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九州総合釣行情報

夜焚きスッテ玄界灘 葡萄烏賊 1

2013-09-15 00:00:00 | スッテ

9月14日  北東3m 波1m 長潮 月齢8.6

 

 

今回の釣行、予想通りの展開。

 

月の大きさにもよるが時間帯でこうも変るのかのマジマジ感じさせられた。

 

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今回も玄界灘へケンサキの季節型、大型の葡萄烏賊狙い。

 

進丸の船長へ随分前から週に予約を入れてましたがコレまで8月から全てシケでキャンセル。 

やっと行ける状況で2日前から出航し釣れた方で一人200杯釣果もあったそうです。 

このところの玄界灘、ポイントは結構あるみたですが大まかな範囲で東、西、北と3種。

 

話によると同じ玄界灘でも水温の差が違いがあり、型、数、餌獲りの状況も変っているそうでした。

やっと水温も下がり始め大型の秋烏賊、葡萄烏賊も来てそうとの事。

 

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最初は枝数5本でスタートしますが上から6号赤/白スッテから下が餌巻きスッテ。

 

餌獲りの状況で餌巻きは変更になりますが、大型狙いで好調といわれる6号スッテに期待。

 

全てALL キーストン製。

 

今回、一つスッテタックルは持っては来てるがあくまで胴突きスッテに拘りたい。

 

胴突きにアタラない時に一つスッテにアタルとの場面はコレまで何回も見てきてる。

  

胴突きの場合、スローダダ巻きが多いですが食わない時、動く動作の一つスッテに来るのであれば関東方面でしっかり誘いをやってる胴突きの基本を作ればいいのではないかと思ってました。

 

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今回、同行で職場の上司も参戦。

前回の投入器、さらに改良して出易く、滑り止め、筒の中の研磨まで凄い工作員技術。

 

名付けて爆撃器と言ってましたが商品化して良いほどの仕上がりでした

 

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玄界灘のおっぱい、烏帽子灯台を横目に北上。

 

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随分と遠くへ来たもんだ。

 

さらに北の島も既に通り超した。

 

俺にとってはバージンオーシャン。

 

上記に書いた月の時間帯、要は月が出てる角度にてかなり釣果に差が出てくるのが歴然と分かってきました。

 

潮が大きく月も欠けていればずっと食いはいい方になりがち。

 

シーズンで群れが濃いと数も釣れますが数釣りでも上層に烏賊が浮けば手返しが早くストロークも早く数が行ける訳です。

コレが渋くて浮いて来ず、群れもマダラ、底でしか拾えない状況だったら単発掛けで水深深いとこから時間掛けて上げて、間途中にカナトフグにヤラレナイ用に上げなければなりません。

 

今夜が、そう前半は月夜なんです。 

スタートし前半は状況が悪いのではと思ってました。

 

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もう、夏の色ではないですね。 

かなり走ってポイントへ来ました。

 

水深70~80mライン。

 

昨日は底にブリの回遊が見られ前半は烏賊が居らず散って苦戦したらしい。 

 

潮もそう早くないので100号鉛でスタートする。 

 

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まだ明るいうちに3ストロークするが船内6名の釣り座にはアタらず。

 

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4投目、ナイトスタート。

 

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吸わせタレ(沖漬けタレ)レシピ

2013-09-13 00:00:00 | 食・レシピ

9月12日  南西4m 波1m 小潮 月齢6.6

 

 

 

 

烏賊を釣ってると一度はやりたくはなる沖漬け。 

しかし実際、どうしていいのか手間も面倒なんで中々やっていないという方も多いはず。

 

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料理は手間掛けたが旨いんですが実際釣り場までに持っていってやる事になると邪魔になったり釣れなかったら単なるお荷物でしかアリマセン

 

俺の疑問で実際、スタンダードな作り方で濃口醤油1:酒1:みりん1でやってはみたが苦味とかみりんのべた付きなどでアレ?と思ったのが正直な気持ちです。

 

自分流の作り方もあるでしょうが漬ける物によりけりで考えたがいいのではと思います。

 

 

ガンセキ(スルメ烏賊)など、ゴロが多いやつや、あまりしないとは思いますが大型アオリなど浸透しにくい物だと上記、1:1:1がいいのかも知れません。

 

これからのヤリイカ、葡萄烏賊、落し込みのイワシなど漬け込んで生で食べるならばサラっとした旨いタレがいいのではと思います。

個人的には味醂はやや少なめの方が好きなんです。

 

そこで俺が作る沖漬けのタレ、吸わせタレを御紹介します。 

材料(1200cc)分 容器2700ccタッパー(3Lまで併用)

 

