再びA-FACTORYに戻り、おみやげを購入します。
その前にアップルパイで休憩。
青森駅周辺、結構楽しめました。
これでこの回の旅行の予定は終了、新青森に戻ります。
レンタカーの返却時間が15時、30分ほど前に営業所に戻ると、続々とレンタカーが戻ってきます。この時間帯に返却が集中するようです。
新青森駅のポスト。
追加でおみやげを購入。
新幹線で帰宅。
<終わり>
再びA-FACTORYに戻り、おみやげを購入します。
その前にアップルパイで休憩。
青森駅周辺、結構楽しめました。
これでこの回の旅行の予定は終了、新青森に戻ります。
レンタカーの返却時間が15時、30分ほど前に営業所に戻ると、続々とレンタカーが戻ってきます。この時間帯に返却が集中するようです。
新青森駅のポスト。
追加でおみやげを購入。
新幹線で帰宅。
<終わり>
A-FACTORYから少し歩くと、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸があります。
名前の通り、かつて青函連絡船として就航していた船を展示しています。
この跨線橋を進んでいきます。
昔と同じかどうかはわかりませんが、青森に到着した乗客は連絡船の良い席を確保するため、この連絡橋を走ったといわれています。
八甲田丸が係留されている場所は、かつての第2岸壁になります。
八甲田丸は1964年に津軽丸型2番船として建造され、青森発青函連絡船最終便でも運航されました。
船内は昔のままではなく、昔の青森の様子、鉄道模型、青函連絡船の模型等が展示され、歴史も学ぶことができます。
現役時代には入ることができなかった場所にも入ることができます。
航海甲板。いつの間にか雲一つない好天になりました。
前方に見える細長い部分は、貨物専用の第三岸壁です。
左は津軽半島、右は下北半島。
下北半島の先に、かすかに北海道が見えました。
青森方面。
ファンネルマークはJNRになっています。最後の1年ほどはJRになっていました。
そしてこの煙突の上に上ることができます。
これは岩木山ですかね。ここから見えるとは思いませんでした。
今回の旅行中ずっと雲に隠れていた岩木山、最後に青森からその姿を見ることができました。
こちらは八甲田連峰ですかね。
続いてエレベーターで一階の車両甲板に向かいます。
ここはかつては貨車を載せて航送していた場所ですが、現在では青森、函館にゆかりのある車両が展示されています。
青函連絡船では客車の航送は行っていませんでした。
郵便車。この車両の中で郵便の仕分け等ができるようになっていました。
キハ80系。
国鉄初の特急型気動車。電化される前の上野~青森間の特急はつかり、大阪~青森間の特急白鳥でも使用されていましたが、やはり北海道の特急網の立役者として有名でした。
青函連絡船で函館に到着すると、円弧状の長いホームにキハ80系の特急が2本3本停車していて、エンジン音を響かせながら紫煙を吐いて発車していく光景は、それは壮観なものでした。
当時は最長13両編成という超大編成も存在しました。
ステンレス版切り抜きのJNRマークが特急型の象徴です。
ディーゼル機関車DD16。低規格のローカル線にも入線できるよう、軸重を低くした機関車です。
機関室も見ることができます。
青函連絡船の船は、貨車を積載するスペースを確保する必要があるため、大型のエンジンを搭載することができず、小型のエンジンを8基搭載しています。
川崎MAN製 V16 ツインターボ 1,600PS ボアxストロークが220mmx300mmなので、一基あたり排気量182Lということになります。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸、想像以上に興味深く、面白い施設でした。
青函連絡船があったという歴史を、石川さゆりさんと共に後世に伝えていってほしいと思います。
<その4に続く>
青森に到着、ねぶたの家ワ・ラッセの駐車場に車を停めます。
すっかり天気は回復し、10月とは思えない暑さです。
かつて青函連絡船が発着した青森駅周辺はきれいに整備され、観光拠点となっています。
まずはねぶたの家ワ・ラッセに向かいます。
ここのミュージアムでは、実際に8月のねぶた祭りで運行されたねぶたが展示されています。
8月に観たねぶた祭りの感動がよみがえってきます。
結構外国人の観光客も多いです。団体よりも個人で旅行をしていると思われる外国人も多いです。
青森駅。
長いホームがかつて上野、大阪からの特急、急行が発着していた時代の面影を残します。
ねぶたの家 ワ・ラッセと青森駅の間にある広場。
この辺は青森駅構内の線路でした。
左の建物はA-FACTORY、飲食やお土産物ショップがある複合施設で、おしゃれな物産館という感じです。
A-FACTORYが建っている場所はかつての青函連絡船第一岸壁で、砂浜へ降りる階段のあたりに、連絡船へ貨物列車を載せるための可動橋がありました。
A-FACTORYでしばし休憩します。
<その3に続く>
旅行三日目。最終日です。
雨は上がりましたが、雲が多い天気です。
朝食。
お土産を購入し、宿をチェックアウトします。
アソベの森いわき荘の近くに、ハッピィー百沢温泉という日帰り入浴施設があります。
ここは一度廃業しましたが、芸人のあべこうじさんが買取り再開した温泉で、アソベの森いわき荘よりも濃くて良い泉質と聞いています。
今回の目的地はこの温泉ではなく、温泉のすぐ上にあるこちらです。
メープルハウス山村さん。
岩木山麓のイタヤカエデから手づくりしたメープルシロップを購入することができます。
生産量が少ないため、在庫がなくなったら販売終了、土日のみ営業という幻のような店ですが、購入することができました。
さて、きょうはこのまま青森に向かいます。
徐々に天気も回復してきました。
津軽平野は実りの秋を迎えています。
途中立ち寄った道の駅なみおか。
天気会回復し、暑くなってきました。
なんといってもりんごです。いろいろな種類を売っていますが、彩香と華宝という品種を購入しました。
<その2に続く>
今回の宿は、アソベの森いわき荘。8月以来の宿泊です。
弘前に来たのは4回目ですが、弘前に来た時は必ずこの宿に宿泊しています。
この辺も紅葉が始まったばかりです。
今回も露天風呂付きの部屋を予約しましたが、8月と同じ部屋でした。
夕食。
旬菜
嶽きみ豆腐 ずんだ和え
木ノ子と法蓮草の浸し
海老紅葉焼き
茄子みぞれ和え
造里
青森だと帆立は定番ですが、サーモンもよく見かけるような気がします。
替鉢
炙り帆立と彩り野菜のマリネ仕立て
煮物
牛しゃぶ肉豆腐風
海苔の香りが引き立つ一品です。
焼物
銀鱈味噌幽庵焼 山桃 毛豆 蓮根煎餅
強肴
桜姫鶏ロースト 山葵マヨネーズ
焼トマト 大根サラダ
揚物
嶽きみと烏賊の天ぷら
食事
帆立の釜飯です。
留椀 さもだしというキノコの味噌汁です。
デザートはかぼちゃのプリン。
アソベの森いわき荘、やはり良い宿です。
唯一要望があるとすれば、ラウンジ的なものがあると良いと思います。
前日がオールインクルーシブの宿だったので、そう感じました。
<三日目に続く>