to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2021年10月24日 市川市動植物園

2021年10月30日 17時47分27秒 | お散歩

久々の市川市動植物園です。

 

絶好の天気、陽があたると日焼けしそうです。家族連れを中心に、かなりの人出です。

 

 

 

フラミンゴ

 

 

羽がきれいなムギワラトキ。

 

 

新入りのアルパカ。

 

 

ミーアキャット。

 

 

 

空にあこがれるニホンザル

 

岩にあこがれるニホンザル

 

コツメカワウソ

 

 

 

そしてこの動物園で忘れてはいけないレッサーパンダ。

ソラちゃんです。

 

 

逆光、木の葉の中と条件はよくありませんでしたが、なかなか良く撮れたと思います。

 

 

 

続いて植物園へ。

 

風がなく、水面が鏡のようです。

 

 

バラもちょうどよい感じに咲いていました。

 

 

 

 

 

緑が気持ちよく、軽く散策するにはちょうどよいです。

 

 

 

 

 

                                              <終わり>

 

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2021年10月16日 湯河原 富士屋旅館 二日目

2021年10月27日 20時31分58秒 | 旅行

二日目。

 

ベッドの寝心地がよく、よく眠れました。経験上、木造建築の方がよく眠れる気がします。

 

今日までは天気が良い予報でしたが、それほど天気は良くありません。

 

 

 

朝食は8時か8時30分、チェックイン時に選ぶことになります。

夕食と同じ部屋に案内されます。

 

と、宿の駐車場に何かいます。

 

!。

 

 

 

お,俺か?

 

 

・・・・

 

 

本日の朝食です。

 

 

朝食もおいしいです。ご飯の炊き方もGoodです。うさぎの容器は鰤のなめろう、豆腐にかかっているネギだれがニンニクオイル的な感じで、新鮮な味わいでした。

 

そして、この朝食の配列、左利き用になっています。

箸だけ左利き用、というのは時折ありますが、ここはお盆の中のすべてが対称になっています。

ここまでの対応をされると、これはもう感動モノです。

 

 

みかんジュースは生絞りと思われます。焼き魚は増し料金でいろいろ選べますが、やはり基本はアジでしょう。

 

 

富士屋旅館に宿泊した感想は、食事、スタッフの対応ともに申し分ありません。建物もしっかりリメイクされており、居心地が悪いことは全くありません。

非常に良い宿だと思います。

ただ、個人的感想ですが、正規料金だと、少し割高感があるかな、と思いました。

とはいえ、歴史ある堂々知した建物、温泉、純和食の食事は非常に魅力的であることは間違いありません。また機会があれば来てみたい、そう感じさせる宿ではありました。

 

 

 

 

朝食を終え、部屋に戻ると、雨が降りだし、チェックアウトの頃には本降りの雨になりました。

 

 

 

帰る途中、有名なパン屋に酔ってみることにします。

根府川にある麦焼処 麦踏、何度もテレビに登場している有名店です。いつも通る海側の道ではなく、山側の道の途中にあります。

この道、狭いわりにダンプが多く、大体センターラインをはみ出して走っているため、注意が必要です。

 

 

パン屋さんは建物の一番奥、手前には柑橘やところてん等の地産品が売っています。こちらはパンとは会計が別、その場にある缶に料金を入れるシステムです。

小銭を用意しましょう。

パンは確実においしいです。有名店だけあって、次々とお客さんがやってきます。うちの近くにもこんなおいしいパン屋さんがほしいです。

近くにおいしいパン屋が一軒あったのですが、最近閉店してしまいました。

 

 

さて、続いてヨロイズカファームへ。

 

緊急事態宣言が明けた土曜日、ということで、前回来た時よりもはるかに人が多いです。

 

 

 

しかし、残念ながらまたしても雨。晴れていれば海がきれいに見えると思われます。

 

 

 

でも、花はきれいでした。

 

 

 

 

                                                <終わり>

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2021年10月15日 湯河原 富士屋旅館 一日目 その3

2021年10月24日 19時42分23秒 | 旅行

さて、富士屋旅館の夕食です。

夕食は、17時30分、18時、18時30分から選ぶことができ、チェックイン時に選ぶことになります。

 

選んだ時間に、食事処 瓢六亭に向かいます。

 

 

 

 

食事処 瓢六亭は半個室で、中華っぽい雰囲気です。

 

 

テーブルには黒いお盆がセットされています。

 

おかれた紙は、開くとメニューになっていました。

 

 

一品目 先付 松茸ごはん

蓋の上に稲穂がのっています。

 

 

 

いきなり松茸、思わず顔がほころんでしまいます。

暖かい酢飯に松茸がよく合います。

黒いお盆に、一品目が御飯もの、山梨の坐忘を思い出しました。

器が深くて多少食べにくいのが少し気になりました。中央が太くなっている箸のため、小さいものはつかみにくいです。

 

 

二品目 椀物 唐墨入り芋饅頭

 

