11月14日 北4m 小潮
本日、エギング王者決定戦決勝日。
早朝3時起床、朝のコーヒーを飲みながら無心で出発。
朝5時にはもう集合場所、まるきん伊万里店に着いてました。
1本のエギとスナップを買い、予定より早い待ち合わせ時間でしたが待つことに。
続々と非常~に濃いメンバーが集まってきて、出発時間を待ちます。
しかし、まるきんさんの車には定員オーバーでしたので脇山さんと便乗して平戸に早朝6時出発します。
出発の平戸港へ7時には到着。
昨年優勝の馬場さんよりトロフィー返還。
持ち回りの為にトロフィーには歴代チャンプの名前が入ってます。
昨年チャンプは決勝シード権があり無条件で次回の決勝大会へ出場資格があります。
6ポイント2人組ペアで回りますので相手方と班を運命の勝敗を決めるアミダクジをします。
書き順番は昨年チャンプから第1戦1位の順番で横線2本まで入れていいルールなので入れていきます。
僕は4班、じゃんけん王子ごと高橋氏とペア決定。
5班に西村氏とモックンさん。
6班に脇山さんと田中さん。
1ポイント40分制、2人1組で先にアミダクジでシード権取った方が先行で1ポイント毎の交代制で優先ポイント選択を行える。
僕は4班なんでDポイントからスタート。
フェリー出発、皆さん緊張してます。
さぁ決勝島、12人の侍を乗せ平戸孤島へ。
海は穏やかです。風も北東が吹いてましたが弱まり大丈夫みたいですね。
40分くらいで大会会場へ到着。
dポイントから9:45からスタート。
思った以上に水温が冷たい。
高橋氏が先行ポイントを選考。
ベイトの活性もあんまり無く透明度高い。
イケス周りは活性が無く先端で潮は緩いですが走りスパイラル系の誘いで乗ってきました。
何とか小型ですが1杯キープサイズ。
200gくらいも来ましたがリリース。
40分すぐに過ぎタイムアップ。
他のキープサイズは2杯情報が入りますが大きさがよく分かりません。
何とか2杯狙わないといけませんが昨年の決勝も300gオーバー出すのに必死でした。
本日もどうも渋い状況みたいです。
ポイントe。
実は今回本命ポイントだったんですが潮が悪く活性がアリマセン。
ほとんど最初のポイントで勝敗が見えてきて豪腕の後のポイントなんで出てこないといった方がよいのかも知れません。
結局、ロリ1杯でキープなし。
他も情報なし。
ポイントf。
何なんだろうか、ミクロ烏賊はいるのですがバイトなし。
他も釣果なし。
ここで午前中前半終了。
結果情報は嶋崎さんが400gを1杯で1位。
その次に僕の小型ですが368gで2位。
3位に西村氏の305g。
と非常に厳しい結末となってます。
このまま後半突入なんですが2杯目を出し結果を出すか。
今回、作戦は1発狙いだと出にくい事もありアベレージサイズを2杯キッチリと思っていたのですが2杯目が厳しい・・・。
ポイントA。
沖向き潮が通しDEEPゾーン。
ここで痛恨のバラシがありキープなし。
裏のポイントdで取り込みにネットを使うのが見えました。
デカイのか?
500gと聞きまだ射程距離内と安心する。
ポイントb。
ポイントaの延長戦。
ここでは200~250gサイズ小型を5杯。
中々型が出ません。
またもやタイムアップ。
ポイントc。
最終ポイント。
ここでは反応なし。
先ほどタモで上げた方が追加でもう1杯来た情報と別に先陣グループ別の方が350gくらいがあがる情報。
昨年同様、非常に厳しい形で終結。
前回2回の調査とは大違いです。
潮が悪いとこうも違うもんですね。
皆さん、全開モードでお疲れ様でした。
僕も最終近く、腕がパンパンで痙攣気味。
何とか逃げ切ったが悔いが残る結末。
何とか入賞3位の結末でした。
今年、大会は終了。
豪腕の各予選から勝ち抜いてこられた11名と昨年シードチャンプ。
この日の為に皆さん頑張ってこられました。
とても魅力ある決勝会場。
こんなに夢中にさせられる大会は無い。
1年使用したグローブも終結。
ボロボロです。
とりあえずグローブ買います。
来期はもう始まってます。
また追いかけないと。