昨日久しぶりに通りかかった立食いそば屋で空腹を満たすことにした。
時刻は午後7時半過ぎ、先客は1人だったが一人勤務(通称ワンオペ)の女性店員は店仕舞いの準備をし始めたところだった。
以下女性店員と筆者のやり取りだ。
筆者:お店は何時までやっているの?
店員:ラストオーダーが7時45分です。
筆者:じゃぁ俺が今日最後の客だねぇ。(笑)
店員:まだ10分ほどありますのでお客さんはまだありますよ。
程なくして2名が別々に入店してきた、なるほどねぇ。
筆者:しばらく来ないうちに随分(値段が)高くなったねぇ。お姉さんの給料もずいぶん上がった?
店員:そんなことはないですよ。やっぱり原材料やエネルギー関連の費用が上がってますからねぇ。(笑)
筆者:それにしても以前300円台だったかき揚げそばが500円は高い感じだねぇ。
店員:そうですねぇ、以前に比べて(単価の安い)かけそばのお客さんが減りましたねぇ。
筆者:これも時代の趨勢か・・・。
と、まぁこんなやり取りだったが景気回復の雰囲気はあまり感じられなかった。
結局貧富の格差は拡大しているのだろう。
今年の春闘では例年にない高い賃上げが実現したようだがそれでも物価高を加味した収入は増えていない。
「明日が今日より良くなる」日はいつ来るのだろうか、とつい思ってしまうねぇ。
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