共同通信社によれば直近の世論調査で岸田内閣の内閣支持率は9月調査に比べ7.5%マイナスの32.3%となり過去最低を更新したということだ。
不支持率はどうかと言えば52.5%だそうだが「さもありなん」という感じである。
官房長官に質問すれば例によって「一喜一憂せず・・・」という返事が返ってきそうだがここまで来たら「一喜一憂してよ!」と言いたいね。
大体首相の言うことは大きいが実感したためしがない。
「今日よりも明るい明日が・・・」ってアレはなんだ?
賃金は実質ベースでここ12か月以上下がり続けているというのに抽象論だけで国民を弄ぶのはどうか。
内閣改造人事も全く意図が分からない。
どう考えても派閥の意向と内閣の延命を考慮した産物としか見えないのである。
副大臣・政務官人事で女性はただの1人も入っていないのはとても偶然とは思えない。
前回は11人もいたのが今回はゼロだって・・・?!
ただそれにしてもこんな低支持率内閣がぬくぬく生きながらえるのも野党がそれ以上の低支持率に甘んじているせいだ。
与野党に多少なりともハートや理性があるのなら有志だけでも協力して現状を打開してほしい。
やっぱり政治にとって支持率は重要だ。
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