25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

台風がくる

2018年08月03日 | 日記
 今日から息子たち家族、3日後には娘家族が重なって来る。台風のようだ。日常のルーティンが崩れる。孫たちと会うのは楽しみでもあるが、くたびれるのも事実だ。
 夏休みは途切れなく客がくる。草は一週間もあれば目につくほど伸びている。バリ島のホテルでガーデンを担当する男が黙々と手入れをしていたのを思い出した。本当は毎日必要なのだ。毎日庭にいるなあと当時は思っているだけだった。
 毎日、掃除、整頓、準備に曽根にいく。前の浜客が本ゴチ、大型のキスを釣ったと喜んでいた。
 九月になったらぼくもやってみようと思っている。

 それにしても、人間は服従してしまうものなんだなあ、とつくづく呆れて思う。一人の男に取り巻きができて、権力となる。おかしいな、と思いながらも声に出せない。ようやく地方幹部たちが立ち上がった。遅いと思う。
 日大も理事会に反省の雰囲気はない。
 LGBT は生産性がないと公言し、謝罪もしない女性議員。子供のいない人は生産性がないと言ってるのと同じだ。二世、三世議員の多さ、権力の集中。良いことは何もない。

 日銀は喘いでいるように見える。政府は日銀との一体化論だから呑気にしているように思える。結局、異次元金融緩和は失敗した。それでどうなっているか。格差の広がりと実質賃金の低下である。ことによると貯金を政府にもっていかれるかもしれない。スーパーインフレになればそうなる。 政治も国民の抵抗力も、日本はまだまだである。