今回の旅行の最終日、九兵衛旅館の朝食です。
この日は相当暑い日で、午前10時ですでに30度を超えており、屋外に立っているだけで気持ち悪くなりそうです。
帰り道の山形付近で、国道沿いの気温表示が37度となっていました。最近では猛暑の地としては中津川や熊谷が有名ですが、以前に40.8度の日本記録を持っていたのは山形です。
さて、宿を出て、去年同様、だだちゃ豆を買いに行きます。
「JA鶴岡 白山産直館」。
駐車場の一画にだだちゃ豆直売所があります。
昨年は生育がよくなく、枝付は買えませんでしたが、今年は大丈夫でした。
産直館の中では、生産者別に試食ができるようになっています。だだちゃ豆でも味に違いがあるということなのでしょう。
ここでも庄内メロンを売っていました。
花笠レッドという品種を買いました。
そして、庄内米。
次は松ヶ岡開墾場。見学をするわけではなく、直売所で桃を買うためです。
今年はあかつきを買いました。この時期の庄内の桃の主力です。今年は例年に増して甘かったように思います。
これで、庄内を後にします。今年もいろいろとお世話になりました。
このあとは米沢で遅めの昼食。米沢城址苑のレストランで。食事の選択肢が高級牛肉店かラーメン店かの米沢で、普通の料理を普通の値段で食べられる場所はある意味貴重です。
このあとは会津に抜け、本郷町の「湯陶里」という温泉に入って帰ってきました。
町から離れた川沿いにある温泉で、景色の良いところにありますが、観光ルートからは外れているためか、ほとんどが地元の人でした。
<終わり>