9月24日 北北東13m 波2.5m 小潮
今日の午後からの風、爆風化してました。
北よりの風、波は白波でシケてましたです。
17号の横の熱低も台風に変りました。
今週末、またもや大荒れ予想。
秋空、雲の流れに気を配り答えは風の中
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YouTube: 【J-force】 こたえは風の中/小田純平
9月23日 北北東7m 波2m 小潮
昨日、夕方から北よりの風が結構吹き始め雨まで降ってました。
天気は良くなったものの風が残る天気。
今日は来週も予定があるんで控えて子供たちと一緒にブラブラ。
伊万里の実家へ遊びに連れていったんですが子供の絵日記の為にアジゴ釣りにでもと思ってました。
しかし、ジーちゃんバーちゃんの囁きには子供達は欲しい物のおねだりにはアジゴ釣りなど無縁。
釣りには行かん!っと用意してきた俺は実家に子供たちを預け、昼過ぎから一人でアジゴ釣りへ(爆)。
フカセ2号竿にウキサビキ仕掛けで。
俺の一番、ケイムラレインボーは濁りや水深あるとこでは高釣果出してくれます。
大体のアジが回ってる場所は特定してましたがココ最近の情報が少ない。
一応、福島港へ。
しかし、堤防から波戸沿いは人だらけでサビキ釣りは多かったんですが外道も釣れてない様子。
海の状況は風が対岸側へ当たり潮も対岸側を通してる様子でした。
ところが対岸側には人は誰も居なく貸切状態。
俺の方にまともに風が当るのですがベイトは風で圧されたりするとべったり足元など着いていたりするのですね。
ココは絶対見逃したら釣果に響きます。
そのベイトを追う魚や烏賊も同じ事。
引き出しはこういうモノから始まると俺は思ってますのでこういう釣りも大事なのですね。
酷い時にはサビキで一日ランガン、釣果アジゴ3匹とか撃沈する時もあります。
今では年に数回しか行かなくなりましたが投げ釣りやサビキも基本。
コレも基本だが最初から遠くに投げると近くに居る魚が遠のいてしまうので近くから攻めていきます。
タナも底をきちんと測ってから調整していく。
最初、1投目から来たのはヒイラギ。
久しぶり見ました。
ローションフィッシュ、ヌルヌルですが(爆)酢漬けしたら美味しい魚なんですね。
ちょっと渋めでしたので船釣り戦法で!
カゴを底に付けタナ取りの調整をさらに50cmプラス。
要はカゴが底に付いたら当然ウキはオモリ負荷が0になるんで寝てしまいますがさらにフカす長さを50cm長く取る。
カゴでコマセを出したあと底にカゴをつけて弛ませたラインサビキでコマセと同調を少し長く時間を取る戦法。
やっぱ居ました!
この作業を数回、徐々にタナを浮かせていきます。
潮が動いてる条件ですが船ではこういう釣り方をするんですね。
フカせる長さは違いますが警戒されなく自然に同調させ食わせる。
まぁ、活性上がっていれば何をしても釣れるのも釣りなんですがね。
考えて釣れるやり方の方が面白い。
上にはコノシロの子が沸き始めました。
手返しよく進めていくと入れ食い状態に。
のれん掛けが続きます。
アミは300円分くらい、十分遊べました。
釣っていたら見てたお母さんと子供たちが状況を聞きに来られて横でやって下さいとすすめ、魚が寄っていたんで入れ食い状態が最初から
1時間半くらいでビニール袋2袋くらいになり餌はまだ残ってましたが終了。
餌は横の家族にあげて使用した場所はバケツで流して帰りました。
人が多くなるとまたゴミなどでますので自分のゴミは持ち帰るようにですね。
子供達と来たかったんですが寂しく一人でちょっと本気になってやってました(笑)
帰れば魚はそのまま素揚げして酢漬け。
頭も骨も食べられます。
帰りに最初見た対岸側に寄りましたがやはり釣れてなかったようでした。
