とりあえず撮ってみました。
シグマ18-250㎜+1.5倍テレコンで。
始まり。
ちょうど真ん中くらい。
雲はこの程度でした。
間もなく終わり。
とりあえず撮ってみました。
シグマ18-250㎜+1.5倍テレコンで。
始まり。
ちょうど真ん中くらい。
雲はこの程度でした。
間もなく終わり。
試合の後のセレモニー編です。
登録抹消されている今江選手、福浦選手もやってきました。
照明が落とされ、セレモニーが始まります。
福浦選手からの花束贈呈。
そして胴上げ。
そして記念撮影。
記念撮影の後、グラウンドを一周します。
惜別の紙吹雪。
バファローズ応援団に対し、深々と一礼。
最後は笑顔で。
ホームベースにを軽く払い、球場を後にします。
どちらかというと、他の選手が調子が良いとつられて調子に乗る、連鎖反応型の選手が多いマリーンズの中で、里崎選手は数少ない(というか唯一の)、導火線に点火することのできる選手でした。
来年、2015年、果たしてだれが点火役になるのでしょうか。楽しみに待つことにしましょう。
<おまけ>
二日前、稲葉選手、QVCマリンフィールド最後の姿です。
岡田選手、一体何を言ったのでしょうか。
試合後、レフト、ライト、一塁側に挨拶をし、マリーンズベンチに挨拶に向かう稲葉選手。
以前は日本ハムのコーチだった、清水コーチが一番名残惜しそうでした。
この日の心残りは、金子誠選手を撮らなかったこと。引退発表はこの翌日でした。
<おわり>
里崎選手の引退試合、観てきました。
ウォーミングアップ前、根元選手と楽しそうに話しています。
日が暮れて、試合開始が近づいてきました。
試合前守備練習では最後のキャッチャー姿を披露。守備につくことはないはずなので、ファンサービスでしょう。
ポロリもありました。
試合前の円陣では中央で。デスパイネ選手が熱く見つめる中、結構長く話していました。
この日のスタメンです。
先発は涌井投手。
1回は、素晴らしいピッチングでした。
なんと、投球数0球でツーアウトです(スコアボードの間違いです、念のため)。
里崎選手の第一打席。
・・・
見慣れたルーチンもこれで最後です。
この日は球速表示も特別仕様でした。
里崎選手第二打席。現役最後の打席です。
最後は二打席とも三振でした。
花火も特別仕様でした。
試合後のハイタッチ。今日投げた大谷投手、益田投手、涌井投手と。
西野投手からボールを受け取ります。
バファローズもマリーンズ最終戦ということで、選手全員であいさつ。
個人的に、里崎選手で印象に残っていることを二つだけ。
一つ目は、確か2008年だったと思いますが、鎌ヶ谷で見た里崎選手。
当時は強くなかった二軍の、あまり調子の良くない投手を巧みにリードし、5回1失点で抑えてしまったこと。
鎌ヶ谷はキャッチャーの動作がよく見えるのですが、投手のコントロール術の見事さを目の当たりにして、やはり只者ではないと思ったものです。
しかも、おそらく、そのと投手とは、試合前に二言三言話しただけのはずです(多分、お前、何投げるの、程度)。
ちなみに5回終了後すぐに、やはり二軍調整中だったサブロー選手と共に広島に移動し、翌日には一軍登録され試合に出ていました。
もう一つは、2007年ですか、バファローズのローズ選手につかみかかられ乱闘となった翌日の試合のヒーローインタビュー、「負けるわけにいかないし、負けるつもりもなかった」とさらりと言ったこと。あまり一般には知られていないのかもしれませんが、名言だと思います。
<その2に続く>
大浦天主堂は、日本最古の教会で、国宝に指定されています。そして、世界遺産に暫定登録されている、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のメインの建物でもあります。
正式名称は、日本二十六聖殉教者堂。秀吉の禁教令により処刑された26人の聖人にささげられた教会です。そのうちの一人に五島出身の聖ヨハネ五島が含まれます。
