今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ミョウガの味噌汁

2018年10月22日 | 素材
大好きな茗荷、その味噌汁
最高にテンションが上がる!!

、半分はダシとサッと煮て、半分は自分な好きな分だけ薬味として散らし、味噌汁仕立てで。

これだけで何杯も飲めてしまう。

なんだろう、この魔力は・・・

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甘辛ピーマンと『にんにく味噌』が余っていたから。

2018年10月22日 | 今日の料理
甘辛ピーマンなるものが安く売られていたので、万願寺唐辛子が好きな自分はカタチが似ているので買ってみた(・・・そんな大差無いだろうと思って軽い気持ちで・・・)

で、よく調べたら、これは青唐辛子なみに激辛であるという事例がいくつか報告されていた・・・
どうしよう・・・
辛いの苦手だ、食べられなくは無いが・・・

とりあえず青唐辛子で勉強した様に換気扇を・・・

カプサイシンが空を舞うから出さないと。

手がヒリヒリするという事例も見たので、軍手を探したのだが、どうも見付からなくビニール袋で・・・

環境には良くないが(やむをえない時は仕方が無い)。

一応、軽く洗って

触れないようにビニールで抑えながら包丁で半分に切り

※調べると、種がとにかく激辛というので、スプーンで種をかき出す
◎汁気とかが目に跳ねないように!!
・グラサンやブルーライトを防御する眼鏡をかけても良いかも
種はザルに一箇所の中に捨てていくと後片付けがラク!!

多少切ってフードプロセッサーのカップに入れ

細かくペースト状に

ラップを敷いて

出してみると・・・おお、けっこう水分が多い

長方形にしようと思ったが水分が思ったより多いので包んで皿に

とりあえず上を結んで密閉し冷凍庫へ

洗い物は流石に多少触らないと仕方が無いな。

排水溝の前の段階の籠もキレイにしておかないと
忘れた頃に洗って触るからそれで粘膜を触るとヤバイから・・・

石鹸で手や外に出ている部分を洗っておくと直良い。

自分はこの後、料理をするから洗えなかったが・・・↓



『にんにく味噌が余っていたので』

以前作ったニンニク味噌が余っていて使ってしまわないとならないな~って思っていて
何か味が近いものは無いか?アタマの中で考えると、

にんにく味噌の材料の構成は・・・
・味噌
・砂糖
・酒
 ↓
そうだホイコーローだ!!豚小間とキャベツも多めに余っているし、野菜も摂取出来る)と。
※普段、味の強いホイコーローは避けているのだが(中華自体味が強くて)、今、ここだろ!!って。

『簡易ホイコーロー(簡易ね)』

切ったキャベツを芯(薄く)と分けて
(今年も野菜の高騰で超安いのを買ってきたら、1/3ぐらい虫食いだった、まあ有機なのかもしれないが、これで半玉ぶんだぜ?半玉にしちゃ少なくね?、かといって使ってしまわないとならないから他の野菜よりもキャベツを優先して、今回はキャベツだけでって事情)

よく熱した鉄フライパンに油を敷いて

豚肉を入れて軽く回したら

軽く塩胡椒で下味を付け

酒を入れて

キャベツの芯を先に炒め入れ

葉っぱを入れ

上記の理由でキャベツがアレだったから、ちょっと多過ぎたので流石に鍋は触れないから火を弱めて

※先程の甘辛ピーマンのペーストを豆板醤や辛味成分の代わりに適度に取って

フライパンに投入

にんにく味噌も投入
濃過ぎるとどうにも修正出来ないから、先ずはこんなものかな?)

ザッと炒めて
写真を撮る度に火を消すから火が入り過ぎてしまう・・・

味をみて足りないようならニンニク味噌と
(ニンニク味噌けっこう前のだから、全部入れてしまえ!!)

甘辛ピーマンのペーストを入れて味の調整。
(辛いハズの甘辛ピーマンペーストはあまり辛くないなあ種と「当り」が辛い!!とは書かれていたが・・・)

出来た、出来た、もっと膨大な量になるかと思っていたので鉢皿を出してきておいたが、撮影の度、火を止めるので、キャベツがシナッとして少なくなったな・・・
(葉物って本当は少ない)

まあ、でも間違いないだろう。

美味しい、美味し過ぎる!!
(辛くないところが又、自分に合う、自分で食べるものだし、優しい味)

少し辛味成分で掻いたら赤くなった。

すぐ治ったけれど。
(まあ、日本人でも稀にみる肌の敏感さらしいから・・・医者に言われた時、男性とか女性とかじゃなく日本人の中でかよ?って驚いたが・・・)

片栗粉でトロミを足して味を絡めようか?迷ったが、そうすると味が強くなるからトロミが嫌いな自分は苦手だし、
(冷めヅラくなるけれど、昔の中国の科挙の試験では無いし、第一やや猫舌なので・・・)

この汁気のままなら、後日キャベツを炒めてそこにかけて足す時に加熱するから、トロミが付いていると、どうも具合が悪いので、片栗粉でトロミを付けなかった。

優しい味好きだし(←少し自分の味が完成してきたかな~、人間っぽいっていうか、←でも今度は自分の味に引っ張られ過ぎないようにしないと、後でズレが出てきた時にアタマを抱える、若い頃は同じ料理を800回目でスランプに陥って1200回目で安定したあの時と同じ失敗は2度とはしたくない)。