やっぱ基本は潮ですね。
生月大バエ灯台からみた大バエとその先、大鯨小鯨島。
生月北側の鼻になるのですが西側は対馬海流が走り大潮は沖の外側を走りますが小潮の場合、付近をかすめる潮となる。
付近の瀬は陸送でいける事はいけますが断崖絶壁、かなりヤバイとこもあります。
また沖は遠浅で800~1000m先でも水深50mも無い所も。
途中から急激に落ち始め80m~100m付近となる。
潮の流れは複雑、季節風にも弱く波は巻くし、中々船で行ける日は少ない。
早朝6時前、アゴ漁の船が6時の漁港合図を待ち待機。
6時になった瞬間、パワーボート並みの一斉ダッシュ。
俺もGさんと一緒に出航。
大バエ付近を流し、状況が変わらなければ西目へ回るとの事。
滅多に行けないので期待だが今回は根物狙い。
昨晩の冷蔵庫整理で烏賊とサバと出して解凍し餌として持ち込んだ。
早速、鉛50号で8号幹糸、8号ハリスの2本針での胴突き仕掛けで餌は塩サバと水烏賊の短冊切り。
水深40m付近からスタート。
底に着くなりアタリ。
タマちゃんでした~
小型~中型のアラカブとタマちゃん、ハマフエフキなど交互にアタッてくる。
しかし7割はタマちゃん(爆)
Gさんなんか9割はタマちゃん(爆)
凄い沸いていました。
あまりにも解く、潮も表層は0.4ノット、底は1.5ノットとフォールし30m付近から一気に流れるのが分かっていました。
あまりにも釣り辛くなったんで西側へ移動する事に。
大バエから西側へ周り、ハエの前、オロ、キャンプ場、塩俵と遠めに確認出来ます。
潮のど真ん中は1.8ノット走っていた。
ためしに一回入れてみたが60号鉛でも水深52mのところで電動の送り出したラインの表示は90m近い。
相当流されているので鉛を100号へ。
マシにはなるがまだ流されてハナシにならない。
船はアンカー打ちはしなかったんで分岐する潮の先で海底の地形を確認して入れるタイミングを計ります。
キッチリ測ってみると釣果が出ます。
良型もボチボチ、深場所のボッコとは違い、純アラカブです。
タマタマタマ、アラカブ、タマタマタマフエフキタマタマアラカブ。
こんな感じで塩サバ餌は既に無くなってしまいました。
それじゃ、タマちゃんを餌にするかと思って釣れたのを切り身にします。
身は白身だが骨が若干多く、身も少し匂う。
食用で食べるのは抵抗があります
この餌で大丈夫でしたよ。皮も厚めでしたのであまり食用に向かないんでしょうね。
やはりお約束の金フグが!
子供が唐揚げ好きで一応キープ。
嬉しいゲストも!
底潮の速さと戦いながら何とか釣りになりましたが。
小さいのは膨らんでいなければお帰り頂いてます。
かんな感じでゆっくりと。
Gさんと2時過ぎに別れて帰路。
直に調理するがアラカブ、皮を付けたまま湯引きにして刺身をポン酢しょうがで食えば最高です。
9月21日 北西3m 波1m 中潮
早いものでもう一年かぁと感じさせられます。
急に朝晩冷え込むようになっていました。
俺の住んでる町は盆地で県内でも雲仙の次に冷え込む場所。
※ 画像は以前の使用
彼岸花もチラホラ見かけるようになりました。
今年もあります!波佐見町鬼木まつり案山子コンテスト。
9/23ですが前日、後日でもしばらくは飾ってあるみたいですよ。
会場までいく途中の畑や見て下さい。
人や動物と間違えるほどのリアル案山子も。
数年前のヤツですが俺の中じゃ№1のスーザンボイル。
今年、コレを超える作品があるのか楽しみです。
まあ、過去の画像を載せましたが今年のは時間があるならば見に来てください。
無料の自然の贅沢を(笑)
さて一本の電話、明日は北西ベタ凪での遊びに来いとGさんから。
冷凍庫整理で明日はちょっと船カブって来ます。
釣れるかなぁ~
はよ~青に変われ!
秋の海、行って来ます