to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2020年6月25日 房総旅行 1日目 その3(安房温泉 さざね-周辺編)

2020年06月29日 22時00分25秒 | 旅行

「さざね」にはラウンジがあります。ラウンジには飲み物、ケーキ等があり、無料で飲食することができます。

 

このラウンジから、外の通路、さらに海岸に出ることができます。

まだ夕食まで時間があるので、少し散歩することにします。

 

ラウンジを出ると、オープンテラスがあります。

 

まだ夕食までは時間があるので、外に出てみることにします。

 

ラウンジ前の通路は海岸沿いにつながっています。

 

この遊歩道を進んでいくと、小さな駐車スペースとトイレがあります。この時期は釣り客が多いようです。

 

その一角にこんな看板があります。

 

伊豆で挙兵し、石橋山の戦いで敗れた頼朝が真鶴から逃亡し、上陸した地点とのことで、頼朝はここから体勢を立て直し、再起を図ることになります。

 

向こうに見えるのは浮島、穴の開いた岩が特徴的です。

 

さざね。ここから見ても倉庫っぽいです。

 

ここで、釣り客の後ろにいる猫を発見。

 

魚のおこぼれを待っているのでしょうか?それとも海を見に来た?

 

 

 

宿に戻り、ラウンジで一休みします。

 

ケーキ類がほぼ品切れだったのが残念でした。行く前に食べておけばよかったです。

 

 

                             <その4に続く>

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2020年6月25日 房総旅行 1日目 その2(安房温泉 さざね-部屋編)

2020年06月28日 18時00分21秒 | 旅行

本日の宿は、「安房温泉 さざね」です。鋸南町の勝山の海辺にあります。国道からの道は細くてわかりにくく、少し迷って到着。

「さざね」は今年の1月にオープンしたばかりの宿です。価格帯は結構高めですが、給付金が入ったのと、泊まるのが久しぶりなので、思い切って来ることにしました。

 

建物の外観は倉庫みたいで、ぱっと見、宿とはわからないかもしれません。

 

さざね、は漣の音、内房線特急さざなみと関係あるのかは不明です。

 

駐車場は入口から30mほどのところにあります。驚くほど駐車区画が広く、白線に合わせたら車輪が車止めに当たりませんでした。

 

 

まずは入口。比較的シンプルな内装です。和風とアジアンの中間の感じでしょうか。

 

入口の後ろにならんでいるのは食事処の個室です。部屋、食事処すべてオーシャンビューで客用空間は一階にあります。

 

チェックインはこの食事処の個室で。

 

丁度東京湾の入り口にあたるので、大型貨物船がひっきりなしに通るのが見えます。

 

天気が良ければ富士山も見えるみたいですが、今日は雲が多く、富士山も夕陽も期待できません。

 

 

チェックインの後、部屋に向かいます。客室はいったん玄関を出て、外廊下を通っていくことになります。

 

今回予約したのは、プレミアムという二番目に値段が高い部屋です。

予約した時点でこの部屋と一番リーズナブルなモデレートの部屋が空いていたのですが、見取り図を見るとモデレートは客室内に洗面台があり、それが気になったのでこちらにしました。シャワーブースではなく内風呂と洗い場がついているので、使いやすいのは間違いないです。

 

 

 

平屋なので天井が高く、贅沢に空間を使用しています。

 

部屋には壁掛けの大型テレビと、携帯用防水テレビの2個が用意されています。温泉とか就寝時にテレビを観ることができます。

大型テレビではBSが視聴できず、しかし携帯テレビで視聴可能なことに、翌朝気づきました。

部屋の冷蔵庫。中に入っているものはすべて無料です。アイスも用意されています。

 

 

この宿ではすべての部屋に半露天の温泉がついています。その代り大浴場はありません。単純アルカリ性で無色透明、循環式ですが良いお湯です。

 

このすぐ下に通路があり、その先は一般の海岸なので、人がいると丸見えです。

 

 

