安全な水が飲めて、自転車、バイク、車に乗り、家の中にはテレビやエアコン、冷蔵庫などの電化製品がある。
生活を維持するのに、電気代、ガス代、水道代、ガソリン代、あとは故障したり買い替えたりする原価償却代(つまり買い替えるためのストック代)、そして食物代が必要である。これに家賃かまたはローンか、すでにローンも終わった家なら修理費やら改装費やらをストックする。スマホ料金も今では必須である。
するといくらになるかというのは済むところの不動産価格と関係してくる。
家賃を除外すれば、電気代2万円。水道2千円、ガス3千円、ガソリン 6千円、買い替えのストックは車もあるから3万円。電話料金(スマホ代も含む)1万円。食物は加工されたものも買うことを含めて、3万円。服や靴も買うからこの費用に月に1万円としておこう。合計で11万1千円になる。
ここまでが現在の日本人の平均的な暮らしの絶対費用だと思う。この費用を下げなくてはならなくなるとテレビが故障して買い替えができないとか、エアコンが使えないとかとなってくる。
そしてヨーロッパや北米諸国の生活水準とは日本はそれほどの差はないように思われる。中国もその仲間入りし、ロシア、インド、東南アジア諸国も続こうとしている。
この生活水準を守るため夫婦共働きを余儀なくされる。子供の教育もだんだん上がってくる。働けるうちに子供に高度な教育を受けさせたい。すると大学生活をさせる貯蓄や余裕ある収入が必要となる。30代、40代は子育ての山場である。とにかくお金がかかる。
経済的先進国とはおおむねこのような水準であろう。すると疑問が出てくる。債務の多い先進国、つまり借金が多く、返すお金が大きい国々は先進国と言えるのだろうか。無理して借金をして、経済を維持しているのである。会社で考えれば借金ができないから縮小するしかないだろう。国の場合、国民の貯金が担保のようなものだから、スーパーインフレを起こしてしまえば、国民の貯金は限りなく紙くずとなり、政府の借金はゼロに近づく。ここまでくると、パニックどころではない。荒れ狂う社会となるだろう。
ぼく自身はどの程度までの生活に耐えられるか、立ち直りのおもしろいチャンスがあるか、いろうろと考える。キョロキョロとカエルのように見る。
生活を維持するのに、電気代、ガス代、水道代、ガソリン代、あとは故障したり買い替えたりする原価償却代(つまり買い替えるためのストック代)、そして食物代が必要である。これに家賃かまたはローンか、すでにローンも終わった家なら修理費やら改装費やらをストックする。スマホ料金も今では必須である。
するといくらになるかというのは済むところの不動産価格と関係してくる。
家賃を除外すれば、電気代2万円。水道2千円、ガス3千円、ガソリン 6千円、買い替えのストックは車もあるから3万円。電話料金(スマホ代も含む)1万円。食物は加工されたものも買うことを含めて、3万円。服や靴も買うからこの費用に月に1万円としておこう。合計で11万1千円になる。
ここまでが現在の日本人の平均的な暮らしの絶対費用だと思う。この費用を下げなくてはならなくなるとテレビが故障して買い替えができないとか、エアコンが使えないとかとなってくる。
そしてヨーロッパや北米諸国の生活水準とは日本はそれほどの差はないように思われる。中国もその仲間入りし、ロシア、インド、東南アジア諸国も続こうとしている。
この生活水準を守るため夫婦共働きを余儀なくされる。子供の教育もだんだん上がってくる。働けるうちに子供に高度な教育を受けさせたい。すると大学生活をさせる貯蓄や余裕ある収入が必要となる。30代、40代は子育ての山場である。とにかくお金がかかる。
経済的先進国とはおおむねこのような水準であろう。すると疑問が出てくる。債務の多い先進国、つまり借金が多く、返すお金が大きい国々は先進国と言えるのだろうか。無理して借金をして、経済を維持しているのである。会社で考えれば借金ができないから縮小するしかないだろう。国の場合、国民の貯金が担保のようなものだから、スーパーインフレを起こしてしまえば、国民の貯金は限りなく紙くずとなり、政府の借金はゼロに近づく。ここまでくると、パニックどころではない。荒れ狂う社会となるだろう。
ぼく自身はどの程度までの生活に耐えられるか、立ち直りのおもしろいチャンスがあるか、いろうろと考える。キョロキョロとカエルのように見る。