11月29日 南2m ⇒ 北西2m 小潮
さて、今回は釣行する為の基準ですが要はポイント選び。
これから書く事はあくまでも仮定、想定でBESTではアリマセン。
ベターに近づける為の僕の基準です。
エギングに釣行される場合、どのような基準でポイント選んでいらっしゃるでしょうか?
小まめなデータ取られている方もいると思います。
ただ有名ポイントで何も基準も無しに入るだけでは最悪ゼロと悲惨な結果になるかも知れません。
有名ポイントはある程度の状況、烏賊が寄りやすい環境が整っているからです。
しかし、潮や天候とか水温と季節でかなり差が出てきます。
大分、前に書きましたが僕が底物始めた時に師匠が言いました。
「お前はまだポイント回るな!1年同じ場所を攻めろ。必ず見えて来る物がある」と。
最初は正直、いいポイントに行きたかったんで何だろと思っていましたがコツコツ同じポイントに2年間通いました。
季節、潮の強弱により潮の筋が変わる。
底物には関係ありませんが回りにいるベイト、近くで釣っている季節の魚の入り具合とか色んなものに驚いたです。
そしてこの潮は釣れる、厳しいとか分かってきました。
エギングと何の関係があるのかとお思いでしょうが潮は烏賊自体の入り具合やベイト、周りの活性状況とか海の生物は潮によって生態しているので無視は出来ません。
「KYUSYU_B_CLO_20101126.pdf」をダウンロード
コレは(携帯で見れるか分かりません)日々の水温状況のデータになります。
この1月で5度水温が落ちました。
日々のバラつきもありますが1日に2~4度も水温が変化すれば海の生態は変化に対応仕切れず活性が急激に落ちます。
ポイントによって水温もばらつきがあるので僕は2~3投投げたエギのシンカーを触り水温をいつもチェックしています。
一つの記事に詳しく載せるのは難しく書けば本1冊分の量になりそうです。
一つ一つの環境状況を当てはめ潮の筋と風でポイントを目で見て入るのが日々の選び方になりました。
最初から何処と決めたのはあまりありませんがどの辺位の想定で釣行しているのでアタリかどうかはやってみないとですね。
あと季節によりシャクリ、エギの動かし方など細かい部分もあります。
年間通した同じシャクリである季節、釣果が乏しく季節が変わる頃いきなり釣れ始めたとか。
もしくは今まで使っていたロッドの硬さよりも新しく使い始めたロッドの硬さが違う、長さが違うで釣果が劇的に変化したとか耳にした事あります。
水中にあるエギの動きを想像と手元に感じる感覚で空想でありますが仮定なシャクリでうごかさないといけないと僕は思います。
ちょっと辛口記事になりましたがまだまだ奥は深いです。
また別の機会に書きたいと思います。
あとリールベアリングの件で問い合わせとかありましたのであまり宣伝とかは好きではないのですが良い物は紹介したいので掲載します。
HEDGEHOG STUDIO さんのベアリングです。