新人農家

2007年3月農業大学校を卒業。
いよいよ農業を始めます。
農業のこと、食のこと、趣味のこと等々、発信していきます。

山形最終日 米沢観光

2006-08-30 17:04:33 | フライフィッシング
山形遠征も最終日。

朝、5時からまずは釣りをしました。
置賜白川の上流、キャンプ場の堰堤上をやりました。
この日も例によってバラシばかり、釣れたのは可愛いイワナのみでした。



白川は以前来たときと感じが変わっていました。
大水が出たようで、かなり川を破壊したようです。
早く回復することを期待します。

釣りは8時過ぎに切り上げ、朝食。

その後は米沢観光です。

まずは上杉神社へ。
元お城の敷地にあるようで、一帯が綺麗に整備されていました。
まずは上杉鷹山の銅像に出迎えられました。
そして横の売店にはお決まりのものが。


早速顔を出しパチリとやりました。

上杉神社は思ってたより小さかったです。
しかし、重厚感溢れる建物でした。


横にある宝物館も見学。
中には、上杉家の鎧やら刀等々が飾られていました。
どれも立派なものばかりです。
特に兜の上に漢字の愛の字が飾られているものにはビックリしました。

神社の前には物産館があり、中でお土産が買えます。
mikoちゃんは会社用にお菓子を購入、僕は試食品を堪能しました。
おもてには、何やら美味しそうなものが・・・。
米沢牛コロッケと書いてあります。
早速一人買い、すぐに頂きました。



米沢牛たっぷりなんて書いてありますが本当でしょうか。
味は普通のコロッケでした。

さて、昼飯は米沢牛か米沢ラーメンかバトルした挙句、牛に押し切られました。
本を見たり、車で店を見に行ったりした結果、吉亭という所にしました。
平日限定のランチがあるのも決め手のポイントでした。

行ってみると立派な建物です。元織本の屋敷を改造してあるようです。
大正時代の建物のようで、歴史を感じます。
中へ入っても立派なお屋敷といった感じでした。



奥の庭も江戸時代のものらしく、しかも手入れが行き届いていて綺麗でした。

さて、僕たちは牛つくし一人前3,500円+グラスワインを頂きました。


牛刺し、和風網焼きステーキ、牛シュウマイがメインの料理で、それにご飯、味噌汁、サラダ、お新香が付いていました。
牛刺しは柔らかく、美味しかったです。
ステーキはモモ肉でしょうか、ちょっと硬めでした。が、味付け良かったです。
牛シュウマイは、なんと肉が生焼け状態。まだ赤い挽肉といった感じです。鮮度がいいのでしょうね。柔らかく、肉の味を堪能できる一品でした。

当初は米沢牛を食べれば一人前5,000円はかかると思っていましたから、リーズナブルにすんでしかも美味しかったので大満足でした。

午後は再び観光でした。

まずは林泉寺に行きました。

ここは上杉家正室の廟所だそうで、立派なお墓がたくさんありました。
お墓の端に笹野一刀彫の露天が出ていて、通り過ぎるとき案の定声をかけられました。他に観光客もいなく、何か買わなきゃいけない雰囲気のところを何とか振り切りました。むこうもたまに来た客、何としても買って欲しいようでした。

次に上杉家廟所。
ここは歴代お殿様のお墓が並んでいました。


やはり上杉謙信のが立派で、しかも中央にありました。

周りは杉の大木があり幻想的なところでした。

時間もすでに16時くらい。

帰りに小野川温泉に入っていくことにしました。

米沢市内から10分くらいで到着。
川沿いに無料の露天風呂がありそこに行きました。



洗い場などはありませんが、湯は硫黄の香りが結構しててしかも中は湯の華がたくさん浮いてました。

さっぱりして帰りに道沿いにあった独楽の里つたやに寄りました。
ここは独楽(コマ)の生産量が日本一だそうです。
中はコマやら土産物が売っていました。
コマの色付けも出来るらしく、有名人がやったコマなど飾られていました。


時間も17時を過ぎ、帰路につきました。
例によって下道で帰り、着いたのは0時を少し過ぎました。

2泊3日の山形遠征、一人2万円の旅でした。

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飯豊釣り&温泉

2006-08-29 15:41:55 | フライフィッシング
さて、27日日曜日は早朝より釣り始めました。

昨夜泊まった川の上流を目指しました。
玉川水系の支流です。

K山さんが以前にも釣行しており、今回はそれより上流を探索したいとのこと。
キャンプ場が林道の最終地点だったのですが、そこからさらに40分くらい歩いてから釣り始めました。

