2月18日 北東12m 波4m 中潮 月齢18.2 旧暦1/19
今朝も風が強く寒い日でした。
寒くなるとなかなか出歩かない感じですが昨日、近所の知人の方がエギングにて2.2・1.9キロの水烏賊を獲ってきて俺に有難うとエギのお礼を言われました。/p>
なかなか釣れんとの事だったんで先日、俺の使い掛けでいいならと数種類15品程度差し上げ、こういう時はこうと説明をし風が最近は強いのでメリットがどうのと教えたのを自分なりにポイントを選択され見事でした。
現物の見せて頂いたが、吐いた後にはもう産卵が始まっていそうな感じでオスでしたが白子も大きく。
年中、産卵の携行はあるのですが、のっこみの時期はもう今期は早いのかもしれません。
海藻もすでに新芽は出てるくらいですからね。
今朝の仕事の通りがけでしたが大村湾も風が強い。
寒い日です。
寒い日になると寒いと書いてカンダイがいますが以前は佐渡島周辺が好ポイントだったようですが、数が少なくなかなか狙っても上がらない、実績あるポイントも人が多くなり厳しい状況かもしれません。
カンダイも性転換する魚で有名ですがメジャーな魚も多いのです。
性転換する魚は300種類くらいいますが、ほとんどがメスからオスへ。中には反対もいますが有名な魚では真鯛もその一つ。
両性生殖腺が4歳くらいまであり2歳ころからオスに性転換。
似た魚でレンコダイもいますが群れは殆どがメス、1匹だけオスでオスが釣られてしまったり、居なくなると群れの中のメスが1匹だけ性転換しオスになる。
今までもブログで何回か性転換の記事を書きましたが、こんな魚まで性転換するのかと色んな種類がいる事は驚きでした。
特に根魚も多い事。
逆にオスからメスに性転換するのがチヌ。
メジャーな魚も結構多い。
性転換する際の真鯛を、殻を割ったら白子も真子も小さいのが入っていた事もありましたが、珍しくはないのですね。
そしてカンダイ、これはオスとメスには呼び名があり、コブがあるオスがコブダイ、コブが無く一回り小さい体がメスのカンダイが正式名称。
コブダイにはストーリーがあり、餌をたらふく食うメスの一回り大きいモノ通し喧嘩し勝った方がオスに性転換するという人間界にそういうのがいれば恐ろしいストーリー(笑)
俺も底物の外道でしか上げた事はないですがカンダイ、メスしかありません。
オスのようなりっぱなコブがあるやつも、そう数が上がらないんで釣れれば貴重な1尾。
こんな雑学も面白い