to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2012年5月1日 東北旅行 4日目

2012年05月10日 22時12分17秒 | 旅行

大忠は、朝食も美味しいですが、やはり量が半端ではありません。

 

これは、おばんざいコーナーの品々。温泉たまご、とろろ、さらだ、スープカレー。

 

 

アジの干物。大きくて肉厚です。

 

 

メインの料理たち。

 

 

 

 

これもおばんざいコーナーのヨーグルト

 

 

 

食後のコーヒーと牛乳プリン。

 

 

 

 

今回は弘前の帰りということで、かなりあわただしくなりましたが、ゆっくり来たい宿です。

 

 

 

遠刈田温泉町外れの川では、蔵王をバックにこいのぼりと桜が見ごろです。

 

 

 

 

さて、最終日、宿を出てまず立ち寄ったのは、蔵王酪農センター。

 

 

この辺は、標高が高いため、桜が満開です。

 

 

 

 

 

そして、遠刈田温泉から蔵王町中心部へ向かう道沿いの八百屋では、山菜が一杯でした。

 

 

この店にいた猫。

 

 

 

 

 

今日は、このあと、どうしても行きたいところがありました。

宮城県亘理町。昨年2月に訪れ、温泉施設」「鳥の海」に立ち寄り温泉に入り、ふれあい市場で買い物をしましたが、その後の津波で大きな被害を受けました。

しかし、ふれあい市場が仮店舗で再開したとのことで、どうしても行ってみたかったのです。

 

 

仮設の店舗は「鳥の海」の手前、荒浜漁港の目の前にありました。向こうに見えるオレンジ色の建物が「鳥の海」、周囲は瓦礫がうずたかく積み上げられています。

 

 

店舗はこのような感じ。隣には名物ほっき飯を売る売店もあります。

 

 

このときの客は少なかったですが、結構県外ナンバーの車も来ていました。

 

 

 

この辺は、一部新築の家も建ち始めて、まだ荒涼とした景色が広がります。

 

 

 

 

なかなかすぐに来るというわけには行きませんが、また機会を見て来たいと思います。

 

 

 

 

このあとは、帰るのみ。福島まで、阿武隈川沿いの道を通ってみました。

意外にも良い景色で、ゆっくり走るには良い道です。

 

丁度、阿武隈急行の列車が鉄橋を渡ります。この線も一度乗ってみたいです。

 

 

 

 

 

 

結構山深いです。

 

 

 

 

福島に近づくと、穏やかな流れになります。

 

 

 

 

いつか、ゆっくりこの辺を巡ってみたい、そう思いました。

 

 

<終わり>

 

 

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2012年4月30日 東北旅行 3日目

2012年05月09日 20時38分45秒 | 旅行

いわき荘二泊目の朝食は、メニューが変わります。

 

二度目の宿泊となったいわき荘ですが、建物、アメニティ、温泉は申し分ありません。この料金であれば申し分ありません。

ただ、食事はきわめて普通です。今回はカウンターダイニングの予約を受けていないとのことなのでレストランにしましたが、内容に対し割高感があるのは否めません。

しかし、全体的に見て良い宿であることは間違いありません。また弘前に来ることがあれば、宿はここを選ぶと思います。

 

 

 

 

 

今日は、弘前を離れ、東京方面に戻ります。ただ、一気に帰るには距離があるので、宮城でもう一泊して帰る予定です。

 

岩木山も今回は見納めです。

 

 

 

弘前の最後、みやげ物買い足しのために、「しかないせんべい」本店に立ち寄ります。

 

 

 

 

 

 

あとは一気に東北道を走り、やってきたのは宮城県 船岡町。桜の名所「白石川堤一目千本桜」です。

 

 

すでに花は終わり、葉桜に近い状態ですが、まだ多少花は残っていました。

 

 

 

背後の山は船岡城跡公園。満開だとさぞきれいでしょう。

 

 

 

さて、本日の宿は、遠刈田温泉の「大忠」です。二度目の宿泊です。

 

 

 

 

相変わらず感じの良い若いスタッフです。

温泉も気持ちよく、くつろげる宿です。

そして、楽しみにいていた食事です。

 