そのため、扉を閉めることもできます。今の季節はともかく、冬とか荒天時は扉を閉めないと厳しいでしょう。

 

内湯。こちらは温泉ではありません。洗い場は使いましたが、浴槽は使用せず。

 

 

洗面台。必要なものはすべてそろっています。部屋には作務衣が用意されていますが、フロント前に浴衣が置いてあり、男女とも好きなものを選ぶことができます。

 

 

 

                                     <その3に続く>

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2020年6月25日 房総旅行 1日目 その1

2020年06月27日 17時16分29秒 | 旅行

久しぶりに一泊で旅行に行ってきました。

 

すでに県またぎの移動も解禁されている状況ですが、とりあえずまずは県内、あまりあちこち動き回らず、とりあえず宿でゆっくりすることが目的です。

 

6月25日木曜日、朝10時過ぎに家を出発。結構雨が降っています。平日なので、かなり交通量は多めですが渋滞はなく、千葉市内を過ぎると交通量も少なくなり、快適に進みます。

 

君津を過ぎるあたりで雨もやみ、鋸山トンネルを抜けて鋸南保田ICで高速を降ります。

 

最初に向かうのは「道の駅 保田小学校」。向かうといっても、ICを降りてわずか200mで到着します。

ここは名前の通り、廃校となった小学校を利用したもので、パッと見た感じはわかりませんが、小学校の建物や机、椅子などが利用されています。

 

この辺は小学校の面影があります。

 

昔の小学校にはどこにもあったといわれる二宮金次郎像。歩きスマホはやめましょう。

 

金次郎像のすぐ後ろで猫を発見。首輪をしていて、かなり人慣れしています。

 

 

 

建物の内部。ここは宿泊もできて、これは宿泊棟になります。この辺は小学校の面影を残してあります。

 

 

建物外部の植栽も結構手をかけています。

 

さて、ここは明日の帰りにまた寄ることにして、昼食を食べに行きます。

冨浦の漁協直営、おさかな倶楽部に向かいます。かなりの人気店で、土日は数時間待ち、しかも無くなり次第終了というなかなか難易度の高い店ですが、今日は平日なので空いているだろうという予想の元、向かいましたが、予想通り空席がある状況で、余裕で入ることができました。

 

店の裏側は漁港です。

 

 

本日のメニュー。まだ13時前ですが、すでに完売のメニューがあります。

 

 

刺身盛り合わせ定食。

刺身は、アジ姿刺、アジなめろう、金目鯛、メダイ、小庄鯛、マトウ鯛、イナダ、炙りサワラ。

どれも肉厚で新鮮、食べ応え十分です。

 

こちらはエンザラつくし定食。エンザラ、はクロシビカマスが正式名称で、なかなか出回らない幻の魚とのこと。見た目はグロいですが、味は確かにおいしいです。特に塩焼きは、脂はのっているにもかかわらずあっさりした感じで、今までに食べたことのない味です。

 

エンザラ定食もこれが最後の一皿でした。

 

おさかな倶楽部、評判通りのおいしさでした。房総にはおいしい食事処は数多くありますが、ここが一番かもしれません。

 

 

さて、宿のチェックインまではまだ時間があるのと、ちょっとお茶がしたいこともあり、「道の駅 三芳鄙の里」に向かいます。

 

ここは海から車で15分程度ですが、かなり山深い感じの場所です。そして、ツバメが飛び回っています。

 

ここの「農村レストラン カントリーマム」でお茶をします。

季節のスカッシュ。夏みかんです。自然な甘さで、非常においしいです。

 

 

季節の果物セーキ。ミックスベリー。地元の牛乳を使用していて、こちらは甘さ控えめでおいしいです。

 

ここで今回の旅行で初めての買い物をします。

夏みかんのピール。

 

夏みかんマーマレード。これは以前に来た時にも買いました。

 

 

今から移動すると、丁度宿のチェックイン時間に到着するので、本日の宿に向かいます。

 

 

                                      <その2に続く>

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