田並劇場で見た『おはなし絵地図』。
紀南地方を描かれている中で一番気になったのは、『小栗街道』だった。
恥ずかしながら、小栗判官と言う言葉は聞き慣れていたけれど、小栗伝説をちゃんと読んだのは、つい最近だったのだ
そして『小栗街道』が、私が住んでいる鮎川市街地~釜場周辺~富里へと続く道が細かく描かれていたのだから、驚きだった。
恥ずかしながら、小栗判官と言う言葉は聞き慣れていたけれど、小栗伝説をちゃんと読んだのは、つい最近だったのだ

そして『小栗街道』が、私が住んでいる鮎川市街地~釜場周辺~富里へと続く道が細かく描かれていたのだから、驚きだった。
その上、街道は、釜場への車道とほぼ並行した道で、そこを通って本宮まで行ったそうだ。
それを見て「そんな裏道(?)があるの
」って作家さんに聞いたくらいだった。
それを見て「そんな裏道(?)があるの

ところが、先月の地方紙で『小栗街道、鮎川の草木尾坂…』とあって、ビックリ

「”草木尾”
それって、 梅畑じゃん
」


おじちゃんたちは「くしゃぎお」と発音するので、梅採りを初めた頃、伝票に書くのに3年くらい、毎回漢字を確認した場所だ。
先々週、梅採りの後でおばちゃんに街道を教えてもらった。
街道沿いには、お地蔵様が点在しているそうだ。
当時の道中、旅の大変さが忍ばれる。
当時の道中、旅の大変さが忍ばれる。

尾根のちょっと下あたりだそうだ。
この梅畑まで歩きでわずか5分ほどだが、結構な坂を登ってくるのに、さらにズッと上に街道が…
登り口は、釜場から2kmほど下の所を車道から外れて、川を渡るのだそうだ。

登り口は、釜場から2kmほど下の所を車道から外れて、川を渡るのだそうだ。
スッゴイ所を歩いて行ったんだ
