今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

コーラサワーで挑戦してみることを考えさせられ

2018年10月25日 | 飲み物
驚いた、「コーラサワー」なるものがあった。
灯台下暗し、これになんで気付かなかったのだろう?
居酒屋とかだったら大体(瓶の)コーラはあるものな。
(勉強の為に)

文明開化以降、日本人は良くも悪くも、ビールとか炭酸を『のどごし』で味わえ!!って、麦茶みたいにガブ飲みしてきた民族だから、
(世界だともっとワインみたいに醸造酒の醸造の熟成された風味や奥深さをのんびり飲んでいる気がする、イメージだけれど、但しドイツ人を除いて)
しかも「ほろよい」ぐらい度数も低く、こういう清涼飲料水やジュースと割ってグビっと飲むのもあまり抵抗がないかもしれない
・昔から格好付けて甘い酒は飲んでこなかったし、
(↑最初は苦かったけれどね、徐々に解ってきた、身体の回復が強いうちに知って勉強しておこうって、良い異国の文化と共に)
・コーラとか炭酸水もあまり飲まないので、思い付かなかったし、考えようともしなかった。

これを買った帰り道、坂を降りながら、やぱり人間保守的になったら終わりだなって改めて沁々思った。

特に自分の場合は保守的な方なので(←保守的過ぎて一周回って世界の料理をやっている感じなので)。

 味は~、ただ混ぜただけの味ではなくて、余程何回も割る配合の研究をしたのかな~って、
研究開発の過程が伝わってくる様な、コーラとアルコールを割った中での絶妙な配合だった。
多分、この先、私の中でこれがお酒をコーラで割る基準になっていくだろう。

ま、甘い酒も炭酸系もあまり呑まないが(っていうかお酒が・・・)。、
ただでさえ、お菓子やスイーツと飲み物は保守的にすると決めているのに、その私を動かしたとは、
まあ、飲食店とかで使えるものなのか?知りたかったから、
(何故他の店であまり無かったのか?コストか?、それともメニューの甘い飲み物を私が観てこなかっただけなのか)
玄人・ツウ好みなのかもしれないが・・・

失敗も多いけれど、面白いなぁ~、世の中は!!
(むしろ、生きる上で世の中なんて失敗だらけ。いつも失敗を恐れてばかりいて、そのフラストレーションが溜って一気に爆発した時、ブレーキの踏み場が解らなく、ついやり過ぎてしまう優等生の後輩へ、優等生の上限は上には上が居るし、はかりしれない段階を劣等性だった俺は観てしまった、ブルハじゃないがロクデナシで十分だっ!!、何処までも拡がって続く『青空』の良さを知って欲しい、その下で俺は傷を抱えながら、『生きる』)

因みに
・グラスで呑むと梅酒みたいな風味にも似ていて
・缶で飲むと、コーラの味と香りが立っているように
自分は感じられた。

自分は缶で飲んだ方が風味も雰囲気も出てザック・バランで好きかも。。。
(今、「コーラサワー飲んでんなぁ~!!」って感じがして)

保守的にはなれねーな。


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課題だらけの味噌作り・・・備忘録に

2018年10月25日 | 素材
一昨年から(前の会社でパワハラ&会社のルールのイタズラで俺を救急車送りにしたお局さんが作っていたので、良いモノは自分も出来る様にしてしまえって考えて・・・男同士だったら角材で殴っているわ・・・現場の人とか派遣さんとか弱い者イジメばっかりしてからに、弱い者が弱い者を叩くとか、本当に世の中おかしくなっている)
始めた味噌作り

昨年はバタバタしていて仕込めなかったので、今年はキチンとやろうと思った。

今年も閉鎖前の築地に行った時に場外のいつも豆を買う店で、
「味噌に使う豆を下さい、去年だか一昨年もここで買ったんだけれど・・・」って言ったら、
「あ、それは『鶴の子』だよ、あと2週間したら入荷するから、その時又来てよ!!」って言われ

2週間後行ってみた訳なんだけれど、当然売る方は業者取引では無い自分の顔は忘れているワケで(←、ま、それは立場が逆だったら自分もそうだから良いんだけれどね・・・)

