to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2022年8月9日 山形・福島旅行 三日目 

2022年08月21日 19時11分36秒 | 旅行

旅行三日目、最終日。

裏磐梯の朝は雲が多い天気です。

 

朝は別館の大浴場に行ってみました。

浴槽は広いですが、洗い場は二か所。池に面していて気持ちよいお風呂でした。

朝食後にも温泉に行き、合計4回大浴場を利用しましたが、結局ほかの宿泊客と一緒になることはありませんでした。

この日は女性客の方が多少多めだったようなので、そのためかもしれません。

 

 

朝食の時間ですが、チェックイン時には時間を聞かれたので8時にしましたが、夕食後の案内では7時半~9時の間に来てくれとのこと。

結局8時頃にダイニングに行きましたが、すでに結構先客がいます。このような宿なので、みんな朝はゆっくりなのではないかと予想していましたが、意外でした。

 

 

朝食はテーブルは決まっておらず、先着順に好きなテーブルを利用するシステムです。なので、満席になる前に早めに来るのかもしれません。

 

朝食はワンプレートが提供され、そのほかはビュッフェ方式となっています。

もう一か所、和食系のテーブルがあります。

 

これがプレート。野菜はおいしく、ソーセージはふわふわの食感です。

 

あとはビュッフェのメニュー。

 

 

朝食もおいしく、非常に満足です。

 

「ホテリ・アアルト」、想像通り、いや想像以上の良い宿でした。評価が高いのも納得です。スタッフの対応もよく、何一つ不満な点はありません。この宿に関しては宿泊する、というより滞在する、と言ったほうが良いかもしれません。

値段は高いように思えますが、オールインクルーシブ、チェックアウト12時等を考慮すると、決して割高ではないと思います。今回、一部屋しか空いていなかったため三階のに部屋にしましたが、本館であれば二階でも十分かなと思います。

唯一弱点と思われるのが大浴場のキャパですが、家族連れがたくさん来るような宿ではないので、そこまで激混みになることはないのではないかと思われます。

 

 

ぜひまた滞在しに来たい、と思いました。

 

 

 

宿をゆっくりチェックアウトし、後は買い物をして帰るだけです。

チェックアウト時にこれを購入しました。

 

 

まずは「道の駅 猪苗代」に向かいます。

磐越道猪苗代インターのすぐ近く、かなり新しい施設のようです。駐車場も広いです。

 

ふりむけば磐梯山、

 

遠くにはわずかに猪苗代湖が見える絶好のロケーションです。

 

 

ところが、この道の駅、施設は大きいのですが、物産館的なスペースは小さく、フルーツや野菜もありましたが非常に少なく、値段も高かったのでここで買うのはやめました。

 

この近所には産直系の店があまりないようなので、郡山まで行くことにしました。

 

郡山のJA直売所。

 

 

ここは品揃え豊富でした。

 

花も結構種類が多く、なかなか良い産直でした。

 

 

さて、折角郡山まで来たので、もう一か所寄っていくことにします。

 

フルーツピークス本店。

 

丸ごと桃パフェ1300円。都内だといくらするんだろう、という感じです。

 

 

最後にお菓子類を買い、帰ってきました。

 

お盆前の平日なので、埼玉県~外環道で多少渋滞がありましたが、おおむね順調でした。

 

                                  <終わり>

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2022年8月8日 山形・福島旅行 二日目 その5(ホテリ・アアルト 夕食)

2022年08月20日 17時53分24秒 | 旅行

夕食の時間までロビーでくつろぎ、ダイニングに向かいます。

チェックイン時に、夕食は2時間制でお願いしますと案内がありました。食事時のの飲物も無料なので、つい長居をしてしまう人がいるんですかね。

 

席に案内されます。一人で宿泊している人も何人かいるようです。

 

 

おしぼりは4種類のフレーバーから選べます。これは初めて、ちゃんとしたラベンダーのフレーバーでした。

 

 

 

福島も日本酒県、なかなか良い品揃えです。

 

日本酒は手前のグラスで。このくらいの量の方が、いろいろ試せるので、かえって良いと思います。

 

一品目。

 

右から

本宮烏骨鶏卵とイクラのタルティーヌ仕立て

  この料理にイクラを合わせるところがまずすごいと思います。いくらと卵のマッチングがばっちりです。

厚岸産鰊と北塩原山椒のマリネ アアルトスタイル

  にしんの山椒漬けは会津地方の郷土料理、それを洋風にアレンジしたものですかね。ちょっと強めの塩辛さが若狭のへしこのような感じで、お酒がすすみます。

川俣軍鶏挽肉のタプナードソース和え

  ソースの味が控えめで、肉の食感が良き感じられます。

 

 

白河清流豚トロの茗荷包みピンチョス

早稲沢丸茄子のフリット バルサミコ風味

 

 

二品目。

大蒜とバケット パプリカの健美スープ 黒胡椒をアクセントにして

 

スープは当然おいしいのですが、早くもスプーンを左利き用にしてくれたスタッフさんに感動です。

 

 

 

スープに合わせてパンも出てきます。

 

 

 

三品目。

北塩原 夏お野菜と国産夏鰻のプレス 四川花椒クリームをつけながら

 

昨日に続いての鰻です。東北の夏は鰻なんですかね?

