25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

一人ドライブ

2019年02月21日 | 日記
 久しぶりに伊勢へ。病院付き添いである。病院はインフルエンザ予防の厳戒体制で、絶対マスクが必要。麻疹警戒もところどころに警戒ポスターが貼ってある。
 妙なおとにこの伊勢赤十字病院は、11時の予約で診察が13時を過ぎていた。どうなっているのだろうと思う。名古屋大学病院で待っても30分くらいだった。なぜこれほど待たせるのか、それなりの理由があるのだろう。
 診察が終わってから精算までは速かった。この速さも初めてのことで、とにかく速かった。

 伊勢から松阪までの道路沿いにコメダ珈琲店があり、ウッドデッキまで備わっていた。いつも思うことだが伊勢から松阪あたりは平野になっていて広さを感じる。コメダは道路沿いにあったが裏は田んぼだった。コメダ沿いの道路も昔は農地だったのだろう。
 車中一人なので物事を考えることができる。考えることに飽いたら、音楽を聴く。何度でも隣に遠慮することなく、おぼえたい歌を聴くことができる。

 すっかり春の感じで車内は暑いくらいだ。車で遠出するのが億劫になってきている。
 東京までも行っていたのに、この頃は名古屋にいくのも結構億劫である。
 そうだ、ブックオフに持っていき、売る本をまとめておこうとブックオフの看板を見て思う。松阪辺りがブックオフの出店限界ラインだろう。これまで何度本を売ったことか。苦しかった時、整理しなきゃと突然思ったとき。自分にとって愛着のあるもの、データ的に価値があると思うものは残して他は売る。CDも同様である。

 服も捨てるものは捨てよう。事務所のものも出来る限りの捨てよう、と思うのだった。運転時間間は行きが75分。帰り65分だった。ちょうどよいドライブ時間である。