蔵王彩の前菜

 

 

 

別注のチーズ盛り合わせ。

 

 

 

蛤のサフランスープ

 

 

青海苔刺身蒟蒻と岩魚の昆布締め

 

 

 

大忠名物 きのこと竹の子の包み揚げ

 

 

 

口直し ブラッドオレンジのシャーベット

 

 

 

 

メイン 仙台牛のサーロイン

 

 

 

 

 

本日の煮物 蔵王で取れた旬の野菜とタコ桜煮の炊き合わせ。

 

 

 

石鯛 鯛茶漬け

 

 

 

 

デザート 蔵王チーズブリュレと黒胡麻アイスクリーム添え

 

 

相変わらず食事は美味しいですが、ボリュームが半端ではありません。

このほかにもおばんさいコーナーもあり、食べすぎは避けられません。

 

 

 

<4日目に続く>

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2012年4月29日 東北旅行 2日目 (その4)

2012年05月08日 20時18分16秒 | 旅行

昼間の暖かさで大分咲きそろった弘前の桜です。

 

まずは外濠の桜。

 

 

 

杉の大橋。

 

 

 

天守付近。

 

 

 

本丸から。

 

 

 

天守の北側から。

 

 

 

そして、日本最古のソメイヨシノ。

 

 

 

弘前の桜の印象は、東京などに比べると、濃厚です。特に、今年は急激に開花が進んだこともあるのでしょうが、やはり春の重みが東京とは違うと感じました。

あとは、見物客は多いですが東京のように殺伐としていないことと、大騒ぎしている花見客もほとんどいないのも静かに見物できて良かったです。

 

 

<3日目に続く>

 

 

 

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2012年4月29日 東北旅行 2日目 (その3)

2012年05月07日 20時04分29秒 | 旅行

夕方、弘前城近くに行くと、午前中より明らかに開花が進んでいます。

 

 

外濠の東側は満開といって良い状態でした。

 

 

 

弘前の桜の特徴は、一枝あたりの花の数が多いこと。

 

 

 

夕食は、「ふじや」さんへ。ここも事前に予約をしておきました。お昼のレストラン山崎も荘でしたが、予約で一杯で予約なしでは入れない状態でした。

 

 

 

ここは、メニューの品数は多くありませんが、どれも美味しく、しかもいい日本酒がそろっています豊盃をはじめとする弘前の地酒のほか、田酒、喜久泉、外ヶ濱等のなかなかお目にかかることのないものもそろっています。

 

食べたものの名前は良く覚えていませんので、写真だけ載せておきます。

 

お通し。ショウガが効いていて体が熱くなります。

 

 

名前は忘れましたが、おつくりです。

 

 

 

ホヤです。以前に岩手の宮古で食べて以来の美味しいホヤでした。

 

 

海老とゆり根のかき揚げです。

 

 

春野菜がいっぱいのサラダ。

 

 

 

メニューではめかぶとマグロの和え物といった名前ですが、なんとウニが載っています。

 

 

 

たこのあぶり刺しとひらめ。

 

 

なんだったか思い出せません。

 

 

 

ほたるいかの酢味噌和え。

 

 

 

しめの雑炊とそば。そばはどちらかというとそうめん風です。

 

 

これだけ食べて、日本酒も結構飲みましたが、一人当たり4000円弱という安さです。地方の居酒屋万歳です。

 

 

大満足の夕食のあと、いよいよ夜桜見物に向かいます。

 

 

<その4に続く>

 

 

 

 

 

 

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2012年4月29日 東北旅行 2日目 (その2)

2012年05月06日 18時51分13秒 | 旅行

ここで一旦弘前城を離れ、市内観光に向かいます。

まず向かったのは、弘前城のすぐ隣にある、津軽藩ねぷた村。ここに観光バスの駐車場があるようで、弘前城へ向かう道はものすごい人並みでした。

 

ここもみやげ物や食事の取れる場所があり、観光の拠点です。有料エリアの弘前ねぷたの館では、丁度津軽三味線のミニライブを見ることができました。

いまや世界的に有名となった津軽三味線ですが、やはり何か魂に響くものがあります。

他にも工芸品の工房があったり、意外に見所がありました。

 

