EG-GAME

九州総合釣行情報

拘りの話

2014-02-05 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
2月4日 北北西14m 波4m 中潮 月齢4.2 旧暦1/5





昨日とは変わって、やはり急激に寒くなりましたね。

雪も午前中はチラチラ降ってました。

明日も更に寒くなりそう




昨日に引き続き、マスターズでの話し。



烏賊を上げた餌木はなんですか?と聞かれ「K」ですか?と言われた。



一昨年前からナオリー、GXにLIVEとKまでヤマリヤさんのBモニターをやらせて頂きました。

最後にKを使った時には、潮噛みがよく、フリーで落とすと自然に潮を掴み

乗ってくれる。

潮の変化も捉えやすく伝わりやすいので、そう考えることなく釣り易い餌木だと感じてました。





拘りの話し


ボートエギングでも船が流される為に、ティップランとは違い、ショアからの延長にて浅場狙い、ミドルレンジなど動く足場からはバックドリフトはしょっ中流す。
そのために潮の掴むまでが一番大事でタナまでの送るエギには、流れをよく把握し微妙なテンション加減で送る訳なんです。

Kは掴みやすくボートでも十分発揮してくれるものでした。


が!しかし、ここ最近、俺は使ってない、使わない様にしてるんです。


俺なりの拘りがあり、潮の掴みと読みでのコントロールは常にやっていないと不安になってきました。

Kを使うと釣り易いんですが、自分の為にノーマルの形でありたい。

ノーマルで上げないと引き出した様に思えなくなり渋りや二枚潮などはKが必要になりますが、自分の為にと。


最近の釣果の餌木がだからその為でした。


それをマスターズでの話しになり、参加メンバーで使ってる方も「始めたばかりの方とかによくすすめてる」と使い易さの特性で教えるにはいいとも言われてましたね。





拘りの話し



俺の餌木選びには探り入れる為の基準の餌木があり、条件に合わせて特性ある各メーカさんのタイプを噛み合わせるようにしてます。

基準になるエギは各それぞれの分かりやすい、慣れてるモノが基準になると思いますが、こんなこと書いたらメーカさんに怒られそうだが、よく一メーカだけ揃えた方を見る時があります。

同じボディに色違いだけ、メーカさんとなにかしら繋がりがあるなら分かりますが、変化する状況にどんなやり方をするのか、難しいのではと思います。

当然、メーカファンのエギには愛着心があるのは分かりますが、一つでの結果を求めるには俺は怖いです。



基準になるモノは信頼もあり様々な伝達をしてくれるモノ。


俺はキーストンさんやヤマリヤさんを基準として使ってますが、他メーカーさんは5社程、状況に合わせて。

1番、自分が分かるモノが一番。




自分が釣った釣果と釣れた釣果の違い、拘りの話しでした。



あくまで一個人的な感想です。