正式な名称は失念したよく党首が「NHKをぶっ壊す」と連呼していた政党がある。
仮に旧NHK党と呼ぶ(今は別名だが)がこの政党はいま「風前の灯」状態だ。
というのも昨今の報道によれば前党首は有罪確定、海外逃亡中の参院議員は失職のうえ今や「お尋ね者」の身の上だ。
これでは仮に政党名を変えて再出発を図ったとしてもとてももうもたないだろう。
新たに政党を立ち上げた狙いはどこにあったのか?NHKの行く末はどうでもよかったのか?・・・疑問だけが脳裏を空転する。
この政党に貴重な1票を投じた有権者たちは今頃何を思っているのだろうか?
「とんだ回り道をしたねぇ。今度はもう少し考えて行動しよう」と思っているのなら多少のコストや時間を浪費したと言えどもまだ救われるというものだ。
ともかく政党は国民の政治意識を反映する鏡だからねぇ、・・・1票は大事にしよう。
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