「今年、記録的大不作で~11月になったら又来てよ!!」って言われ、
でも・・・、
・もう2週間待ったんだし、又、来て入荷していなかったらな~っていうのと、
・自分が『鶴の子』という銘柄の大豆でしか味噌を作れないようになる事が怖かった事。
 (レシピがあるのが調理で、レシピが無くても作れるのが料理って昔板前さん達と話していたし、どっちの方がが大事ってこともなく調理も料理も両方大事なのだけれどその材料が無いから出来ないってなんかカッチョワルイ気がして)
『鶴の子』と『他の豆』との違いを把握しておく事も大事な事なのではないか?って
なんとな~くぼんやりメリット・デメリットが頭の中に浮かんできて、

今、入荷しているもので味噌に向いているものを教えて頂いた。

で、宮城県の奨励品種でもあるシロメ大豆というもので、後日、調べると・・・

・宮城県は北海度に継いで大豆の栽培面積が第二位。
・加熱後にエグミが抑えられ、甘味が強い。
・大豆の目(ヘソ)が白いからシロメと言われ、黒目と違い色が目立たないので豆腐や味噌・煮豆・豆菓子等、加工用品に向いている。
・タンパク質と糖分が豊富らしい。
・国産大豆の中でもワンランク上。

な~んだ、これも良い豆なんじゃない!!
確かに煮上がったモノを1個食べたら甘かった・・・

ということで日を決めて、洗ってから→水に浸し

18時間以上置く。
※前回はどうしても外せない急な用事が入ってしまったので2日間漬けてしまったが
本当は前回と同じ作り方の方が比較がし易いけれど、それは正式ではないので18時間~20時間だけ漬けてふやかしてみた。

新しい水で炊く。

その間に麹と塩を混ぜ、塩キリをつくっておく。
ビニール袋に穴が・・・ショック!!、なんだこのポリ袋・・・なんか今回ヤバいぞ・・・???)

最初は強火で後は中火~弱火だが、

あまり火力が低くてもアクと共に皮が出てこない。

このぐらいは必要なのかなぁ・・・?

アク取りも大きい網すくいよりも

前から使っていた方が取れる。

今回は2日漬けていないから、柔軟に本来3時間煮る所を4時間にしてみた
5時間煮る人も居るから・・・でも、3時間の時点で豆が潰せたから3時間で良かったかももくは3時間半

今回は鍋に付いたカスが固まりこびり付く前に先に洗ってしまう。

これは正解だった。

1回詰めたんだかれど、なんか前回より硬い気がするので・・・
(ま、今回2日間漬けていないから、これが正式なんだろうけれど・・・
取っておいた煮汁と塩で種水を作る事にした。

(『種水』を入れると粘度を軟らかく出来るがカビ易いんだよな~

今回も使わない予定だったので冷めていたから1度沸かして、塩を入れる。
調べると、
・煮汁500mlで→塩60g
・煮汁300mlで→塩40g
が多かったのでその塩梅で。
(煮汁300mlだったから40gの塩にした)

熱々だと麹が死んでしまうので、冷煎して少しだけ冷ます

もう1回容器に入れた味噌をほじくり出して種水をレンゲでちょっとづつ入れて粘度を調整・・・ヤバイ、殺菌どころじゃねーな

ふと気付くと、透明なケースの横から見ると空気穴が何箇所か見える。
(やはり前回より余裕が出て、前に気付かなかった事に気付く様になる
こういうところからカビてしまいそうなので

よく押した。
(種水を入れたので押して動かせるぐらいの粘度はある、前回は少し呼吸させる事を意識したが今回は種水を使ったのでなるべくカビさせ無い事を意識させてみた、保存料や添加物を使っていないので多少はどんな味噌もカビで破棄する分はあるものだが)

なんとなく、昔、店で毎日糠みそを作っていた時の事を思い出して、
(やはりアレも1度沸かした塩水を入れるから・・・

糠みそもやっぱり、味噌なんだなぁって改めて感じた。
(出勤してから、よく俺、朝・夕営業前に毎日糠みその手入れをしていたよな~、体力があったんだなぁ・・・鷹の爪で皮膚はかぶれたが・・・)

