イーロン・マスク氏がツイッター社(以下T社)のCEOを辞任することになるようだ。
氏は確かT社の買収前に同社がトランプ前大統領のアカウントを凍結したことについて異を唱えていたように記憶している。
これがT社買収の動機の1つになったことは疑いがないだろう。
その後紆余曲折があってマスク氏はT社の支配権を手にした。
そしてトランプ氏のアカウントは復活した(その間トランプ氏は別途新たなSNSを立ち上げたが)。
しかし今度は自身のプライべートジェットを追跡するパパラッチの行動を封じるため彼らのアカウントを停止した。
この辺りは下々の人間にはなかなか理解できないようだ。
というわけで結局氏の「CEOに留まるべきか否か」の信任投票は「NO」だった。
しかし審判が下ったからの氏の態度は潔いものだった。
現在CEO後任者の人選中だが恐らくマスク氏はもう同社の運営に口出しすることはないんだろうなぁ。
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