高松駅に戻り、駅と駅周辺で土産物を購入します。
灸まんとかまど。
和三盆の菓子と、香川ではありませんがゆずピール。
和三盆ほろほろクッキー。これはなかなかおいしかったです。
高松から、快速マリンライナーで岡山に向かいます。
一番手前の車両の二階がグリーン車、一階が指定席です。両方とも人気なので早めにとったほうが良いです。今回はレンタカーを返却した後、駅で荷物一時預かり所に預けた時にグリーン券を購入しておきました。
それにしてもこの先頭のデザイン、個人的には好きではありません。
高松駅に発着する列車は結構多く、発車までの間にも次々に到着します。
2000系特急「うずしお」。ステンレス車体で切妻だと、どうも特急らしい風格に書けて見えます。
国鉄時代に製造された121系。
JR四国最新の特急型、8600系。
この先頭デザインもなんとも微妙です。
定刻16時10分に高松を発車。
だいぶ雨が激しく降ってきました。あまり荒天になると瀬戸大橋線が運休になる恐れがあります。
坂出を発車し、瀬戸大橋線に入ると、昨晩宿泊した「休暇村 讃岐五色台」が見えます。
グリーン車は二階なので眺望は良いです。
無事に橋を渡り、本州に入りました。
途中、妹尾という駅がありますが、隣の駅が備中箕島と備前西市、ということでここが備中と備前の境目ということになります。
単線区間に入り、対向列車の遅れで8分ほど遅れて岡山に到着。
岡山は最近では少なくなった、在来線特急が数多く発着する駅です。そして、いまだに多くの国鉄型車両を見ることができます。
JR四国、2000系による特急「南風」。強そうな感じがして好きな愛称の一つです。
目障りなラッピングが残念。
115系。JR東日本ではだいぶ淘汰されましたが、ここではまだ主力です。
津山線、国鉄色のキハ47。
今はここでしか見ることができなくなりました。381系。
キハ187系「スーパーいなば」。特急型ならもう少し前頭デザインを何とかしてほしかったところです。
愛称もスーパーマーケットみたいで今一つです。
こんな電車がやってきました。広島東洋カープのラッピング115系。
コカ・コーラのラッピングかと思いました。
ドアが閉まるとスライリーが現れます。
岡山でおいしそうなお菓子があったので購入し、新幹線ホームに向かいます。
山口県方面強風の影響で、新幹線はだいぶ遅れが発生していました。
この日乗車する予定の「のぞみ138号」は広島発なので遅れは少ないほうでしたが、それでも24分遅れで岡山に到着しました。
東京到着は21時過ぎになるので、高松で購入した駅弁で夕食です。
あなご御飯。
瀬戸のおむすび弁当。香川、小豆島の食材を使った弁当で、限定品のようです。
岡山での24分の遅れを新横浜では15分まで回復し、東京に到着。「サンライズ瀬戸」で出発したのがだいぶ前のように思えました。
<おわり>