甘口醤油 400cc

みりん風(純みりんではなくても良いです)250cc

料理酒 400cc

水 150cc

砂糖 大さじ3杯

鷹ノ爪 少々

生柚子 2/1個

 

1 アルコールを飛ばします。

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2 味醂、酒を鍋に入れて強火で一気に沸かし、ライターなどで沸騰面に着火。 

 

※ 火の元に注意です。(換気扇はこの時は回さない方がいいです。)警報機や消化機具にも注意。

注(高く炎が上がる場合があり換気扇を回してるとそこに油などが付着していたりして火災の原因などになるのでしばらくの間は回さず) 

危険を感じたら火を止め蓋をすれば大丈夫です。

慌てずに十分消化しますので安心を。

 

沸騰していないと着火しません。

 

火が消えるとアルコールは飛んでしまったので、残りの液体、水、甘口醤油を入れる。

 

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砂糖、鷹の爪、柚子(果汁は使わない)は皮を剥いて刻んで入れる。

 

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一度、沸いたら火を消して冷ます。 

よく煮詰めてとあるが、苦味しか出ないのでNG。

 

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常温程度に冷めたら、冷蔵庫にて保管。 

コレを釣り場に持って行き、釣り上げた烏賊や魚を必ず活きたまま入れて蓋をするだけ。

 

タレを吸い込んで中身まで浸透する。 

 

持ち運びに邪魔ならばタレはペットボトルに入れて、ジップロックの袋の中で烏賊を入れて漬け込んだらいいですが、まれに袋を噛み切られるので注意。

麦茶入れの容器など使えるので100均にあるので利用すると便利です。

 

何日も漬け込むととかありますが、せめて1日漬けたら大丈夫です。

 

漬けても生で食べるならば2日目までで必ず冷蔵庫保管。

 

それ以上、保管するなら上げてラップし、冷凍保管をオススメします。

 

※家庭での冷蔵庫では開け閉めも頻繁、温度管理も出来ず糖分がある熟成は失敗しやすいのでオススメが出来ない理由です。

 

輪切りもいいのだが、中に魚を食っていたりするので一回は胴と足は離してスミを取り除いてからがいいでしょう。

 

生以外ならばホイルに包んで焼いたりタレと一緒に水を少し足して煮付けにしたりと出来ます。 

保存は冷蔵庫にて2週間程度、持ち出す時には一度、沸かし冷まして使う方がいいですので。

 

一度試して烏賊がですか? 

 

PS タレは他にも煮物や照り焼きのタレとしても使えます。

   漬けた残りに継ぎ足しし次回にとはオススメしません。

   使いきりにして下さい。

 

 

 

 

 

 

 


高騰

2013-09-12 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

9月11日  南西3m 波1m 小潮 月齢5.6

 

 

 

 

秋の味覚、秋刀魚を無性に食いたくて仕事帰りにスーパーで買って帰ろうと寄ってはみたが・・・・ 

 

何だこの値段・・・・ 

昨年度の3倍?・・・

 

ネットニュースでは見ていたが秋刀魚が捕れないとか。 

普段居ない魚が捕れたりとしてるとか、ブリに鰯など。

 

Tc

 

温暖化と明らかに海流の変化もありそう。

 

All

 

潮も小さいので然程の変化はないのだがこの時期の温度変化、非常に差が付きます。

 

水温の状況はいいが一気に±5℃もあるとかなりの激シブになります。

 

魚でも特に烏賊などはこの時期の変化は非常に変ってくる。

 

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西九州でも冬に脂が無い秋刀魚が釣れるが晩秋に沖合いでは秋刀魚の回遊もある。 

湾内に入るある時期、大概毎年同じ潮で入るみたいだが群れで爆釣します。

 

居る分だけ持って帰りますが軽く3桁行く時も。 

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刺身や酢の物は結構いいのですが焼いたり揚げたりしたら身がパサパサでイマイチです。

 

しかし北で捕れる脂ノリノリの旨い秋刀魚は何処へ? 

 

 

痩せてたんで結局買わずに外食

 

不漁が続いて1匹500円とかもあるのではと思うくらいです。

 

旨い脂ノリノリの秋刀魚を大根おろしで食いたいですね


ご利益

2013-09-11 10:00:00 | 天気
9月11日 南5m 波1m 小潮 月齢5.6



お決まりになってる最近の週末の悪天候。

先週は何とかジャバジャバしながら行けましたがまた今週も悪いのか(ー ー;)







水も溜まり安心だが本格的な台風シーズンになります。



南にある低下圧、いつの間にか熱低になって勢力増して上がってきますからね。







二週続けて3連休ですが今週は早くも雨マーク。



この時期のレインスーツ、無茶蒸すんですよね。

濡れたら寒いし(ー ー;)




シケない事を祈るばかりです^ ^




ご利益ありますように。



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