6月13日 南南西4m 中潮
出目金・・・キンギョの出目金はどうして目が出ているのでしょうか?
今回はこのキンギョではなく深海から引出した魚が圧でなってしまう出目金の話でちょっと。
最近、船から鯛ラバなどで水深100m近い海底を狙っているのですが一気に取り込みで上げてくると魚は浮き袋を膨らまかし、上層付近になると気泡を出しながら上がってきます。
バレたとしてもプカンプカンと浮いていたりしてタモで掬えたりします。
目の玉は出てしまい浮き袋は口から出てしまい・・・あまり言うとグロテスクになってしまいますね。
釣れた奴など穴あきのストロー状の刺し棒を入れ空気を抜いて活かしておきます。
根魚など結構膨らんでしまいますよね。
しかしトンガリなどガンセキやヤリイカは水深200mくらいのとこもいるし浅いショアから十分獲れる範囲での浅場でもいますし広範囲の層でいけるのは烏賊くらいなもんじゃないのでしょうか?
深海でも俺は一度やってみたい釣りがあります。
こっちではアコウといったらハタ系の魚をいいますが赤魚鯛のアコウです。
多分この辺には居ないのか水深400m~600m付近を枝仕掛けで狙うのですが胴付きに15~30本近い枝針で1本の仕掛けの長さが50mもなる場合も。
鉛も300号とか2キロとかビッグサイズを使い1日の投入が3回あるか無いかと言われてます。
魚もデカイの7キロ、13キロのデカイ奴も確認されているみたいなのですが例えば小型で3キロが15匹掛かっても魚だけで45キロですよ!
普通の手巻きは完全無理でしょうが電動でもそう巻き取り出来ないと思います。
専用の電動があるみたいで、もうメカ的リールですね。
順に仕掛けを落としていくのですが一度巻き上げると次が同じ仕掛けは長すぎて管理出来ず浪費と費用も掛かるしタックルも別世界の次元。
魚も高級魚で一回落とし込み掛かれば15匹以上掛かる場合も。
深海から引出した赤ちょうちんのデメキン。
一度、体感してみたいです。
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YouTube: 静岡県浜松沖のアコウ釣り.mpg