川幅は狭く大体3~5mくらいでしょうか。大体の場所がチャラ瀬でした。



大方K山さんが釣り上がりました。
で、20cmくらいのイワナが3匹釣れました。
僕は・・・この日はバラシばかりでした。

6時に出発して9時頃でしょうか、とうとう魚止めに着きました。



5mくらいの滝の下に淵が形成されていました。
幻想的なところでした。
淵はエメラルドグリーンに輝いていて美しかったです。

ここでテント場まで引き返しました。
時間も10時になり汗でびしょ濡れです。

すぐさま朝飯を食べ片付け。


と、そこで事件発生。
mikoちゃんに預けておいた車の鍵が無いとのこと。
mikoちゃん、必死に探すも、鍵は出て来ません。
幸いにも合鍵を持っていたので、移動には差し支えません。
mikoちゃんにしおらしく「ごめんね」と言われました。
ちょっと可愛かったですね~。

後片付けも済み、温泉へGO。
目指すは飯豊広河原温泉、湯ノ沢間欠泉 湯の華です。
日本で一ヶ所だけの入浴出来る間欠泉です。

以前に一度行ってるのですが、その時は露天風呂と脱衣場のみでした。
が、今は立派な宿泊施設も出来て、ちょっと寂しいやら嬉しいやら。
600円を払って早速、温泉へ入りました。

内湯は男女別々で、露天の間欠泉は混浴でした。
身体を洗い、すぐに露天風呂へ。
間欠泉は5分から30分間隔で湯が出てくるとのこと。
しばらく待っていると出てきました。



この日は1.5mくらい上がりました。
約3分くらいでした。

もう少し粘っていると5分後くらいにもう一度吹き上がりました。
よく見ていると吹き上がる前に、穴から熱がユラユラと出てきます。(炭酸ガス)
その後に発射ー!といった感じでした。

温泉から上がりポスターを見ると


凄く吹き上がっていました。
次回はこれくらい上がって欲しいですね。

温泉から上がると、今度は腹が減りました。
で、ここで昼食を頂きました。
B定食1000円です。


山菜のてんぷら、ワラビのおひたし、お漬物、味噌汁、ご飯。
で、さらに


イワナの塩焼きまでついていました。
山菜のてんぷらはヨモギの葉、舞茸、平茸、独活でした。
特にヨモギの葉のてんぷらは初めて頂きました。
独特の匂いがあり、美味しかったです。

さて、今日のキャンプ場は置賜白川の上流にあるキャンプ場です。
一張り1050円でした。



何も無いキャンプ場ですが、水とトイレはあり、このように快適なところでした。

すぐにテントを張って、白川を少々釣りました。
しかし、ここでもバラシ・・・。
釣れたのは小さなイワナとヤマメだけでした。

夜は五目御飯を炊き、頂きました。
下が少々焦げましたが美味しく出来ました。
後は酒を飲んで、21時にはテントへ。

翌日は早朝釣りをしてその後は米沢市内の観光です。






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山形飯豊遠征石転び沢

2006-08-29 13:50:16 | フライフィッシング
週末にかけて山形に行ってきました。

25日19時40分出発。
例によって、下道のみの行程でした。
途中夕飯をとり、深夜0時頃福島県に入り買い物。
今は24時間営業のスーパーがあり、便利になりました。
国道4号を福島市で別れ、13号へ。
時間は既に1時30分を過ぎていました。
2時過ぎに米沢通過。
ここから川西町を経て113号を小国方面へ。
小国町から飯豊温泉方面へ、目的地は登山口の駐車場。

3時40分くらいに到着しました。
約8時間のドライブ、疲れました・・・。
しかし、空を見ると満天の星、心は洗われます。

ここで、今回の同行者のK山さんと合流。
K山さんは茨城から来ました。

準備をして5時に出発。
この日は石転び沢の出会いまでのハイキング。

出発して30分くらいでまず朝食をとり、さらに歩き続けます。



途中、高山植物が出迎えてくれます。



花の名前は分かりませんが、可憐で綺麗でした。



水場があるところを過ぎれば、結構な山道が続きました。
途中、ロープを伝って上り下りするところがかなりあってスリリングでした。



約3時間歩いて、いよいよ雪渓が見えてきました。

あと30分ほど歩いて、とうとう雪渓の麓まで到着。



天気も良く、山頂の山小屋までハッキリと見えました。
ここで、1時間くらいお休み。
雪渓の上に上って記念写真を撮ったり、ジャンプしてみたりしてると・・・。
ゴゴーッと地響きが!

