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九州総合釣行情報

深海の魅力

2014-02-26 00:00:00 | 船釣り

2月23日 北北東7m 波2m 小潮うねり 月齢24.2 旧暦1/24

今回の釣行の発端が先日、ムツの話からデカムツを調べていると沖合いで深場の水深に生息域があり九州外で結構釣りの対象になってるのが分かった。

 

そうしてるうちに九州でも僅かですがその釣りに関連してる船が分かりすぐさま連絡。 

まずは深海な釣りになるので俺のタックルで出来るかどうかの確認から。

 

連絡したのが大分で有名な遊漁船オッターテイルさん。

 

船長に確認してみるとPE6号300m巻きではあっさり駄目ですと言われ愕然。

 

しかしレンタルもあるんでやってはどうですか?との事で早速予約を2名で入れることに。 

実はもう一人、久保君と一緒に行く様にしていたので釣行決定した。

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移動時間、3時間。

 

餌も準備して出発。

 

乗船5名にて出向し数時間。

 

ポイントは某場所。

深海の魅力

 

 

深海釣りでの定番、船首から釣座毎に番号順で投入していく。

 

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枝針10本、仕掛けに欠かせない掛枠。 

これに先に餌をセットし鉄の棒の鉛(笑)で順番に投入していく。

 

次に引き上げた時に、絡まないように針順に並べておく。

 

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これを絡んでモタモタしてると順番が来た時にパスされるのです。 

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借りたタックルが深海竿500号にフォースマスター9000番。

 

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ウン百M落として、アタリがあってもそのまま。 

落とすのに数十分かかるし巻き上げもその何倍もかかるのでしばらく流しぱなし。

 

最初に巻き上げるときに足元でバッテリーがゴロンといってしまい、ワニクリップが外れ電源が一度落ちてしまった(汗)

 

当然カウンターは0表示。 

何百mも手巻きで重たい仕掛けと魚を3人交代で巻き上げる(笑) 

 

しかもこれが連続2回も手巻きがありました(泣)

最初来たのがナンヨウキンメダイ。 

キンメダイと呼べるのがこのナンヨウと本キンメだけの2種類。 

 

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久保君のファーストにはクロムツが来ました。 

俺にもクロムツがHIT。

 

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船内同時にアタリ始める。 

潮が止まりアタリも遠のき移動。 

 

 

 

巻き上げにも時間が掛かるので流しもそう頻繁には出来ないのがこの釣りの特徴みたいなものです。 

 

投入時、鉛が重いので仕掛けが絡んで手を出すと大怪我もしかねない。 

 

そのまま投入したが無難。 

 

 

使い捨てで仕掛けを準備してもいいのですがその分、準備も必要です。 

 

潮が変わり、重々しいアタリから本キンメが釣れはじめます。 

 

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その中で、キンメを追いかけるデカイ魚がアタッてくる。

 

後ろの方にデカイ怪物が・・・

 

3

 

 

恐ろしい奴が、俺にも当たり後ろの方の二周りくらいデカイのが、推定30キロあまり。 

 

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500号竿が突き刺さります。

タモも頭しか入らずギャフ射ちを俺がやりましたが撃つ時に尾に絡んでいたラインが魚が暴れて一気に走り出した。 

 

 

モノも言わせず太仕掛けをぶち切って去ってしまった。 

 

以外に風も出始め海は急に荒れだす。 

 

残りラスト1流しでアタらず終了となった。

 

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今回初めてやったが投入時、気をつければ何とか釣りになる。 

下準備が必要ですが道具があれば何とか定期的に行ける範囲。

 

こちらにない釣りで非常にダイナミックで面白いし、なんと言っても魚がこんなに旨いとは。 

 

高級魚と言われる魚は多いもののトップクラスだけあります。 

 

次には要領も大体分かったし、また狙いに行かないといけない。 

 

奴を上げなければ・・・・

幻30キロオーバーも間近か(笑);

 

 

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深海マニアに片足突っ込んで抜けなくなった。

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