中にあぶった唐墨が入っていて、食べ進んでいくと香ばしさが広がっていきます。

下の大根が瓢箪型になっているのもさりげなくおしゃれです。

 

 

 

三品目 造り  鰤昆布〆 あおりいか 真鯛

 

鰤の昆布〆は富山っぽいですが、意外にあっさりした感じです。

あおりいか、真鯛も少しねっとりした食感で、何かひと手間加えてあるのでは、と思われます。

つまも手作りでしょうか、細くて柔らかく、ふわふわした食感です。

 

 

 

四品目 揚げ物  無花果 伏見唐辛子 地の鱈

 

無花果の揚げ物は、甘くフルーティーで、アップルパイ的な感じです。

鱈は結構味が濃くて、意外な感じでした。

 

 

五品目 八寸  子持鮎昆布巻 氷頭なます ふぐ煮凍り

 

これは珍味の盛り合わせ、お酒がすすみます。

 

お酒は日本酒を頼みましたが、地酒と、その他は結構良い銘柄をそろえています。

ただ、単位が一合弱で、少し割高かな、と感じました。

 

 

 

六品目 強肴  金時草 冬茹 冬瓜

 

金時草はちょっとぬめりのあるほうれん草的な野菜で、ゆでると紫色になるそうです。

どんこ椎茸は肉厚ですごくおいしかったです。

 

 

 

 

七品目 御飯 鰻土鍋ごはん

 

今回は宿の名物 鰻土鍋ごはん付のプランにしました。

鰻は蒸さずに焼く関西風です。

 

 

肝吸いは具だくさん、土鍋ごはんは結構なボリュームで、この茶碗で5杯分くらいあります。

当然食べきれませんが、残った分は箱詰めにして部屋に持ち帰ることができます。すでに満腹で、部屋に持ち帰っても食べないだろう、と思いましたが、なんだかんだで完食しました。冷めてもおいしいのです。

 

 

 

八品目 甘味  ぶどう羹 黄菊練り切り 

 

ぶどう羹は、皮をむいた生のぶどうにワインゼリーをかけたものです。

 

 

 

 

富士屋旅館の夕食は、食材の種類こそ多くないものの、しっかり調理されており、味付けもスバ来旨です。たまにはこのような和食も悪くありません。

 

 

 

                                                        <二日目に続く>

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2021年10月15日 湯河原 富士屋旅館 一日目 その2

2021年10月23日 23時31分06秒 | 旅行

宿にチェックインした後、万葉公園まで行ってみることにします。富士屋旅館からは徒歩5分くらいです。

 

万葉公園に来たのは、湯河原に始めてきた、2018年9月以来ですが、この間に大きく変わっています。

 

 

公園の入り口は、駐車場と、昭和を感じさせる観光会館があったのですが、おしゃれなテラスになっています。

 

 

湯河原惣湯、は、日帰り温泉施設で、公園の奥、昔足湯のあった場所にあります。今回はそこまで行きませんでしたが、滞在型日帰り温泉、という斬新な発想の施設です。

 

 

昔駐車場だった場所は、広い木製のテラスになっています。

 

建物の一階はカフェスペース、二階はワークスペースになっています。

この建物を建設開始したころにはまだリモートワークは一般的になっていなかったと思うのですが、ものすごく先見の明があった、ということになります。

 

 

 

公園の入り口には洞窟のようなものがあります。

しかし、前回来た時にもあったのか、記憶にありません。

前回来た時には、左側に見える階段で滑って転倒し、手のひらに5cmくらいの切り傷と、肋骨を数本折るけがをしたため、それどころではなかった、ということです。

 

 

洞窟のようなものはトンネルで、その先に滝があります。階段の上の道からも見えますが、こちらの方が間近に見えて迫力があります。

 

紅葉の時期はさぞきれいでしょう。

 

 

カフェで飲み物を購入し、一休みします。

 

 

今日の昼間は暑かったのですが、夕方になって、丁度良い気候です。平日ということもあって、人も少なく、ゆったりした感じです。

このわさわさしていないところが、湯河原の魅力でもあります。

 

 

さて、宿に戻り、温泉に入ることにします。

 

まずは大浴場へ。

大浴場は、木をふんだんに使用した、堂々とした造りです。女性用は小さな窓があるようですが、男性用はありません。それがまた風格があり、能舞台のようです。

男女の入れ替えはないようです。

部屋と同じお湯、ということでしたが、こちらの方が良いお湯のように感じます。

今回、宿泊客が少ないということもあり、夕方も翌朝も、大浴場で他の宿泊客とは出会いませんでした。

 

 

                                                       <その3に続く>

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2021年10月15日 湯河原 富士屋旅館 一日目 その1

2021年10月21日 22時45分57秒 | 旅行

緊急事態宣言が解除され、ワクチン2回接種も完了している、ということで、久々に一泊で出かけてきました。

まずは近場から、ということで、行き先はまたしても湯河原です。近くてよい温泉、となるとどうしても湯河原、になってしまいます。

 

 

