3月14日(火)
10℃ 8℃ 曇りのち晴れ
「現地に溶け込む (3) “また会いましょう”」
今月のテーマは「現地に溶け込む」。
今回は「また会いましょう」など、別れの表現を学びます。
今回のフレーズ
Ci vediamo. また 会いましょう。
Ci.....チ....
vediamo......ヴェディアーモ
Ci dediamo........(私たちは)会う
「今回のフレーズ」は動詞 vedersi の noi 「私たちは」をしゅごにしたときの形で、ci と
vediamo の2語セットで1つの動詞です。
vedersi は「(お互いに合う)」という意味なので「また会いましょう」と別れるときに
使える表現です。
○ 「今回のフレーズ」を使った会話を見て見ましょう。
Dove vediamo? どこで会いましょうか?
-Ci vediamo davanti alla stazione. 駅前で会いましょう。
Quando ci vediamo? いつ会いましょうか?
- Ci vedamo domani mattina. 明日の朝、会いましょう。
○ si は「自分自身を」や「互いに」という意味!
○ 再帰代名詞 si
vedersi やchiamarsi は、 si が付いていない vedere や chiamare という形でも動詞が
存在します。
si が付いている再帰動詞とそうでない場合ではどう違うかというと、 si が付くことに
よって「自分自身を」や「互いに」というニュアンスが加わります。
〈vedere「見る」+ si 「互いに」〉 vedersi 「互いに見る」 ➡ 「会う」
〈chiamare 「呼ぶ」+ si 「自分自身を」〉
chiamarsi 「自分自身を呼ぶ」 ➡ 「~という名前である」
〈alzare 「起こす」 + 「自分自身を起こす」 ➡ 「起きる」
ーーー 一緒に覚えましょう! ーーー
○ よく使う再帰動詞を覚えましょう。
alzarsi.......アルツァルスィ......起きる
ricordarsi......リコルダルスィ.....覚えている
riposarsi.......リポザルスィ.........休息する
divertirsi........ディヴェルティルスィ.......楽しむ
sentirsi....... センティルスィ......感じる / 電話で話す
sedersi.........セデルスィ........ 座る
過去のイタリア旅紹介は、南イタリアの町ベネヴェント。
古代ローマ時代の遺跡を巡ります。
「ベネヴェント歴史巡り」より
旅人は 古澤巌さん
トラヤヌス帝の凱旋門 ............Arco di Traiano
この門について
注目すべきは碑文のところに留め金の跡があることです
金の文字とそのほかの装飾がこの凱旋門を非常に名高いものにしたので
中世には「黄金の門」と称されるほどでした
トラヤヌスは子どもや社会的に弱い立場の人々に
恩恵を施していたのです
何時に会いましょうか? a che ora ci vediamo?
Alle 10 e mezzo.
大丈夫ですか? Va bene?
レプローゾ橋 .....Ponte Leproso
約束の時間
再び先生のご登場です
これは現在残る
(町の中心部で)唯一の古代ローマの橋です
魔女の伝説があります
サンタ・ソフィア教会 ........Chiesa di Santa Sofia
ロンゴバルド族はゲルマン系の民族でヨーロッパを移動し
568年イタリアの侵略をはじめました
幾何学模様の彫り込みがしてある柱頭は
間違いなくロンゴゴバルド族のものです
異教を信仰していたロンゴバルド族は
馬に激しい競争をさせる儀式を行っていました
それは神聖なクルミの木
ゲルマンの神ヴォータンの周りで行われていました
これが後に魔女たちの狂乱した踊りへと
再解釈されたのです
とても親切な .....molto gentile
~時に会いましょう Ci vediamo alle ~.
何時に会いましょうか? A che ora ci vediamo?
4時に会いましょう Ci vediamo alle quattro.
近いうちに会いましょう Ci vediamo presto.
明日合いましょう Ci vediamo domani.
さようなら Arrivederci.
また後で! A dopo!
イタリア語のレシピで料理を作るコーナーでは、卵を使った「フリッタータ」に挑戦します。
バターを塗る.......imburrare
ズッキ―ニのフリッタータ.......frittata al forno con le zucchine
オムレツのような卵料理
直径21cmの型用
ズッキーニ 3本
卵 6個
ペコリーノ・ロマーノ 50g
カウチョカヴァッロ 50g
パン粉(細目) 50g
バジル 数枚
タイム 数枚
牛乳 大さじ2
バター 適量
塩、こしょう 適量
作り方
1 ズッキーニは薄く輪切りにし、カチョカバロチーズはさいの目に切る
2 大きなボウルで、卵をフオークを使いときほぐす。
パン粉、すりおろしたペコリーノチーズ、カチョカバロチーズ、みじん切り
にしたタイムとバジル、塩、こしょうを加えて材料を混ぜ合わせる。
3 ズッキーニと牛乳を加え、よく混ぜる
4 型にバターを塗り、少量のパン粉をまぶす。
混ぜた卵液を入れ、180℃に予熱しておいたオープンで30~40分ほど焼く。
5 冷まして、型から取り出してサーブする。
10℃ 8℃ 曇りのち晴れ
「現地に溶け込む (3) “また会いましょう”」
今月のテーマは「現地に溶け込む」。
今回は「また会いましょう」など、別れの表現を学びます。
今回のフレーズ
Ci vediamo. また 会いましょう。
Ci.....チ....