野菜のおいしさが引き立ちます。

 

 

 

 

四品目。

 

勝浦の海より金目鯛と帆立貝柱のムニエル 郡山小田原屋お漬物とレモンオリーブのソースをかけて

 

金目鯛も帆立もちょっと火を入れると味に深みが出ますが、火加減が抜群です。

食感は生、漬物もよく合っています。

 

西郷村 泉崎畜産 大地を駆ける放牧牛ロース肉のグリエ 西京白味噌 白ワインヴィネガーをエッセンスにして

 

放牧牛だからなのか、赤身ですが、すごく柔らかいです。

そして、野菜が肉に負けていません。

 

 

本田屋氏郷継承米と伊達鶏 北塩原バジルのトマトリゾット

 

このリゾットがすごくおいしいです。色はトマトっぽくないのにしっかりトマトの味がします。

個人的に宿の食事では一番かもしれません。

最近、他の宿に宿泊したときにも同じことを言ったようにも思いますが、まだまだ世の中にはおいしいものがあるということです。

 

 

 

デザート。

歌川果樹園 暁桃のブラマンジェ すももとマスカルポーネのグラス。

 

 

 

 

「ホテリ・アアルト」の夕食、文句なしです。肉、魚介、野菜のバランスが良く、食後に胃もたれしないのも素晴らしいところです。

 

 

部屋に戻り、温泉に入ったりゆっくりしていると、夜食が届いていました。

 

 

 

                                      <三日目に続く>

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2022年8月8日 山形・福島旅行 二日目 その5(ホテリ・アアルト 館内探索編)

2022年08月19日 19時15分20秒 | 旅行

さて、次は館内探索です。

 

まずはラウンジへ。ラウンジは別館にあり、15:00~17:00の間だけ利用可能です。

 

 

これが別館の入り口。この奥にも大浴場があり、夜は女性、朝は男性用になります。

 

ラウンジ入口。

 

小さな池に面した素敵なラウンジです。

 

ここも飲み物は基本無料。

 

 

長居したくなるラウンジですが、他にも探索したい場所があるので、次に向かいます。

 

 

 

アアルトの散歩道。

ホテリ・アアルトの裏手には小さな池があり、その周りを散策することができるようになっています。

 

熊よけの鈴を持って裏庭に出ます。

 

 

池まではすぐです。敷地内なので、足元も整備されていてスリッパでも大丈夫そうです。

先ほど五色沼をたっぷり歩いたので、今回はここで引き返します。

 

 

続いて温泉へ。

大浴場は広くはなく、先客がいるときは待つようにとチェックイン時に案内がありました。洗い場は三か所、ただしかなり余裕のある洗い場です。

湯船は内湯と露天、それぞれ2人は入れそうな大きさです。

露天は気持ち良いですが、この時期はもれなくアブ付なのでゆっくり入っていられないのが残念です。

泉質は、非常に良いです。硫黄臭はほとんどしませんが、昨日の小野川温泉に似ていると思います。こちらも化粧水いらずの良いお湯です。

 

結局この時は他の宿泊客時はおらず、ゆっくり入浴することができました。

 

 

 

部屋に戻り、ゆっくりしてから、夕食の時間より早めにロビーに向かいます。

 

 

夕食の時間までロビーでくつろぐことにします。

この天井の木組みが個人的には気に入りました。

 

北欧がテーマなので、ムーミンのキャラが。

ムーミンの原作は昔読みましたが、テレビアニメと違って結構シリアスな内容なのが強く印象に残っています。

 

 

これも無料。無料と思うと、つい飲んでしまいます。

 

 

 

ロビーで一飲みした後、夕食に向かいます。

 

 

                                  <その6に続く>

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2022年8月8日 山形・福島旅行 二日目 その4(ホテリ・アアルト)

2022年08月18日 19時59分10秒 | 旅行

裏磐梯ビジターセンターに戻った後、ちょっとお茶をして、本日の宿に向かいます。

 

 

本日の宿は「ホテリ・アアルト」。非常に評判の良い宿で、いつか泊まってみたいと思っていた宿です。裏磐梯ビジターセンターからは車で1分くらいです。元は保養所だった建物をリノベーションしてできた宿とのことです。

 

 

 