 

 

ここで、少しはやめの昼食です。今回は弘前フレンチを食べたいのと、弘前市内はこの時期混雑が予想されるので、あらかじめ予約しておきました。

予約したのは、「レストラン山崎」。

 

 

 

お好みランチコース1575円をたのみました。スープとメインとデザートの3品で、スープとメインは何種類かから選ぶことができます。ただし、追加料金のものもあります。

メニューは良く覚えていませんが、画像だけでも。

名物、りんごの冷製スープ。

 

こちらは深浦雪人参のスープ。

 

 

 

メインの豚肉料理。

 

 

 

こちらは鯛です。

 

 

 

デザート。

 

 

 

全体的に北国らしい若干濃い目の味付けで、地元に根付いたフレンチ、という感じでなかなか美味しかったです。

 

 

 

 ここからはショッピングタイム。弘前には、魅力的な工芸品やおみやげ物がたくさんあります。

 

まずは、津軽塗。

 

津軽塗りは、非常に多くの工程を要するのが特徴で、その分値段も高いですが、見ているとほしくなってしまいます。

 

ということで、今回は箸を買いました。ロイヤルブルーという色合いがとてもきれいです。前回と同じ「工芸ショップタナカ」で購入しました。

 

 

漆器だけではなく、他の津軽の工芸品もおいてあります。漆器もそうですが、津軽の工芸品は非常に細かく時間のかかる手仕事が多く、値段は張りますが手に入れたい逸品ばかりです。

たとえば、

あけびの蔓細工。手ごろなサイズの買い物かごが3万円~5万円します。山ぶどうだとその2倍程度します。見た目ではわかる人にしかわからない高級品です。

 

革製品。東北のエルメスの異名をとる「亀屋革具店」。店先は多くの客でにぎわっていました。機能性やファッション性ではなく、無骨で頑丈なデザインで、今回は買いませんでしたが、いつかは手に入れたいと思います。

 

BUNACO。ブナの木を加工した木工品でとてもステキです。しかし、おしゃれすぎて我が家の雰囲気にはそぐわない(高くて手が出ないので)買いませんでした。

 

 

こぎん刺し。基本的に刺し子の面積で値段が決まるため、全面刺繍のものはとても手が出ませんが、小物とか部分刺繍のトートバッグであれば比較的手軽な値段で手に入ります(安くはありませんが)。

小物類は代官町の「GREEN」という店か、「THE STABLES」という店がお勧めです。

 

 トートバッグの類は、土産物を扱っている店であればほぼ必ず置いてあります。しかし、同じものを見かけることはまれなので、いいものがあったら迷わず買うことをお勧めします。

 

で、今回はここに行ってきました。「弘前こぎん研究所」。

 

 ちょっと怪しげな構えですが、こぎん刺し製品の製造卸元で、小売もやっています。土日休みということで昨年来たときには来ることができませんでしたが、今回はやっているとのことでやってきました。

さすがに品数は豊富で、色合い、刺繍のパターンも種類が多く、こぎん刺し製品を探しているのであれば、一度は行ってみる価値はあると思います。

 

 

 

さて、一旦弘前駅までやってきました。駅に来たのは、お土産のお菓子類を買うためです。「しかないせんべい」のらぷるがお気に入りなのですが、どこにも売っていなかったので駅までやってきました。駅ビルにはほかにも多くの菓子類の店があり、菓子類を買うのであれば駅がお勧めです。

 

 

 

弘前駅には、JR東日本最後の583系がいました。秋田から「弘前さくらまつり号」として運転されています。

 

 

 

 

 

ここで、買い物は終了、弘前市立観光館まで戻ります。観光館の後ろにある「旧東奥義塾外人教師館」の1階がカフェになっており、ここで一息入れます。

 

 

この建物の周りは、弘前の歴史的建造物のミニチュアが展示されています。

 

 

このあと、夕食を食べてから夜桜見物に向かいます。

 

<その3に続く>

 

コメント (2)
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