vediamo......ヴェディアーモ
Ci dediamo........(私たちは)会う
「今回のフレーズ」は動詞 vedersi の noi 「私たちは」をしゅごにしたときの形で、ci と
vediamo の2語セットで1つの動詞です。
vedersi は「(お互いに合う)」という意味なので「また会いましょう」と別れるときに
使える表現です。
○ 「今回のフレーズ」を使った会話を見て見ましょう。
Dove vediamo? どこで会いましょうか?
-Ci vediamo davanti alla stazione. 駅前で会いましょう。
Quando ci vediamo? いつ会いましょうか?
- Ci vedamo domani mattina. 明日の朝、会いましょう。
○ si は「自分自身を」や「互いに」という意味!
○ 再帰代名詞 si
vedersi やchiamarsi は、 si が付いていない vedere や chiamare という形でも動詞が
存在します。
si が付いている再帰動詞とそうでない場合ではどう違うかというと、 si が付くことに
よって「自分自身を」や「互いに」というニュアンスが加わります。
〈vedere「見る」+ si 「互いに」〉 vedersi 「互いに見る」 ➡ 「会う」
〈chiamare 「呼ぶ」+ si 「自分自身を」〉
chiamarsi 「自分自身を呼ぶ」 ➡ 「~という名前である」
〈alzare 「起こす」 + 「自分自身を起こす」 ➡ 「起きる」
ーーー 一緒に覚えましょう! ーーー
○ よく使う再帰動詞を覚えましょう。
alzarsi.......アルツァルスィ......起きる
ricordarsi......リコルダルスィ.....覚えている
riposarsi.......リポザルスィ.........休息する
divertirsi........ディヴェルティルスィ.......楽しむ
sentirsi....... センティルスィ......感じる / 電話で話す
sedersi.........セデルスィ........ 座る
過去のイタリア旅紹介は、南イタリアの町ベネヴェント。
古代ローマ時代の遺跡を巡ります。
「ベネヴェント歴史巡り」より
旅人は 古澤巌さん
トラヤヌス帝の凱旋門 ............Arco di Traiano
この門について
注目すべきは碑文のところに留め金の跡があることです
金の文字とそのほかの装飾がこの凱旋門を非常に名高いものにしたので
中世には「黄金の門」と称されるほどでした
トラヤヌスは子どもや社会的に弱い立場の人々に
恩恵を施していたのです
何時に会いましょうか? a che ora ci vediamo?
Alle 10 e mezzo.
大丈夫ですか? Va bene?
レプローゾ橋 .....Ponte Leproso
約束の時間
再び先生のご登場です
これは現在残る
(町の中心部で)唯一の古代ローマの橋です
魔女の伝説があります
サンタ・ソフィア教会 ........Chiesa di Santa Sofia
ロンゴバルド族はゲルマン系の民族でヨーロッパを移動し
568年イタリアの侵略をはじめました
幾何学模様の彫り込みがしてある柱頭は
間違いなくロンゴゴバルド族のものです
異教を信仰していたロンゴバルド族は
馬に激しい競争をさせる儀式を行っていました
それは神聖なクルミの木
ゲルマンの神ヴォータンの周りで行われていました
これが後に魔女たちの狂乱した踊りへと
再解釈されたのです
とても親切な .....molto gentile
~時に会いましょう Ci vediamo alle ~.
何時に会いましょうか? A che ora ci vediamo?
4時に会いましょう Ci vediamo alle quattro.
近いうちに会いましょう Ci vediamo presto.
明日合いましょう Ci vediamo domani.
さようなら Arrivederci.
また後で! A dopo!
イタリア語のレシピで料理を作るコーナーでは、卵を使った「フリッタータ」に挑戦します。
バターを塗る.......imburrare
ズッキ―ニのフリッタータ.......frittata al forno con le zucchine
オムレツのような卵料理
直径21cmの型用
ズッキーニ 3本
卵 6個
ペコリーノ・ロマーノ 50g
カウチョカヴァッロ 50g
パン粉(細目) 50g
バジル 数枚
タイム 数枚
牛乳 大さじ2
バター 適量
塩、こしょう 適量
作り方
1 ズッキーニは薄く輪切りにし、カチョカバロチーズはさいの目に切る
2 大きなボウルで、卵をフオークを使いときほぐす。
パン粉、すりおろしたペコリーノチーズ、カチョカバロチーズ、みじん切り
にしたタイムとバジル、塩、こしょうを加えて材料を混ぜ合わせる。
3 ズッキーニと牛乳を加え、よく混ぜる
4 型にバターを塗り、少量のパン粉をまぶす。
混ぜた卵液を入れ、180℃に予熱しておいたオープンで30~40分ほど焼く。
5 冷まして、型から取り出してサーブする。