処刑したことの是非はともかく、秀吉がキリスト教を排除したこと自体は、当時の世界情勢を考えると妥当な判断だったと思います。
五島の教会に比べると、さすがに大きく、内部も広いです。五角形に見える中央部分が特徴的です。
大浦天主堂から南山手側の道路を下り、瑠璃庵ガラススタジオに立ち寄りました。
ここは工房で、体験ができるほか、小売りもやっています。
かねてからほしいと思っていた、瑠璃色の盃をゲットしました。しかも、何が悪いのかわかりませんがB級品ということでかなり安く購入できました。
写真では瑠璃色が表現できないのが残念です。本物のきれいさはこんなものではありません。
一周し、大浦天主堂の下に戻ってきました。建物は、旧香港上海銀行長崎支店です。
さて、ここで夕食を食べなければなりません。
最初は空港で食べようと思っていたのですが、空港の飲食店はほぼ全て19時で終了してしまうことがわかりました。今日は昼も食べていないので、なんとしてでも長崎市内で食べなければなりません。
すぐそばにある、超有名店、四海楼に行こうと思ったのですが、15分待ちの看板が出ていたので断念し、築町まで戻り中華街に行くことにしました。
といっても店はたくさんあり、良くわからないので、バスターミナルの近くにある「福寿」に行ってみました。
時間の割にはすいていて、待つことなく席に座れました。
当然、ちゃんぽんを注文します。
本場、長崎ちゃんぽんを食べるのは初めてです。
やはり麺が独特です。時間がたっても伸びることはありません。そして、スープは見た目ほどしつこくありません。
これが本場の味なのか、という感じです。
続いて、皿うどん。今回は細麺を頼みました。関東だとかた焼きそば一回と思います。
そして、ご飯ものが食べたい、ということでチャーハンを頼みました。
この店の味付けは、どちらかというとやや薄味のようです。
このほかに餃子を頼みましたが、普通の餃子でした。昼食を食べていないのと、おいしかったことで、あっという間に間食。
これで長崎の観光も終了、長崎空港に向かいます。ここまで非常に順調だったので、18時34分のバスに乗ることができました。
長崎滞在2時間半でこれだけ堪能できれば十分です。ただ、やはりそのうちゆっくり周ってみたい町です。長崎は。
長崎空港に到着。
ここで、最後の買い物をします。それは、言うまでもなくカステラです。
松翁軒と和泉屋のカステラを購入。あまり違いはわかりませんが、時間がたってからは、甘さが強い和泉屋のものがおいしかったです。
そしてこちらも長崎銘菓の一〇香。中が空洞の珍しい饅頭ですが、かなり固く、噛んでいるとこめかみがいたくなりました。
これから乗る便は、長崎空港発の最終便、SNA42便です。最近では黄緑色のソラシドエアとして頑張っています。
ソラシドエアの飛行機、評判通りなかなか良かったです。
新しい機体の機内はきれいで、白を基調とした内装にブルーのLED照明がいい感じです。座席もピッチがやや広く、クッションも良く、大手のエコノミーより優れています。
機内販売もなかなか良いものがあります。
雑誌は無料ですが、機内でだされたアゴユズスープがおいしかったので購入したソラスープセットとミストセットです。
飛行中はほぼ晴れていて、地上の夜景がきれいに見えました。
結局、15分ほど遅れ、22時55分ころに羽田着。羽田空港もさすがにこの時間だと閑散としています。
初めての離島、ということで、どのような場所か、心配もありましたが、想像以上に良いところでした。
それほど田舎ではなく、しかし観光地は驚くほどきれいで、しかも観光客も多くなく、あまり開発もされておらず、リゾートの名にふさわしい場所だと思います。
五島は食材が日本のものであるのもメリットだと思います。
ちょっとした外国に行くよりお金はかかりますが、ぜひまた行ってみたいと思います。
疲れたけど、楽しい旅行でした。
<終わり>