佐原からの帰り、道の駅 発酵の里こうざきに立ち寄ります。
というより、ここが今回の目的地で、香取神宮と佐原はここに来るついでに立ち寄った、というのが正しいかもしれません。佐原から、利根川沿いの国道356号を通り、15分くらいで到着します。
神崎も利根川の水運で栄えた町で、町の中心は利根川沿い、神崎神社の杜の下にあります。JR成田線の下総神崎駅はもっと内陸にあり、駅周辺には何もありません。
水運で栄えた神崎では醸造業が発展し、酒蔵が二軒あります。そこから発酵をテーマとした道の駅を開設するとは、なかなかのアイデアだと思います。
実は親の実家がこの周辺にあるため、神崎はなじみがあります。昔は親の実家に来た時、買い物は神崎に来ていましたが、その後、周辺にスーパーや大型ショッピングセンターに行くようになり、神崎には来なくなりました。
神崎はその後、一度だけ来ましたが、このような施設ができてまた来ることがあるとは思ってもいませんでした。
利根川沿いのこの辺は一面の田んぼで、利根川の向こうが稲敷市であることからも分かるように、関東でも有数の米どころです。その田んぼの中を貫く圏央道の神崎ICを降りてすぐのところに道の駅はあります。
今日はまだ昼食を食べていないので、まずはレストラン オリゼに行くことにします。
ここは基本セルフサービスで、発行色をテーマにしています。
味噌デミソースハンバーグ定食。
このデミソース、甘酸っぱくて、雑味がなく、非常においしいです。
これは名前忘れました。チキンのチーズ焼きです。
味はなかなかおいしいです。ただ、御飯の炊き方は結構雑だと思います。米どころなのに、ではなく、米どころで米がたくさんあるからこそ、あまりこだわりがないのだと思います。
あとは買い物をして帰るのみ。
仁勇は、親の実家に行くとよく置いてありました。当時はこの辺の地酒だということは知る由もありませんでした。
帰りも渋滞はなく、順調でした。
<終わり>