食品メーカーの不二家が海外事業を拡大し2030年には海外売上比率を30%に引き上げるとのことだ。
さしあたり米国への冷凍ケーキの輸出を見込んでいるが同社のキャラクターである「ペコちゃん」が先導役を務めることになるはずだ。
不二家以外にも海外事業拡大を企図している企業は多い。
牛丼の吉野家もそうだし丸亀製麺も同様だ。
これだけ円安が進めば放っておく手はないということか。
ひと昔前は自動車や電機など重厚長大型大企業の海外事業展開が一般的だったが昨今は第三次産業や中小企業の海外事業展開も活発化してきた。
飲食業についていえば従来はマクドナルドやスターバックスなど海外組の看板を目にすることが多かったがこれからは海外で日本組の看板を目にすることが増えそうだ。
円安だって悪いことばっかりではない。
「ペコちゃん」頑張れ。
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