Eテレ 旅するためのスペイン語(22) 港町カディス

2023-03-11 13:19:43 | 想い出 スペイン
      3月11日 (土)

      21℃   9℃ 晴れ



 
        Cadiz    カディス

       港町カディスの市場
        巨大市場
       舞台はアンダルシア。

       イスラム時代の栄華を誇るアルハンブラ宮殿などの世界遺産をはじめ、
       中世の面影を色濃く残す古都を訪ねます。

       一緒に旅で使える表現を覚えましょう!
    
     動詞 venir.......来る
     !Venga,vamos!.......... さあ 行け!


 今日の動詞
    costar(費用が)かかる

 今日のフレーズ

    ¿Cuanto cuesta?          いくらですか?

       アンダルシアを舞台にしたシリーズ第22回。

       今回は港町カディスの中央市場を訪れます。
       活気ある市場で買い物をしましょう
       19世紀から続く歴史ある市場。
       市場内にはバルもあって、カディスの名物料理が味わえそう!

       市場には日本ではなかなか見かけない海の幸もあります。

       カディスによくあるのは
       マリネにして揚げた「カソン・エン・アドボ」
       最高に美味しいですよ
       
       旅をもっと楽しくするフレーズは「いくらですか?」。

 今日のフレーズ

    ¿Cuanto cuesta?          いくらですか?
     Cuanto.....クアント.....(どのくらい)
     cuesta......クエスタ......動詞....([費用が]かかる) 

       いくらですか?
         250gで4.50ユーロです
       250gください
         お名前は?
       マルタです
       呼ばれたみたいです
       行ってみましょう
       さて サメですよ
          カソン・エン・アドボ..........cazon en adobo
       いただきます
       とてもジューシーです
       スパイスがきいていて 素晴らしい味です
        
     ○ cuanto は「どのくらい、どれだけ」という意味の疑問詞。

     ○ cuesta は「(費用が)かかる」という意味の同市ostar で、「単数のもの」
       が主語のときの形ですが、この文では主語が省略。
       全体で「(「単数もの」の金額はいくらですか?」と尋ねる表現。 


       買い物をするときに役立つ値段の聞き方や数字を覚えましょう。

         ーーー ワンポイント! ーーー

       値段を尋ねたら、答えの数字を聞き取る必要があります。
       100までの数字を覚えましょう。
       (0から30までの数字は、第1課で紹介している)
       31~99までの数字は、一の位と十の位の数字の間に「そして」という意味の
        y を入れます。

       31 treinta y uno
       32 treinta y dos
       33 treinta y teres
       40 cuarenta
       50 cincuenta
       60 sesenta
       70 setenta
       80 ochenta
       90 noventa
       100 cien
                        
  ○  7.50ユーロの場合
    siete euros con cincuenta centimos 
              シエテ エウロス コン シンクエンタ センティモス

  ☆  euro やcentimos が省略されることもあります

  ○ 2.40ユーロの場合
   dos(eurps) con cuarenta (centimos) ドス (エウロス)コン クアレンタ(センティモス)
   トマト1キロは2.40ユーロです

   Un Kilo de tomates cuesta dos con cuarenta.
              ウン キロ デ マテス クエスタ ドス コン クアレンタ         
       
              
       ▼前園真聖が定番タパス「カソン・エン・アドボ」を試食します。


     ▼アンダルシアの郷土料理では、聖週間に食べる伝統菓子「トリハス・デ・ヘレス」
      を紹介します。

      材料 (4人分)  
       バケット    1/2本
       卵        2個
      はちみつ     100ml
      シェリー酒    200ml
      オリーブオイル  500ml  
        砂糖     50g
        水      300ml
       小麦粉     50g
       レモンの皮   2個分
      シナモンスティック 3本 

       レモンの皮とシナモンは
       シロップとオイルの香りづけに使います
       シロップは水 ハチミツ 砂糖とレモンの皮(1個分)
       シナモンスティックを中火で7分加熱。
       レモンの皮(1個分)と
       シナモンスティックで香りをつける
       レモンとシナモンスティックを取り出し
       油はそのまま温めておく
       3つのボウルに
       シェリー酒 小麦粉 溶き卵を準備する
       パンは2cm幅に切る
       パンをシェリー酒に浸していく
       シェリー酒 小麦粉 溶き卵の順でパンを浸す
       油の温度は180度
       パンは全体をよく揚げます
       両面がキツネ色になったら取り出し 油を切る
       容器に入れ香りづけしたシロップに浸し
       冷蔵庫で6時間以上寝かせる

          トリハス・デ・へレス.............Torrijas de Jerez

             召し上がれ!    


コメント
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