実はこの話、ちゃんと知らなかったんですよねー。
「美女と野獣」69点★★★★
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昔むかし。
ベル(レア・セドゥ)は
裕福な商人の父に愛されている末娘。
だが父は破産し
ベルは家族で田舎に超してくる。
ある夜、森で道に迷った父は
不思議な城にたどり着き、豪華な食事を振る舞われる。
しかし帰り際に一輪の薔薇を
ベルの土産に、と手折ったことで
父は城の主である野獣の怒りを買ってしまい――?!
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ああ、クリストフ・ガンズ監督って
「ジェヴォーダンの獣」(01年)の人かあ!
懐かしいなー。そして獣好きね(笑)
本作はお話をよく知らなかったのも幸いしたのか
思ったよりおもしろく
単純に「こういう話だったのか…」と、楽しめました。
「なぜ野獣になったか」については
オリジナルにもハッキリ書かれていないそうで
そこに
独自の解釈を加えているのでしょう。
そこがよかったのかも。
それにドレスや美術が
本当に美しい。
細工も細かくて、惚れ惚れ。
レア・セドゥが様々なドレスをまとう、
そのコスプレ見るだけでも意外と楽しいですよ。
そして
野獣役のヴァンサン・カッセル、
魔法にかかる前の王子時代も
フツーに野獣っぽいんですけど
それがいいのか、かえってイマイチなのかはビミョー(笑)
★11/1(土)から全国で公開。
「美女と野獣」公式サイト