「オーシャンズ11」セカンドライン的な楽しさ。
「ローガン・ラッキー」69点★★★☆
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米ウェストヴァージニア州の田舎に暮らす
ジミー・ローガン(チャニング・テイタム)と弟クライド(アダム・ドライヴァー)。
ジミーは元アメフト選手だったが
ケガでプロの道をたたれ、
今日、働いていた炭坑もクビになった。
地元でバーテンをしているクライドは
イラク戦争で左腕を失っていた。
「ローガン家の呪いだ」となげくクライドに
兄ジミーはずっと温めていた計画を告げる。
それは、ある方法で
金庫から大金を強奪しよう、という作戦。
その計画には服役中の爆破の天才
ジョー(ダニエル・クレイグ)の協力が必須だった――。
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スティーヴン・ソダーバーグ監督による
軽快な強盗エンタテイメント。
映画のテイストは予想どおりで
肩の力を抜いて楽しめる
「オーシャンズ11」のカジュアル路線、という感じ。
チャニング・テイタムとアダム・ドライバーの兄弟役が
意外や意外、すごくホンモノっぽいのと
そしてやっぱり
007、ダニエル・クレイグがムショ暮らしも板についてる
おっさん役で、わお!なところが
ポイントでしょうね。
さらに
え、こんなところでヒラリー・スワンク?!と、
まあ豪華な息抜き映画です。
前半~中盤は、
セリフにまどろっこしさもあり
かつ、作戦の全容が見えないので
若干、眠気が来ましたが
最後の最後で「お!やるじゃん」と
しっかりオチました。
★11/18(土)から全国で公開。
「ローガン・ラッキー」公式サイト