一昨日の天声人語に、『百日紅の赤い花が暑苦しく思える』と書いてあった。
確かに赤い でも、ピンクや白もあるし…
最近は、サルスベリの花を見ても、夏を感じて、暑さに負けないぞという気分になる。
記事を読んで、真っ先に「なんとタイミングの悪いことか」と考えてしまった
その前日に投函した暑中見舞い。
アサガオとサルスベリを撮って、どっちにしようか迷った。
ヒマワリがあれば、言うこと無しだったんだけど…白いハガキに白い花では変かなと思って赤を選んだ。
今、複雑な心境…
新聞は、天気予報の赤く染まった列島地図のことが言いたかったようで、『テレビをやめてラジオで聞こうか』としめていた。
いや、それはそれで聞き苦しくなってくると思う。
昨日、30分~1時間おきに流れるラジオのニュースを釜場で聞いていたら、567患者の体温かと思えるくらい
各地で36℃以上の数字が、順番に読み上げられていく。うんざりだった
おまけに、「こまめに水分を摂って、外出は控えて、室内で冷房を…」と続く。
ハイハイ 外で仕事する人は、どうすんねん と突っ込みたくなる
生死に関わるような気温だとは思うけど、室外機がさらに外の気温上昇につながるような気がして…
屋根があるだけマシだろうが、釜場で、工業用の扇風機をガンガンに回して作業をしながら聞いていた。