to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その7 (奈良偲の里 玉翠 夕食 )

2023年04月30日 16時30分18秒 | 旅行

奈良偲の里 玉翠の夕食です。時間に食事処に向かいます。

 

 

食前酒の梅酒と先付の蓬豆富 菜の花 

 

 

前菜 天然海老塩焼

 

 

噴湯盛り

手綱黄身寿司 春山真丈

汲み上げ湯葉 うるい

蛸柔煮 筍木の芽和え

金柑蜜煮

 

熱川の噴泉塔を模した演出です。

 

 

先椀 

蛤の潮汁 花びら人参 わらび 白髪葱

 

昨日飲みすぎたので、今日は控えめに。

地ビールのシャシャンティガフ。 あとは日本酒180mlのみ。

 

 

御造里

伊勢海老 鮑 鮪 地魚

伊豆本山葵 下田の手づくり塩 妻色々

 

山葵の色が鮮やかです。わさびも今が旬なんですかね?

 

 

煮物

桜道明寺 穂付き筍

蕗青煮 桜麩 絹餡

 

温物

金目鯛しゃぶしゃぶ 水菜 笹葱 茸 人参 特製ポン酢

 

止肴

五色砧巻き 浸し菊 桜大根 打胡瓜 苺酢

 

 

食事

筍御飯

止椀

赤出し 巻麩 三つ葉 豆富 

香の物四点盛り

 

 

水菓子

紅芋ムース 白玉ぜんざい

 

 

 

食事は潮雲と似た感じですね。当然ながらこちらも丁寧な仕事です。

味付、盛り付け、品数も文句なし。品数は潮雲より少なめでしょうか。でも我々には十分な量です。

 

 

部屋に戻ると、自家製みかんピールが置いてありました。

 

 

 

 

 

                                <三日目に続く>

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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その6 (奈良偲の里 玉翠 )

2023年04月29日 16時58分05秒 | 旅行

本日の宿は、 奈良偲の里 玉翠、熱川から山の方に少し入ったところにあります。

 

1月に宿泊した、河津の潮雲はここのグループの宿で、潮雲が非常に良かったのでこちらも良いに違いない、と思い、来てみることにしました。

 

バナナワニ園から、ところどころ車がすれ違えないような細くてわかりにくい道を、宿の案内板に従って15分ほど進むと、宿に到着します。宿の案内板がなければ到着できないでしょう。

 

 

 

 

門を入り、広いよく手入れされた庭園を抜けて入口に向かいます。

 

 

 

玄関。

 

 

 

ロビー。

正統派高級和風旅館です。このような宿に来ると思わず顔がほころんでしまいます。

 

 

 

抹茶とお菓子。これは潮雲と同じですね。

 

 

今回の部屋は101号室、露天風呂はありませんが足湯がついている部屋です。

 

足湯。

 

充分な広さの和室に加え、ベッドルームがあります。

 

 

露天風呂はありませんが石造りの内湯があり、温泉です。

 

 

洗面所。広くて使いやすいです。

 

 

この部屋はロビー食事処に近く、大浴場も部屋を出ればすぐなので、部屋の位置は一番良いのではないかと思います。これならば部屋に温泉がなくても充分と思いました。

なので、結局部屋の風呂は使いませんでした。

 

 

 

大浴場は部屋数に比べたら十分広く非常に快適です。

お湯はわずかに苦味、塩味がある感じがします。お湯にはこだわりがある宿なので当然源泉かけ流しです。

 

 

この宿には2か所、貸切露天があります。洗い場はなく、利用時間は50分、チェックイン時に先着順で予約するシステムです。運よく夕食前、17時をとることができました。

 

 

部屋の前に、アロマオイルのコーナーがあり、好きな香りを利用することができます。

 

廊下の丸窓と、外に見える植物が装飾品のようです。

 

ウッドデッキ。

 

さて、この宿では、17授まで、ロビーでシャーベットのサービスがあります。貸切露天風呂に行く前にロビーでいただきました。

 

 

貸切露天風呂は玄関を出て、庭園を少し歩いたところにあります。宿のスタッフが案内してくれます。

宿の中にあるのですが、大自然の中にあるような感覚になる、よい露天風呂でした。

 

 

さて、貸切露天風呂の近くに、竹林庭園への道があります。

 

 

気候もよく、虫も少なく、散策にもちょうどよい季節です。

 

 

部屋に戻り、次は夕食です。

 

                                     <その7に続く>

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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その5 (熱川バナナワニ園 後編)

2023年04月28日 20時14分39秒 | 旅行

続いて本園植物園に向かいます。ワニ園からは道路を挟んだ向かい側にあります。

 

 

 

アマゾンマナティ。

 

園内に源泉があるのは驚きです。この熱で、ワニやバナナに必要な温度を確保しているのですかね。

 

 

 

植物園は斜面にあり、上へ上へと拡張されたようで、かなり階段を上る必要があります。

熱帯スイレン。

 

 

 

オオオニバス。ここが最も高い位置になります。

 

 

 

