この家をリノベする前は、タイルばりで薪で沸かすお風呂だった。
仕事柄、木は手に入るけれど、水回り全部を変えるので、システムバスに変更。
リノベを頼んだ大工さんが一番気にしていたのは、煙突の廃棄
当時の煙突は、ほぼほぼ石綿を使っているだろうから…今、石綿の扱いはとても厳しいらしくて、「どうしますか」と何度も聞かれた
家に薪ストーブを設置している友人知人2~3人に話を聞いたりした。
古い家で、おまけに山を背にしているから、夏は涼しいだろうけれど、冬は寒いだろう。
主人とも相談して、考え考えた末、煙突を残しておいてもらうことにした。
お風呂と焚き口はこぼって(壊して)もらった。
解体屋さんが風呂場の構造を見て「こんな風に作れる大工はもういないだろう。見事な風呂だ」と感心していた。
それを聞いたら、ちょっともったいないことをしたのかなとも思ったけれど、薪で風呂を沸かすなんて出来ないからねぇ…
焚き口部分に接している煙突の下部は廃棄して、ただの勝手口にしてもらった。
10月に入って、薪ストーブ見学に友人知人を家庭訪問。
その足でホームセンターをはしごしてカタログを持ち帰ってダンナと相談。
総重量重視で、ネットで購入。
そうこうしている間に急に寒くなって、焦る焦る
14日、煙突掃除
ススは、牛乳パック1杯以上あったかも
こんなことなら、リノベ前に掃除しておくんだった
完全防備したつもりでも、壁や床が何となく黒ずんだような…
18日土曜日に、ダンナと二人で設置
試し燃焼を始めたら、ナント暖かい
これで、冬は越せそうだ
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