最近新聞を読んでいて気が付いたのはAI関連記事が増えてきたことだ。
AIの利活用がいろんな現場で本格化してきたんだねぇ。
製造業でいえば製品開発から製造システム、販売マーケティング、物流ネットワーク、アフターサービス(コールセンター)まであるゆる段階で利活用が進んでいるのだ。
無論役所や福祉、個人の分野でも同様だ。
意外と進んでいないのが学界かな。(笑)
IT(AI)の世界はtとにかくやってみて効果が見えなければ方針転換、トライ&エラーを繰り返せばいいと思う。
失敗コストはさほどでもないのだ。
それはそうとして最近はAIの負の部分がよく議論されるようになった。
例えばAI デバイド・・・、かってデジタルデバイドとか言ってICTを使いこなせる人々とそうでない人々の間に生まれたさまざまな格差をこう呼んでいたが・・・今度はそのAI版が大きな社会的格差を生むということだ。
デジタルデバイドは昨今その格差が詰まってきた(当時の年寄りが居なくなっただけ?)がAIデバイドはこれから始まるのである。
(AIが駆使されているという)フェイクニュースの増大も心配される。
いつだったか、ウクライナのゼレンスキー大統領のフェイクニュースがあって慄然としたことがあった。
AIの活用により今後ますます「偽りコンテンツ」が巧妙になってくるようだ。
これらもAIの負の側面ではないだろうか。
何事もいいこともあれば悪いこともある。
明るいこともあれば暗いこともある。
これがこの世の中なのだ。
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