チェックインの少し前に到着しましたが、すでに何組か宿泊客が到着していて、チェックインを待つ間にも次々と到着します。この宿に滞在することを目的に来る人が多いということです。

 

内装は北欧をテーマにしているようで、木をふんだんに使った内装が素敵です。

 

 

 

ウエルカムドリンクはハーブコーディアル。薬っぽい感じはなく、おいしいシロップという感じです。

 

チェックインが集中したため、スタッフが出払ってしまい、部屋に案内されるまでに少し待つことになりました。

 

 

 

今回は3階の303号室を予約しました。

3階の廊下。シンプルで温かみのある内装です。

 

 

白い壁に白木の床の気持ちの良い部屋です。

白い壁は、管理するのが大変と思いますが、目につく範囲で目立った汚れ等が見られないのは、しっかり手入れしているということだと思います。

 

この部屋はダブルベッドです。多分部屋の幅の問題でしょう。

 

 

ベッドの反対側には和室。こじんまりしていていい感じです。

 

 

部屋にの窓からの風景。下半分は目線を下げれば気になりません。

 

3階なので天井が高く、開放感抜群です。

 

ちいさなデスクもおしゃれです。

 

部屋のお菓子はシュトーレン。

 

キッチンスペース。こちらにもお菓子がありました。

 

冷蔵庫の中。

この宿はオールインクルーシブシステムを採用しており、冷蔵庫の中の飲み物はすべて無料です。冷蔵庫だけでなく、ロビー、ラウンジ、さらには食事中の飲物も基本的にすべて無料となっています(一部有料となるものがあるようです)

 

洗面所とシャワーブース。部屋には浴槽はありません。

 

玄関わきの小箱。郵便受けではなく、夕食後にここに夜食が入れられるとのことです。

 

 

 

                                     <その5に続く>

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2022年8月8日 山形・福島旅行 二日目 その3(五色沼散策路)

2022年08月17日 19時09分00秒 | 旅行

五色沼湖沼群は実際には30位の湖沼で構成されており、散策路はその中の主要な湖沼をつなぐように設定されています。

 

五色沼の名称は、湖沼によって色が異なるからで、沼の色が5色あるわけではありません。

 

毘沙門沼沿いに進みます。毘沙門沼は大きいので、しばらく沼沿いに歩くことになります。しかし、いろいろと景色が変わるので、退屈ではありません。毘沙門沼周辺の散策路はアップダウンが結構あり、木の根や岩の凹凸も結構あり、歩きにくい場所が何か所かあります。

 

 

毘沙門沼には巨大な鯉がいます。

本当に鯉なのか、という大きさで、アトラクションの一部のようです。

 

毘沙門沼ゲット。

 

 

次は赤沼。毘沙門沼から赤沼の間が一番距離があるかもしれません。毘沙門沼を抜けると散策路は緩やかなアップダウンの歩きやすい道になります。やや険しい道があるのは毘沙門沼周辺のみでした。

 

途中、小川があったりします。散策路はほぼ木陰なので、炎天下に比べてだいぶ体感温度の差があります。

 

赤沼に到着。水の色は赤くはありません。

 

 

 

続いてみどろ沼。みどろという感じの沼です。

 

 

 

続いて竜沼。看板がないのか、見落としたのか、いずれにしても見かけませんでした。

沼らしきものも見当たらず。

この辺でアブの襲撃を受けていたので、気が付かなかったのかもしれません。ちょうどこの辺が散策路の中間点です。

 

 

続いて弁天沼。

この辺から少し開けた雰囲気に変わります。

 

 

るり沼。

 

磐梯山を背景にしたところに展望台があります。

 

 

 

青沼。本当に青いです。

 

この辺が五色沼散策路のハイライトと言ってよいでしょう。

 

 

最後は柳沼。

 

 

終点の裏磐梯物産館に到着。ちょうど1時間半でした。

毘沙門沼付近を除いて、比較的平坦で歩きやすい道でした。見どころは物産館側に集中しているので、物産館側に車を停めて、弁天沼まで往復するのが良いかもしれません。

夏場であれば普通の服装でも行けないことはないですが、トレッキングシューズは必須と思います。また、帽子、飲み物、タオル、虫よけスプレーも必須でしょう。虫よけスプレーは、アブ撃退に非常に有効でした。

あと、最近この辺もクマが出るらしいので、クマよけ鈴とかラジオもあったほうがよいとのこと。

 

 

さて、ここから、車を停めてあるビジターセンターまで戻らなければなりません。

路線バスもありますが、次のバスは1時間半後なので、タクシーを利用しました。1480円なので、1時間半待つことを考えればタクシー利用で正解と思います。

 

おまけ

散策路で見かけた、素敵なキノコたち。

 

 

 

 

 

                                              <その4に続く>

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