平日の朝、ということで、首都高、東名がかなり渋滞しているようなので、横羽線~横浜新道経由を選びましたが、こちらも結構混雑していて、10時前に家を出て、藤沢あたりでお昼になりました。

辻堂のテラスモール湘南に立ち寄り、軽く昼食をとります。テラスモール湘南は辻堂の駅前にあり、多分工場跡の再開発なのでしょうが、規模的には船橋のららぽーとくらいの規模があります。飲食店も充実しており、箱根辺りで高い食事を食べるのであれば、ここで食べるのもよいかな、という感じです。

 

辻堂の市街地は渋滞していましたが、海岸沿いの国道134号線に出ると渋滞はなく、西湘バイパスを通り、途中ちぼり湯河原スイーツファクトリーで買い物をして、チェックインの15時頃に本日の宿に到着しました。

 

 

本日の宿は富士屋旅館、初めて宿泊する宿です。

 

 

富士屋旅館は歴史のある宿ですが、2002年に廃業しています。その後、リノベーションを経て、2019年に再開しています。

最初に湯河原に来た時はまだ工事中でしたが、表通りから見える建物が素敵で、いつか泊まってみたい、と思っていました。少し料金設定が高めなので今まで宿泊することはなかったのですが、今回35%引プランがあったのと、宿泊予約サイトのクーポンが使用できたため、宿泊することにしました。

リニューアル後は、長崎 五島のホテルマルゲリータと同じ会社が運営している、ということで、それも楽しみではあります。

 

 

湯河原のメインの道路から、この赤い橋を渡ると、富士屋旅館の世界になります。

 

リノベーションされているとはいえ、建物は昔の雰囲気のままのようです。昔の富士屋旅館は知りませんが、建物にはかなり手を入れているはずで、修復というより、再現したという言い方が正しいのではないかと思います。

 

 

 

左手の青い建物が新館、ロビー、大浴場、食事処があります。売店、自販機はありません。しかし、5分ほど歩くとコンビニ風商店があるので、何か欲しいものがあっても不自由することなないでしょう。

新館には客室もあり、シャワーブースか浴室付ですが、温泉ではありません。

 

 

フロント。建物内部はレトロな雰囲気ですが、天井にはLED照明が埋め込まれるなど、最新の設備が備わっています。

 

調度品は、かなり歴史のありそうなものばかりです。

 

ロビーは大きな暖簾で仕切られており、この奥でチェックインとなります。

 

 

こちらの調度品も素敵です。昼間はカフェとして営業しています。

 

 

 

チェックイン時は普通のお茶と湯河原名物のきび餅。 シンプルです。

 

今回宿泊する旧館。旧館には4室あり、全て源泉かけ流しの温泉檜風呂付になります。

 

玄関を入ると、そこはレトロな世界。

 

 

この旧館は、国登録有形文化財に指定されています。

 

 

今回は二階の部屋を予約しました。

 

見た目はレトロですが、古い建物特有の歪やすき間は全くありません。

おそらく、骨格の木材は利用していても、内装や建具は作り直しているのではないかと思われます。

 

 

寝室。ベッドの寝心地は最高です。

今とは完全に別の部屋となっており、テレビを観ながら寝転ぶ、みたいなことはできません。

部屋全体がL字型になっていて、広いけど多少使いにくい配置ではあります。

 

寝室前の廊下からの中庭。

ガラスにひずみがないことから、最近のガラスを使用していると思われます。

二階でも特に眺望が良いわけではないので、中庭が見える一階の部屋でもよいかもしれません。

 

 

洗面所。

水回りは完全にリニューアルされています。木材が惜しげもなく使用されていて、それだけで気分がよくなります。

 

 

 

檜風呂。こちらも堂々とした造りです。

上の蛇口から源泉が出ています。源泉温度は60℃と高めで、熱ければ水で薄めてはいることになります。大浴場とは同じ源泉とのこと。

 

 

浴室の窓は開けることができますが、外から丸見えなので、開けたまま入れる感じではありません。

 

浴衣は色違いで二着用意されています。普通の着心地の良い浴衣です。

 

 

部屋の冷蔵庫は小さめ、中には有料の缶ビールが二本だけ入っています。そのほか、無料の500mlのミネラルウォーターが二本おいてあります。コーヒーマシン、お茶類は部屋にありますが、お菓子類はなし。ラウンジ的なものもありません。最近、飲み物無料の宿に宿泊することが多かったので、それと比べると少し物足りなさを感じるところではあります。

 

 

さて、この宿にはもう一つ建物があります。旧館の奥に続く渡り廊下を進むと、洛味荘という建物があります。

 

 

渡り廊下から見える庭が素敵です。

 

 

 

洛味荘入り口には小さな図書コーナーがあります。

 

洛味荘にも温泉付き客室が4室あります。本館が重厚な感じなのに対し、こちらは茶室風、とでもいえばよいのでしょうか。

こちらも素敵な雰囲気です。

 

 

                                              <その2に続く>

 

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