秋が近くまで

9月2日　　北東3m　波1.5m　大潮

　

　

　

Moonshine 　月が大きく見える季節になってきました。

　

月夜の下、昨日の釣りで疲れてはいましたが俺は生月へ走ってました。

　

久しぶりにGさんとこへ。

　

もうアゴ漁が始まったんで今年も塩アゴと焼アゴを作ってもらおうと仕入れも兼ねて遊びに。

　

　

昨日は北東の風がやや強く、波が立ってましたが本日は弱まり凪いでいます。

　

漁港殆んどの船がアゴ漁に出るので出航時間を漁の妨げにならんよう遅れて出航。

　

　

良い天気、何度来ても海はいい。

　

昨日も言っていたような（笑）

　

中通し天秤仕掛けの胴突き。

　

針は天秤の上と下とで2本枝。

　

３L沖アミ餌を2匹掛け。

　

水深58m　１投目、ボトム着底同時にアタリ。

　

なんと最初から金フグ。

　

すぐに頭から落として皮とワタは剥いでこの状態で持って帰ります。

　

捨てるガラは海鳥の餌になります。

　

　

難しい釣りではアリマセン。

　

ボトムを鉛で叩いて反応を伺う。

　

アタリは一瞬なので釣りの基本の遊び。

　

針は小さいより俺は大きいのを使用。

　

Gさんは、ひねりがある狐針を使ってましたが俺は真鯛17号にハリスは5号。

　

幹糸は8号を使用。

　

小さいと抜け易い感じがします。

　

　

Gさんと俺とではもう40歳近く離れてる。

　

互いに友達とか言ってますが釣りに年齢差なんか関係ないですね。

実際、Gさんも歳なんでいつまで現役でいられるか分かりませんが月１くらいは遊びに行こうと思ってます。

　

　

　

　

下げ潮が入る時間帯になると餌獲りが多くなってきました。

　

中々針掛かりしない、咥えて走るのに掛からなくて。

早合わせで掛けたら乗ってました。

　

犯人は平アジでした。

　

　

４時間程度、昼まで沖で遊んで充分過ぎるお土産が出来ました。

　

今日のイトヨリでMAXで700ｇ程度～34匹。

小型が多かったですね。

　

平アジ３枚、金フグ３匹、丸太んぼエソ２本。

　

　

船周りにはシイラの子が結構いました。

　

　

周りには沢山の２艘船で網を張り、飛魚漁が盛んになっています。

　

　

　

帰りにGさんの奥さんから頂く、手作りのすり身蒲鉾。

　

イトヨリ、エソ、カマス、飛魚の混ぜ物だそうで絶品です。

　

　

　

　

　

もう秋がそこまで近づいてます。