雪渓の一部が崩落しました。



自分たちが乗っていたすぐ近くでしたからホントにビックリしました。
その後も3回ほど崩落がありました。

しかし、そんな中でもその雪渓を上っていく登山者は結構いました。
こちらはただ眺めているだけです。

時間もそろそろ昼頃。
下山する途中で昼食です。


このような川原で頂きました。
行きがけに川にビールを冷やしておきましたので、まずは乾杯です。
当然雪解け水なので、ビールはキンキンに冷えていて最高に美味いです。



メインはそーめんです。
川の水で茹で川の水で洗って頂きました。
ツルツルしてて、3人で4人前をあっと言う間に頂いてしまいました。

帰りは行きほど時間もかからず下山。
13時30分くらいに車に到着。

それから、温泉へ。
近くの梅花皮荘に隣接する露天風呂に入りました。
少し茶色っほい温泉です。
目の前には玉川が流れていて奥は一面の山、気分は最高でした。

その日は、近くの川沿いにキャンプ。
16時頃から飲み始め、20時にはダウン。

翌朝は朝から釣りの予定です。





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フライフィッシング

2006-08-04 10:12:43 | フライフィッシング
昨日はフライフィッシングに行ってきました。

先日、レッズ観戦ついでに笛吹川をやったのでもう一度トライしてきました。
なかなか、行き慣れた場所以外やらなくなるから新しい川を探索です。

朝一は、本流広瀬ダムのバックウォーターを釣りました。



と、いきなりニジマスが釣れました。
前回もニジマスが釣れましたが、放流しているのでしょうか?
もしくは、釣堀から逃げてきたのか・・・
いずれにしても、幸先いいスタートでした。
その後は、バラしたり、ドライフライに出るもフッキングしなかったりででした。
川に下りたところも100m位で大堰堤があり釣り上がっていけませんでした。

その後は、前回少しやった琴川をやってみました。
本流からすぐのところから釣りあがりました。
が、前回はいいニジマスが釣れたり、良いアタリがあった場所も今回はダメでした。天気もピーカンになったし反応が良くありませんでした。結局釣れたのはハヤだけでした。

道の駅で昼飯を食べ、午後は徳和川に行きました。
取水堰の上から入渓。
狭い川ですが、落差があり良い感じです。

何回かアタリがあるもなかなか釣れず、イライラしてるところでやってしまいました。ロッドが折れてしまいました・・・。岩に引っかかったフライを無理やり取ろうとして引張ったらバキッと音が。

気を取り直し車まで代えのロッドを取りに行き、再び釣りへ。



で、やっと釣れました。
イワナです。チビです・・・。
しかし、今年初イワナだったこともありちょっと嬉しかったです。

徳和の集落内は、別にルアーマンがいてやめました。
小堰堤が続いていて良い感じでした。
そのルアーマンに上流を聞いてみると小さいのしかいないとのこと。
ですが、やってみました。
集落の上の最初の大堰堤からやってみました。



と、イワナが釣れました。
川はやはり段差があり良い感じです。
さらにもう一匹掛かりましたが、残念ながらバレてしまいました。
結構ズシリと重みを感じたので、悔しかったです。

時間も15時位になったので一休み。
最後は本流のダム下。青笹集落付近をやってみました。



川は大石が転々とあり、淵あり、瀬ありで良い感じです。
水も澄んでいて綺麗でした。

しかし、反応はイマイチでした。
ココというポイントには反応が無く、ちょっとした小さなポイントにのみアタリがありました。しかし、一回出ると二度とでないアタリばかり。
かなりスレているのでしょうか。

で、最後の最後でやっと一匹釣れました。



アマゴです。これが今日の目標だっただけに嬉しかったです。
最近は東北方面ばかりだったので、アマゴは本当に久々でした。
赤い朱点がかわいいですよね。

約90分釣り上がって、何処で上がれるか分からないので元まで戻って釣りを終えました。時間は既に18時30分でした。本当はここからがいいのでしょうが、一人だし不安だったのでやめにしました。

帰りは笛吹きの湯に浸かってサッパリして帰りました。

笛吹川もだんだん分かってきました。
入漁料も安いのでいいですね。
最近は1500円なんて川結構ありますから。


次回はもう来年でしょうか。
都心から近いだけに春先の釣りのほうが釣果は期待できそうですね。

そうそう、折れたロッドはセージのロッドなので生涯修理無料なので大丈夫ですよ~。







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