かって筆者は以前の日大執行部の記者会見について発表側に中央に陣取る酒井学長が左右(林理事長、澤田副学長)のどちら側に付くか、が重要であるとこのブログで記した。
昨日の記者会見を見ていて結局酒井学長は副学長とともに学外に去ることになったのだから前述の問いに対する答えは明らかだ。
これでは林理事長に改革推進を期待しても無理な相談だ。
昨日の記者会見は左右に外部弁護士と学内某委員会のトップを従えていたがそれでも心配の種は尽きない。
唯一の希望は林理事長自身がまだ改革遂行意欲をなくしていないことだ。
それにしても理事長の「改革はまだ(道半ばどころか)登山口に到達したところ」という発言はどうにも腑に落ちない。
もう就任後1年半も経過しているというのに・・・。
余程本腰を入れないと目に見える改革の証を提示できないと考えるが如何だろう。
次回もまだコンプライアンス体制、ガバナンス体制が不明確なまでは今度こそ報酬100%削減、つまり辞任することしか道はないはずだ。
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