1月20日 西北西13m 波3m 中潮 月齢
18.7 旧暦12/20
朝からどんより、次第に雨にやはりなりましたが、この時期西が入る風には雨が多い。
町内山間部にはガスが出て視界が悪い。
はやり低気圧が発達、前線が出来て明日明後日もシケです。
しかも寒気が入り雪になりそうなんですが、天気図もアジア全体を見ないとシベリアからの寒気が分かりにくい。
予報から考えると木曜は落ち着くみたいですが風が出て金曜から土曜にかけまた低気圧が出来る見通し。
これのスピードがこの時期は早くなるのであくまでも予報で早く訪れるとも考えておかなければなりません。
天気予報を見ればいいや、とお思いでしょうが釣りのため、どう動くかは知って損はないでしょう。
今日もサンマ釣りは賑わっていたみたいですが、やはりゴミの問題が出てます。
また来期もその次も、楽しく釣りをする為には大事にしなければなりません。
せめて自分のゴミだけは持って帰りましょう。
久しぶり手軽なサビキ釣りをやったのですが、原点というか面白いですね。
まるきんさんに動画も撮ってもらってよかったのですが、サビキ釣りの数を釣る為の事。
動画の中にも少し映っていたのですが、アタってもすぐに上げず、1匹目の後の追い食いを一匹目を走らせて向うアワセ後の間に次を狙い。
数が多いとコレが2連から3連4連となっていく。
付け餌なしでのサビキ前提ですが、撒き餌と同調しなければ食いが悪いのもその一つ。
隣は良く釣れ、自分のは釣れるが数が伸びない。
サビキの号数やスキンの色、飾り物の有無、獲り込みでのバラシ劇はハリスの長さや針の形状など簡単な釣りでもかなり奥は深いものなんです。
船からの胴突きサビキでは枝の多さ、ハリスの長さと結び目の直結か遊動型か。
通常では下カゴにするのが土地柄では上カゴでサビキの下に鉛を打つとかもあります。
投げ釣りやサビキ釣りには釣りの原点といえる要素が沢山あります。
魚にも大きい魚もいれば小さい魚もいる。
魚にあった駆け引きできる釣りである事であれば大きいも小さいもないと俺は思います。
一つの釣りを追求するのも大事ですがその回りも見るのも釣りの勉強になるし、なんといっても覚える事により他の応用の幅があり自分の引き出しの数が多くなる。
新しいく始めるには軍資金も必要ですが手軽に出来るものからでもいいのでは。
さて、毎年恒例、そろそろ例の雪山を越える時期に入りました。
楽しみです。
今期は型が良さそうだが大サバ釣れるかな?