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新人農家

2007年3月農業大学校を卒業。
いよいよ農業を始めます。
農業のこと、食のこと、趣味のこと等々、発信していきます。

夜は帝国ホテルでディナー

2008-06-09 08:10:03 | 料理
ダーウィン展の後は帝国ホテルへ。

レ・ザミ・ドゥ・キュルノンスキーの2008年ガラディナー。

昨年は2007年ガラディナーこんな感じでした。

帝国ホテルにも初めて入りました。

会場は一番大きな宴会場。

まずは、偉い人のスピーチ。



こちらはフランス大使。

こちらは早く食べたい!



帝国ホテル総料理長 田中さんの料理説明。

早く出してくれ~!

まずはシャンパーニュで乾杯。

アミューズ。



イベリコの生ハムと白桃の組み合わせ。
クスクスの上にスモークサーモンをのせた一品。
上にはキャビアがチョッピリ乗っかっています。

生ハムとメロンは良く聞きますが桃とも相性は良かったです。

前菜は



赤座海老とグリーンアスパラガスの柔らかなジュレ 柚子のコンフィチュールを添えて

アスパラの香りが素敵な一品。
なんか食べるのが勿体無い感じ。

白ワインはサンセールがお出まし。
フレッシュで酸味があって美味しかったです。

次はスープ


ムール貝のロワイヤルとサフラン風味のスープ。

サフランの色と香りを美味しく頂きました。

魚料理は



ドーバー産舌平目にパットルージュを包んで ヴァンジョーヌのソースと共に

海老の頭はお飾りです。
舌平目の柔らかな食感と美味しいソースの取り合わせ。

ワインも飲み放題でドンドン入っちゃいます。

メインは

子羊のロティ 優しいエピスを香らせて
首肉のコンフィとキャビア・ドベルジーヌを合わせて

子羊はカレー味でした。
下にはたぶんナスと首肉のコンフィ、上に子羊のロティ。

僕的にはちょっと火が入りすぎているような。
子羊の独特の香りがカレー味に負けてしまっているような・・・。
美味しいけどちょっと物足りない一品でした。

その後は


フランス産フロマージュの取り合わせ。

チーズの盛り合わせ。

肉料理からはワインも赤へ。
メドック産。
カベルネのしっかりしたお味。
しかしタンニンもあまり感じなく2004年産でしたが飲み頃のワインでした。

チーズもウォッシュタイプのが美味しかったです。

デザート。



チョコレートのデザート トロピカルなフルーツのソテにエピス香るシャーベットを添えて

シャーベットが最後さっぱりして美味しくいただきました。

最後にカフェと小菓子。



壇上には今日の担当シェフが勢ぞろい。
多くの方が作っているのですね。

総勢300名近い人の料理を作るとなればごもっともですが。

7時から始まって終わったのが10時過ぎ。

こちらも疲れました。

今回の一押しはスープだったかなぁ。
ムール貝の出汁とサフランの味が絶妙でした。

後はワインが美味しかったです。
ソムリエに拍手!

来年は何処でやるのか、また楽しみです。














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半休して

2008-06-09 08:04:34 | Weblog
昨日は半休、午後から家族サービス?お出かけでした。

まずは昼飯ってことで地元川越の卵料理屋さんへ。



親子丼。
結構なボリュームで、お味もまずまずでした。
mikoちゃんは玉子焼きの定食。



卵2個分は使っているでしょうか、でかい玉子焼き。
中にタコが入っていて、お出汁もしっかり効いていました。

腹いっぱいになって向かうは上野。

国立科学博物館のダーウィン展を見学。



初来訪、建物は古く重厚な感じです。



ダーウィン展は家族でいっぱいでした。

ダーウィンの生い立ちから種の起源がいかに生まれたかが分かりやすく展示されていました。ガラパゴス諸島の貴重な動植物の標本やダーウィンの直筆の手紙やら、シーラカンスも展示。

なかなか興味深かったです。

ダーウィンの観察眼の鋭さ、根気強さ、そして考察の凄さを感じました。
また、金持ちの家系のようで父方は医者、母方はウェッジウッド(陶器の)家。名門です。そういう環境がダーウィンにも良かったのでしょうね。研究に没頭できる環境だったのですから。


蛍の光が流れる中、最後はちょっと小急ぎで出口へ。

そこで待っていたものは



デカーイ鯨の模型。

鯨に見送られて博物館を後にしました。



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