マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

インバウンド向け洋服レンタルビジネスは結実するか?

2024-09-29 14:01:09 | 経済
住友商事が訪日客向けに滞在中の洋服レンタルビジネスをマーケティング中のようだ。
第1感は「何、それ?」と思ったものだがよくよく考えてみると「ひょっとすると・・・」に変わった。
海外旅行の必需品の1つは「情報」だが昨今はスマホがあれば事足りる。
食事は無論現地のレストラン、食べ歩きだろう。
宿泊だってホテルにせよ、旅館にせよ、カプセルにせよ現地調達にならざるを得ない。
最期に手持ちで残るのが旅行中の洋服である。
あらためて考えると海外旅行の際に準備するスーツケースの中身の大半は衣料なのである。
もしそのうちのいくらかを訪問先でレンタルできれば何と身軽なことか。
問題は洋服のサイズや着心地だがカジュアルなものであれば事前準備でかなりニーズは満たせるハズだ。
軽装備でなら旅行を楽しめる度合いも高まる。
お土産だって気兼ねなく選べるかもしれない。(笑)
いずれにせよインバウンド需要は膨らむ一方だ。
ツーリストが手ぶらの利便性を味わってしまったら後には戻れないぜ。
こんな意外なビジネスも成立する可能性は十分あるだろう。
とにかくインバウンド需要って凄いからねぇ。


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