昇ってきただけあって、景色は良いです。しかし、さすがに疲れました。

 

昇ってきた分の階段を降りて、分園に向かいます。そのまま本日の宿に向かうので、自分の車で移動します。

 

ソテツ。そんなに貴重な植物だとは知りませんでした。小学生の頃、課題図書だか何かで、犬がソテツの実を食べて死んでしまう、という本を読んだ記憶があります。

 

 

バナナ。バナナは実はたくさん種類があり、インドだと硬くてフルーツっぽいのが主流です。日本人がバナナと思っている甘くて柔らかいものはあまり見かけませんでした。

 

 

レッサーパンダ。日本で一般にレッサーパンダと呼ばれているのはシセンレッサーパンダですが、この園のレッサーパンダはニシレッサーパンダ、日本ではここだけとのことです。

 

 

フラミンゴ。

 

 

最後にフルーツパーラーで休憩。

 

バナナパフェ。

 

バナナジュース。

 

バナナはさすがに本格的ででおいしいです。フルーツパーラーからもよい景色を見ることができます。

 

 

 

                                     <その6に続く>

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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その4 (熱川バナナワニ園 前編)

2023年04月27日 20時54分05秒 | 旅行

観音温泉から、東伊豆の熱川に向かいます。

 

途中、オレンヂセンターというお土産物屋に寄ります。ここは、大分前に来たことがあります。

 

天気が悪くなり、風も強くなって、寒くなってきました。明日は雨予報ですが、少し早まるのでしょうか。

 

名物 ウルトラ生ジュース。蜂蜜たっぷりで結構甘めです。

 

お土産にウルトラオレンジジャムを購入し、先を急ぎます。

 

 

伊豆熱川駅。駅前に源泉の噴泉等があり、湯気が上がっています。

 

特急踊り子号が到着。

先ほどの天気の悪さは何だったのか、というくらい良い天気で、暑いくらいです。

 

回送列車が通過する、ということで待っていると、THE ROYAL EXPRESSが通過していきました。

 

 

 

 

本日の宿は熱川ですが、まだ時間があるため、熱川バナナワニ園に行ってみることにします。伊豆熱川駅からでも徒歩数分のところにあります。

 

熱川バナナワニ園は、本園ワニ園、本園植物園、分園果樹園の3か所の敷地に分かれています。一度チケットを購入すれば、それぞれの園間の移動は自分で行うことになります。本園、分園間はシャトルバスも運行されていますが、自分の車で移動しても可です。

 

まずは本園ワニ園。

当然ですが、ワニがいます。

 

 

 

ワニは、被写体としては難しいですね。動かないし、動くと怖いし、頑丈な檻に入っているし。

 

公式キャラクターの熱川ばにお君。

 

 

                                      <その5に続く>

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2023年4月14日 伊豆旅行 二日目 その3 (観音温泉)

2023年04月26日 21時32分42秒 | 旅行

堂ヶ島から、東伊豆に向けて移動します。

 

松崎から県道下田松崎線に入ると、那賀川沿いに見事な桜並木が続きます。今年は完全に葉桜になっていますが、花の時期はさぞ見事なことでしょう。

 

 

ところで、西伊豆 松崎の名物に桜餅あり。

松崎は桜の葉の塩漬け生産が日本一で、当然、桜餅も名物です。ということで、桜餅を買いに行きます。

 

梅月園桜田店。

 

松崎の桜餅は、桜葉のスジが全く感じられず、非常に美味しいです。そのほかのお菓子も非常に美味しいものでした。

 

 

 

県道下田松崎線は東伊豆と西伊豆を結ぶルートの一つで、下田から松崎へのバスが通っています。

 

那賀川沿いを進むと、道の駅 花の三聖宛 伊豆松崎があります。

 

ちいさな食事処とトイレがあり、産直等の物販の施設はなく、石の彫刻と古い建物があるだけの静かな施設です。

 

この彫刻は、ウエストのところで折れてしまっています。

 

 

道の駅裏手にある山神社。

 

那賀川4に架かる橋。伊豆もこの辺に来ると、かなり秘境感があります。

 

 

 

次に、観音温泉で立ち寄り湯に向かいます。

 

県道下田松崎線から、車がすれ違えない細い道を2kmほど進むと、突然広い敷地の温泉宿が現れます。

 

 

 

 

 

 

宿のフロントで日帰り入浴の入浴料を払い、日帰り温泉施設に向かいます。

 

日帰り入浴船用の施設が最近できたようで、手前が女性用、奥が男性用です。

 

 

 

木がふんだんに使用された施設はきれいで、気持ち良く入浴することができます。

特筆すべきはここのお湯で、アルカリ性単純泉とのことですが、アルカリ性が強いようで、とろ味はないものの、かなりぬるぬるです。そして、飲泉も可能ですが、軟水だからなのか、かなり甘みを感じます。

温泉成分が濃いわけではないにもかかわらず、非常に濃厚さを感じる、非常に良いお湯でした。

 

 

観音温泉の猫。

 

 

 

                                          <その4に続く>

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