to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2011年5月6日 奈良・伊勢旅行 4日目 その4(二見興玉神社、伊勢湾フェリー)

2011年05月26日 20時05分33秒 | 旅行

長く続いた今回の旅行記も、最終回です。

 

伊勢を出て、次は二見浦に向かいます。

 

 

 

二見興玉神社。

 

 

 

かえるさんがお出迎え。

 

 

夫婦岩。前日にしめ縄が架け替えられたばかりのようです。

 

 

 

 

二見浦にある、賓日館。伊勢神宮を訪れた賓客の宿泊用に建てられたそうです。

 

 

 

 

これで今回の旅行は終了、帰りは鳥羽まで行って伊勢湾フェリーで伊良湖岬までわたることにしました。

 

 

 

鳥羽のフェリー乗り場は、鳥羽水族館とつながっています。待ち時間があるので水族館のデッキへ。中へ入るほどの時間はありませんが、デッキから結構いろいろな生き物を見ることができます。

 

 

 ついでに近鉄電車も見ることができます。

 

 

奈良では、白とベージュの車両がいて驚きましたが、やはり近鉄はこの色です。

 

 

 

 

鳥羽港を出港。

 

 

湾口ですが、島影を抜けると結構海が荒れていてゆれましたが、55分で愛知県 渥美半島の先端 伊良湖港に到着します。

 

 

ということで、今回の旅行記は終了です。

 

 

 

(終わり)

 

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2011年5月6日 奈良・伊勢旅行 4日目 その3(皇大神宮、おかげ横丁)

2011年05月25日 21時04分04秒 | 旅行

さて、いよいよ皇大神宮(内宮)へ。

さすがに人が多いです。しかも雨がまだやみません。

 

 

 

宇治橋と宇治橋鳥居。

 

 

雨模様の天気で、不思議な雰囲気になっています。

 

 

緑の濃さも引き立ちます。

 

 

ここにも見上げるほどの巨木がたくさんあります。

 

 

そして、御正宮。撮影は石段の下までです。

 

 

次の式年遷宮は平成25年です。

 

 

 

御稲御倉。

 

 

 

外幣殿。

 

 

 

 

荒祭宮。

 

 

 

いつの間にか、晴れてきました。

 

 

 

内宮は、人が多すぎて、なんとなくざわざわした感じでした。まあ、それもお伊勢さんなのかもしれません。

 

 

内宮を参拝した後、昼食タイムです。

おはらい町通りにある、「二光堂 寶来亭」さんです。

ペアセットという、ステーキ丼と伊勢うどんとてこね寿司をちょっとずつ食べられるメニューがあったので、それにしました。

 

 

味付けは、どれも結構甘めです。量も結構なボリュームでした。

 

ところで、奈良から伊勢にやってきて思ったのは、食べ物がおいしいこと。これは、食材の質の問題ではなく、海の幸等の食材の多さによるものと思います。

天照大神は「ここは美し国だからここに鎮座したい」と言ったということですが、実際のところ、お参りする側が伊勢に来る口実を作った、のではないかと思います。

 

 

さて、次にむかったのは「おかげ横丁」。赤福本店の向かいにあります。要するに、昔の街並みを再現したショッピングモールです。

表のほうは人で一杯ですが、裏に入るとこんな風情の場所もあり、周囲の風景に溶けこうでいます。

 

 

ところで、おかげ横丁の「もめんや藍」で、こんな小物を見つけ、思わずつれて帰ってきました。

 

 

 

おはらい町通りの内宮への入り口付近にいた猫。

 

 

 

(その4に続く)

 

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2011年5月6日 奈良・伊勢旅行 4日目 その2(月讀宮、おはらい町通り)

2011年05月23日 20時09分50秒 | 旅行

豊受大神宮の次は、内宮へ向かいます。

浦田町交差点の駐車場に車を停め、内宮へ向かう前に、月讀宮へ。

15分ほど歩くと到着です。

 

 

途中、雨が降ってきました。しかし、このような森の湿った空気も嫌いではありません。

 

 

月讀宮は、4つの社殿が横に並んでいます。

 

 

 

境内の入り口にある、葭原神社。

 

 

 

この木は、見るからに只者ではありません。大きさの感覚がわかりにくいですが、横にある石垣の高さは人の背丈よりも高いです。

 

 