前回の要領で

ラップ

ワサビ




1Fの暗い所に持っていって、ビニール(←このポリ袋・・・冒頭の破れていたものと同じポリ袋だが大丈夫か?で包んで、鉄アレイをビニールで包んだ重しを乗せて

あまりキツク縛ると発酵菌が呼吸を出来ないかな?と思って、やや軽く縛って

とりあえず「作成年月日」を貼り付けて寝かす。

今回はどうなるかな・・・
(ミスが多過ぎた・・・)

あと最初に上手くいき過ぎると、課題が見付からないから、

次、ここをこうしようとか改善点問題点気を付けるポイントが解らない

だから課題が見付かった方が後々の為になるし
「課題が見付からない事の方が怖い事なんだよ」って後輩達に教えてきた。
どんな業種も職種も、常に向上心みたいなものを持たないと活きていけない世の中だと思うので(=特に料理はそうかもしれない)。
事務に特化している人が苦手なのはそういう事なんだと思う。
(自分も事務モードの時は絶対に料理をしないし、勘や感性が鈍っているから=事務モードの時は料理の丁度良い塩梅をキチっとやり過ぎてしまい味が強くなる傾向があるから)

『今回は』
・前回、記録しそびれた部分を確認出来たし、
・課題が、随分見付かったと思う。
・皆が使っている『種水』の使い方も解ったし。
・ただ2日漬けて(暑さで腐らない限り)、水分を豆の分子・原子レベルに浸み込ますワザアリな気がする
・最初のポリ袋が穴が空いていたのかなんなのか解らんが塩がもれていたので、その分をなんとなく足して(←床に散らばった塩の分量なんて解らんわ)、
 ↓
殺菌の為に上に塩を多めに蒔いた。
前回が私の事だから薄味に作った為に、少し塩気が弱くて味噌汁にした時に大量に使わざるえなかったのもあって、もしかしたら薄かったかなぁ~?というのもあったので、まあ馴染めば塩気も多少はやわらぐが
 ↓
ただ、今回、塩気が濃かったら、塩分は強いのにコクが少ないという事にもなりかねない
4時間煮て、旨味も外に出ているし

こればかりは回数を重ねて出来てみないと解らないものなぁ。
(気候・温度・湿度の問題もあるのかもしれないし)

忘れないように後から『追加』
しまう時に縁に付いたカスや塩は焼酎で殺菌をしたクッキングペーパーで拭いておくと良い。

次に作る時の為に。


因みに『鶴の子』についても調べてみた。
現段階で、より比較出来る部分を可視化出来るかな?って・・・後でどの辺が良くなかったか?も明確に目で振り返れるし
 ↓
・国産最高品種大豆(→どうりで高いワケか
・大粒(→どうりで出来上がりの量が違う訳だ、前回2日ふやかしたというのもあるが)
・モチモチした食感
・「ユウヅル」、「早生つるの子」、「甘露」、「白鶴の子」、「つるの子」というブランド名でいくつか流通をしている。
・自然な甘さ。
皮が切れ易い(→それで煮た時に皮が浮いてき易いのね)

調べたら、別に味噌に皮が入ってはいけないって事も無いようだが発酵しても皮は分解されないのでアクと共に多く皮をすくい取った方が滑らからしい。
(今回取るには取ったが、4時間と煮過ぎたからか皮が破れて紛れ込んでいる量が多いと思う)

メーカーさんは全部の皮を剥いてから、蒸したりしているようだ。
蒸した方が煮るより旨味が残るらしい。
(やっぱり煮過ぎてはいけないのか!!)

