茂投手がドジャースに移籍してからで、当時はほとんど日本には情報は入ってきませんでした。
当時、私は、メジャーリーグの情報を求め、丸善、三省堂などの洋書コーナーで、
The Sporting Newsを立ち読みしていました。この本は、たぶんそんな中で見つけたのだと思います。
1986年のア・リーグは、ロジャー・クレメンス投手@ボストンが、MVP&サイ・ヤング賞ダブル受賞です。ナ・リーグMVPは、マイク・シュミット選手@フィラデルフィア。ナ・リーグ サイ・ヤング賞は、この年ノーヒッターを達成し、リーグチャンピオンシップMVPにも輝いた、マイク・スコット投手@ヒューストン。
この年のワールドチャンピオンは、ニューヨーク・メッツ。相手はボストン。レッドソックス。メッツの監督は、背番号5、元読売ジャイアンツのデーブ・ジョンソン氏でした。
さて、この本に掲載されている、個々の選手を、後にロッテに来た選手を中心に見ていきましょう。
まずは、インカビリア選手。1986年がメジャーデビューです。
フリオ・フランコ選手。この時点で一流のメジャーリーガーでしたが、2007年まで現役だったとは、驚きです。1991年、ア・リーグ首位打者。
ビル・マドロック選手。メジャーで首位打者4回。日本に来た助っ人の中でも屈指のキャリアを誇ります。
ダレル・モトリー選手。いぶし銀系選手。
マイク・ディアズ選手。
続いて、ロッテ以外の選手を、少々。
ボブ・ホーナー選手@ヤクルトスワローズ。
セシル・フィルダー選手@阪神タイガース。
ベン・オグリビー選手@近鉄バッファローズ。1980年 ア・リーグホームラン王。
しかし、この本に載っている選手で、一番紹介したいのは、この選手です。
だれか、わかりますか。
SAKATA, LENN HARUKI. そうです、千葉ロッテマリーンズ レン・サカタ2軍監督です。
当時、現役唯一の日系人メジャーリーガーとして、小兵ながら守備のうまさでメジャーに定着していました。1983年ボルチモア・オリオールズでワールドチャンピオン、1984年には日米野球で来日しています。
浦和で会えるとは思ってもいませんでした。
1987年
2009年