1月28日 北西8m 波1.5m 中潮 月齢
26.7 旧暦12/28
船からや、ショアからでもですがラインのメーター表示があるものは分かりやすいのですが電動表示やカウンター付きのリールを使用した場合、最初の設定からズレが生じるとかなりの誤差が出るのはご存知でしょうか?
先日、乗った船長のブログでも書いてらっしゃいました。
水深深く潜る魚、タナが深いと極力、撒き餌などで浮かせて獲る必要があります。
口が弱いアジなど水深160m以上もなると上げるのに容易ではありません。
バレる確立が高い、10匹に3匹獲れれば良い方。
バラシ、手返しも兼ねてリスクが少なく先の読みもしなければならないので実際のタナから上へ上へと狙うわけなんです。
タナの指示がある釣りをする場合、ズレが生じると釣れないどころか魚を散らしてしまい他人にも迷惑をかける事もあります。
魚探などで「底100m」で実際、落としてカウンター表示が84mならば16m差。
0.84の誤差数を支持タナにかけていく事になるのですので70.56mを示す値が実際は100mとなる訳です。
次のタナで120m水深で(120m-16m)=104mで止めれば大きな間違いです。
最初のカウンターが0.84を指す誤差でしたので120mで合わせるならば・・・
120×0.84=100.8mが正解になります。
釣りどころではなくなり、気が狂いそうになりますが(笑)
中層釣りになると幅が80m~85m、誘いは75mらへんから底は±5mで・・・・
ラインの色を毎回確かめてやっていても、気を抜くと「アレ?40?50m?やったかな??」
となりでブツブツ言ってカウンター見てる方には話し掛けにくいかも(爆)
キッチリ、タナを取らないかん釣りはシビアです。