ここは、観光客はほとんどおらず、わざわざここまで参拝に来る人がほとんどのようです。それだけに濃い空気が流れているように感じました。

 

 

 

さて、再び駐車場まで戻り、内宮へ。

 

 

内宮へは、この地下道を抜けていきます。

 

 

 

抜けた先は、おはらい町通り。昔の参宮街道です。

 

 

 

月讀宮まで徒歩で往復し、疲れていたのでまずは休憩、といえば「赤福本店」。

 

 

開店したばかりでしたが、続々と人がやってきます。

 

 

ところで、赤福といえば十朱幸代を思い出すのは、歳がばれてしまうでしょうか。

 

 

(その3に続く)

 

 

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2011年5月6日 奈良・伊勢旅行 4日目 その1(豊受大神宮)

2011年05月22日 19時20分50秒 | 旅行

今回の旅行の最終日、今日は伊勢を巡ります。

まず向かったのは、豊受大神宮(外宮)です。まだ時間が早いため、人も少なく、静かな時間が流れています。

 

 

 表参道火除橋と第一鳥居。

 

 

 

御正殿。

 

 

三ツ石。

 

 

 

亀石。

 

 

御池。

 

 

 

別宮の土宮。

 

 

 

多賀宮。

 

 

多賀宮前の杉。

 

 

御厩。

 

 

 

 

 

 豊受大神宮は、内宮のように観光施設があるわけではありませんが、それだけにゆっくり落ち着いて参拝することができます。

 

 

(その2に続く)

 

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2011年5月5日 奈良・伊勢旅行 3日目 その4(初瀬街道、伊勢かぐらばリゾート 千の杜)

2011年05月21日 20時57分43秒 | 旅行

大野寺を出て、本日の宿泊地、伊勢へ向かいます。

国道165号「初瀬街道」を東へ向かうと、すぐに伊賀の国、名張市に入ります。

名張市は、昔は東大寺の荘園「黒田の庄」があったことで有名ですが、今ではローカルヒーローが一部で人気となっています。

ところで、名張は、地形的にも分水嶺は伊勢との境の青山峠で、近鉄の運転形態から見ても関西圏なのですが、行政区分上は東海地方の三重県に属しています。この辺の人が県庁に行く場合、結構大変そうです。

 

 

 青山峠を越え、久居から高速に乗り、伊勢自動車道の玉城ICまで。反対方向、名古屋方面へはすごい渋滞でした。今年は伊勢神宮のゴールデンウイークの人手は例年の70%増とのことです。やはり震災の影響もあるのでしょう。

 

さて、玉城ICから宿に向かう途中、伊勢市円座町というあたりで、こんな風景に出会いました。

 

どなたが管理されているのかはわかりませんが、見事な花畑でした。

 

 

 

本日の宿泊は、「 伊勢かぐらばリゾート 千の杜」です。もともとは厚生年金休暇センターのウエルサンピア伊勢だったところを民間が買い取って運営しているようです。

そういった経緯から、無駄に広い敷地とお約束のテニスコートやらなんやらの厚生施設が付属しています。

が、従業員の応対は非常によく、好感が持てます。建物も結構手を入れたのでしょうか、ロビーや大浴場は清潔で、古さは感じませんでした。

 

 

客室はきれいにされているものの、古さは否めません。残念だったのは、かなり臭気がこもっていたこと。タバコ臭ではなく、長年の間に染み付いたすえたにおいとでも言えば良いのでしょうか。しかも部屋には換気扇がなく、換気をすることができません。禁煙室を設けるとか、脱臭を徹底するとか、対応が望まれます。

 

 

夕食は、伊勢海老会席プランにしましたが、価格から見て、満足いく内容でした。

 

 

 

 

朝食はバイキングで、こちらも悪くはない内容でした。ただ、レストランも換気が悪く、空気がこもっているところで魚を焼いており、服が魚くさくなってしまいました。この辺の配慮も足りないと思います。

 

 

全体的にコストパフォーマンスはよく、悪くはないと思います。特に従業員の応対のよさは、特筆すべきものがあります。しかし、細かいところの配慮が欠けていて印象を損ねている感じがありました。

 

あと、部屋にアンケートの記入用紙があったのですが、なぜか筆記具がありません。しかも、良かったところを選ぶだけで悪かったところを書く欄がなかったのが、気になりました。

 

 

(4日目に続く)

 

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