5月9日(木)
24℃ 15℃ 曇り
旅するイタリア語 5課
郊外のブラに行きます
(サブフレーズ)
ゆっくり ゆっくり piano piano
カタツムリ lumaca
[スローフード]とは
同じ味の食品を効率よく大量生産するのに対して
郷土に根付いた食文化を守る・楽しむ考え。
(今週のキーフレーズ)
この辺に美味しいレストランはありますか? Ce un buno risutorannte que vicino?
ここでしか味わえない生牛肉のサルシッチャ(ソーセージ)を味わう
「スローフード」の発祥の地
「食科学大学」を訪れる
ブドウ畑の土を保存した「ワイン銀行」を見学
サルシッチャ
ブラの店で食べた生のまま食べる牛肉のソーセージ
ここでしか味わえない珍しい料理
すいません Scusi
はじめまして piacere
ワイン vino
一口 boccne
口 bocca
食の街でスローフードを体験!
よろしければ名物のアンティパスト(前菜)
ラルドやブラのサルシャッチャはいかがでしょうか
いいですね! Va bene!
美味しい Buono
メチャクチャおいしい! Buonissimo!
ソーセージ salsiccia
召し上がれ! Buon appetito!
このソーセージはナマですか?
そう 生肉です
このソーセージは牛肉です
もしお望みでしたら(食材を)お見せできます
これがブラのソーセージです
19世紀半ばごろ この近くにユダヤ人の
コミニュティがあり ブラの食料を買いに来ていました
彼らは宗教上豚肉を食べることができないので
牛肉100%のソーセージが作られたのです
ピエモンテは昔から牛肉の食文化の伝統があり
牛の飼育は完全にコントロールされているので全く危険はないのです
食科学大学
スローフードの考えから 初の食科学の学部を作った
食博士(ガストロノモ)を育てるためです
無くなりつつある食の多様性を尊重して
古いレシピや文化を守るためです
ご案内しますよ
かってはお城でしたが
サヴォイア家の農業実験センターでもあったのです
~食の大学に潜入!~
ここはワインの銀行です イタリア全土から
スローフードの基準を守っているワインを集めています
土こそが(ワインにとって)重要である
土から必要な養分を根が集め ワインとなるのです
~学生のいる部屋へ~
君はどこの出身? Di dove sei? フランスです
私は食文化を子供たちに教えたいと思います
ワインを作ってワインを促進する会社を(たちあげたいです)
~何をしているの?~
ゲームをしながらワインについて学んでいるところです
一緒にやりますか?
ようこそ! 5つのゲームをして
ワインの世界にアプローチしてみましょう!
Domanda 第一問
材質の違う3つの容器にワインが入っています
中に入っているのは同じワインか
それとも違うワインか答えてください
瓶 vetro
紙 carta
プラスチック plastica
答 容器の材質によってワインの印象はかわる
Domanda 第2問
黒いグラスに入った液体はワインか ワインではない?
ワインの分析には視覚も重要
舌だけで感じ取れば一流のソムリエの素質あり
Domanda 第3問
大小二つのグラスに入ったバローロ どちらが古い?
バローロは
熟成されたワインは ➡渋みが弱い
若いワインは ➡ 渋みが強い
次回は名産品はなんですか