オマケで、翌日』

今度はピーマンと水溶き片栗粉を追加してみた。
キャベツを使ってしまわないとならなかったので
(いくらなんでもこんなに虫食いは・・・選別するだけで殆どの時間を使ってしまう)

タレになる汁が味が足りないなら調味料を足して

甘辛ピーマンペーストはやっぱり平らに冷凍すべきだったかな・・・硬い・・・
(辛くねーし・・・)

肉が少し足りなかったので足して

タレ(←前回の残り)を入れ、今回は前回より更にキャベツが多いので水気で味が薄くなるから水溶き片栗粉でトロミを付けた
(トロミ嫌いなんだけれど)・・・←トロミの水分で味が薄まるから、←その分を濃くしないとならなくて、味が強くなるから!!

ホイコーローみたいな(ルー○ーの様な)『何か』w。

美味い!!、アジア人だから『何か』にしても、ほぼそれで完成出来てしまう
※そしてピーマンを入れたら甘辛ピーマンの爽やかさが引き立った!!
(当りは無いのか、相変わらず辛くは無いんだが笑、爽やかさというか、ミントとコリアンダーの中間でキツクない感じ、瑞々しいカイワレの様なスーッと抜けるような感じというか、ピーマンが別の野菜の様になったやはりピーマン同士相性が良いのかもな・・・

これで1日~2.5日分ぐらいか(野菜を摂取出来るだろう)

オマケ・後日

具材だけラーメンに乗せて
(汁はスープの味が変わってしまうし、ここまで使えばもう入れなくていいだろ・・・

無茶苦茶美味しかった!!
野菜も摂取出来るし!!

正直、ホイコーロー(みたいな『何か』だけれど)を乗せると、こんなに美味しくなるとは。


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パセリマヨに失敗をしてから、3回の変化

2018年10月22日 | 今日の料理
パセリマヨネーズを作ろうと思った。

(パセリが好きで業務用を手に入れていたものの、日本人だとフライに添えるアレしか思い付かなく、使い方がイマイチ解らなくて)

で、疲れていたのでフードプロセッサーで回したら

なんか固まらなかった。失敗だ!!

悲しくて・・・これをソースに何かにかけようと買いものに行っている間、放っておいたら

勝手に乳化して固まってきたけれど・・・
高速過ぎてもダメなんだな・・・

で、スーパーで安い魚を買ってきたのだけれど、片方は甘塩鮭だったので、水から煮て塩抜きし、

沸騰したら塩気の無いタラと、シーフードミックス少々を入れる。

アクも取ろう。

デカイ、グラタン皿に無塩バターを塗って

底が焦げないように鉄板にお湯を張り(←イギリス料理で学んだ技術)

一緒に買ってきたシメジと魚を乗せて(本当はキノコを炒めると早いのだが、ちょっとショックでそこまでアタマが回らなかった)、パセリマヨ(もどき)をかけ

オーブンでタジン鍋ではないが蒸し焼きに。

最初、180度ぐらいで20分最後230度で10分ぐらいで焼いてみた。
(別の事をやっていた、少し放置し過ぎた、もう今日ボロボロ・・・)

皿によそって

食べてみたらこれが美味しい事、美味しい事キノコの水分が旨味(出汁)と共に出て、それがパセリマヨのコクと相まって、えもいわれぬ美味しさで止らなくなった。
(マジ美味し過ぎて、これ以上はキケンだから多少残しておいたが残す事を意識しないとヤバイぐらいに美味しかった



後で、業界類を茹でた湯が勿体無いので

白くしたかったから多少牛乳を足して沸かし

フレンチの家庭の技法でホワイトソース(←但し普通にバターを使った)に(塩胡椒で味を調整、やや薄めに)。

そこにパセリを

ここでもしかしてパセリってニンニクみたいに香りを立たせる為に使ったら一気にキレが出るんじゃね?

って考えて、色合いやアクセントではなく香りを際立たせるのが目的だから大量に

それを前回残しておいた魚とキノコにかけてレンジでチンをしたら

これも美味しかった・・・(←不味くなりようがないわな)。


骨とか身を全部すくって

茹でたマカロニを乗せ(←最近はサラダマカロニばっかり売っているのな・・・昔風のマカロニってあまり見かけなくてサミシイ・・・そんな洒落たもんよりも温かみのある昔懐かしくて優しいマカロニを食べたい、優しいグラタンだけは、ペンネリガトーニじゃダメなんだ、ダメってこともないけれど、やっぱ寂しい)
チーズ(しかもお手頃なプロセス)を散らして

チン(←便利だな・・・)

溶けたチーズをかき混ぜて

えもいわれぬ美味しさ。


こうやって失敗が3回に分けて、しかも美味しく食べたけれど、基本、最初から薄味にしておいたから、後でどうとでも変化出来る!!
これがもし濃かったら変化の付けようがない。

オマケ

これをやるとどうかと思うが・・・市販のマヨネーズにパセリ混ぜればよかったんじゃね?と後で試してみた。

ホラ、出来た・・・
オランダ風にクリームコロッケをマヨネーズと本当はビネガーを追加して)

(薄々は解っていたんだが・・・)

回り道した方が観える事もある。

何事も『急がば回れ』だ!!
ずっと、それでやってきたんだし。


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