新人農家

2007年3月農業大学校を卒業。
いよいよ農業を始めます。
農業のこと、食のこと、趣味のこと等々、発信していきます。

トレフミヤモト ランチ

2017-12-05 06:47:02 | 料理
日曜日は料理教室のメンバーでランチへ。



六本木のトレフミヤモトに行って来ました。



アペリティフ。
六本木産ブラックベリーのカクテル。
お店で栽培しているブラックベリーをスパークリングワインで合わせています。

六本木産なんて贅沢。

フレッシュ感満載。美味しく頂きました。

前菜


エゾシカのスモーク、美味しかったです。
レバーペーストも最高。
いずれも臭みがまったく無くて、旨味のみ。

前菜その2


テリーヌ。
ガルニにアピオス、カーボロネロ等使用。
参考になります。

シェフのスペシャリテ。

フォアグラとトリュフのクロメスキ。



中にフォアグラとトリュフの液状のものが入っています。
角をかじってそこからじゅるじゅると頂きます。

手間のかかった1品。
香り豊かな熱々の汁、幸せなじゅるじゅるです。

魚料理


スズキとイサキ?ハーブソース。
魚はオーブンに何回も出し入れして火をいれているそうです。その身の柔らかくてプリプリ感半端ないです。
エビもとろけるような柔らかさ。
ソースは濃厚、これぞフレンチ。

トッピングのフランス産のキノコ、色が素敵です。

肉料理


ウズラのグリルとパイ包み。
焼き加減最高でした。

ソースは赤ワインソースと奥はオランデーズソースでしょうか?
美味しかったです。



パンは自家製、それぞれお皿ごとに異なるパンを出してくれます。
凄いです。

デザート

ソースに果肉の赤いリンゴを使用。
今流行りつつあるそうです。
今度はそのまま食べてみたいですね。




小菓子とコーヒー。

ワインは


白はアルザスのピノグリ。
甘めのワインでした。

赤はル・オー・メドック・ド・ジスクール。
メドックの格付け3級のシャトー。
そこのサードラベル。
バランスの良いワインでした。

最後にシェフのお話をお聞きしました。
フランス料理の流れや現在の話し。
今は一人で全ての料理を作っています。
手間のかかった古き良き時代の料理に本当に感動しました。

シェフとマダムの人柄も素敵。

こじんまりとした店内。
目の行き届く範囲で料理を出したいという現れでしょう。

また、是非行きたいお店です。







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