3ヵ月後(ぐらい)に、天地返しを行った。
(やんないとダメなんだろうな~、これ・・・)

特にカビみたいなのは見当たらなかったが、タッパの縁に白いモノが、塩とか大豆のカスだと思うんだけれど。

不思議と味噌作りは、アクシデントが起きても動じず、次の動きを考えられる事が多い。
(やはり日本人のDNAだからだろうか?)
一応、消毒するアルコール(焼酎)をクッキングペーパーに浸み込ませて拭き取る。

作り作り始めの初めの最初からしておけば良かったな

天地を反した後、消毒した拳で縁まで含め中までグググっと押し込んで空気を抜くが、
手早くやって雑菌をなるべく付けないように。

ラップを殺菌して

ひっくり返して

又、元の様に新しいワサビを置いて、封と重しをして又3ヶ月~6ヶ月ぐらい寝かす。
(3ヶ月ぐらいしたら食べられるようになるらしいが、前回は冬の終わり頃に作って、夏を越えさせたのかな?)

夏を越えさせて更に長期熟成させるか?

痛み易い夏前に熟成を切り上げるか!!?

やはり最初は見よう見真似で出来てしまうがそれ以降の方が疑問が出てくるものだな。


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初めてサシが入ったステーキを食べた。

2018年10月25日 | 素材
そういえばサシが入った国産牛肉の『ステーキ』って食べた事がないなぁ・・・って。
(薄いのなら食べた事があるような)

これも経験だと、安い時に体験してみた。
それでもガクブル。

途中から塩・胡椒をして、まあ、良い状態で焼けたので
一.そのまま塩胡椒の下味の味
二.山葵と醤油
三.ホースラディッシュと下味
3種類で試し↑

更に肉を焼いたフライパンでグレービーを作り(←洗い物がラクになるんだ)、
※流石にこれだけサシが入った肉のフライパンで作ると、ゴージャス感が違う。
だからなんだって話だが。

グレービーもバリエーションとしてつけて食べた。

中が万人向けな色だろ・・・)

うん、美味しい物は味が要らない、下味のままで十分だ!!
次点はホースラディッシュ+下味かな。

ただこれだけサシが入っていると、結構、脂っ気が強いものなのね。
この自分が・・・、意外に重いのだな・・・と感じた。

なるほどなぁ。



オマケ

因みに余ったグレービーに、余った醤油を混ぜてみた。

合わないっていうか分子が混ざり切らないんだ。
(やはりウスターみたいに作る段階でか・・・

そして味も両方尖っちゃって


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鰤串

2018年10月25日 | 素材
実家が焼き鳥をやっていたと知っていて、イジワルで「ヤキトリってツマンナイんだよね」と言われた事がある。
勿論、同僚に聞こえない様に物陰でソッと耳にパワハラで・・・。

亡くなった親を馬鹿にされたようで、本来なら殺しても殺したりないぐらいだが、
それで怒っているとキリがないし、怒れば怒る程、相手の思うツボなので、「そうですか」ってニコっとして黙っていた。
(キレたら金属バットでフル・スイングだわ)

それに確かに、鶏だけでなくヤキトンをやっていても、確かにヤキトリの域からは出ていないという事も一理あったからだ。
10年近く関わってきて、仕入れ(←肉屋さんで仕入れた分が足りなくなると、やはり買いに行かないと間に合わない)も、仕込みも、後片付けも、陰で1人でやっていた時があった時でも、その窮屈さは常に感じていた。
ジャンルを選択してしまった事で遠くの未来がシャットダウンされてしまったような感覚・・・。

給与の中から自腹を切ってフォアグラを焼いたり、様々な食材を焼いたけれど、
ヤキトリの看板を掲げている限り、客層がフォアグラなんか頼まない・頼みたくないという手応えが、どの程度嫌なのか?、どの程度無視されるのか?が、肌で身に付くようになる。
それは業種・職種を問わずプロだったら同じように日々の仕事の中で体感として解る様になるのでは無いだろうか?

自分が怒ったらヤバイので怒らないだけだが(←何段階かある)、
ま、普通は大人だったらカラカイ半分で面と向かって物陰で言わないわな・・・
(893やプロレスラー相手だったら絶対言わないのに、キタナイなって・・・)
ま、それが世の中だ。

でも一応、それも意見として、なんとなくは気にして世の中のメニューを観てきた。

そんな中でよく魚の串を焼き鳥屋さんや串揚げ屋さんで観る様になって、
勿論、自分も肉や野菜(←串揚げでは主にレンコンが好きで)を食べに行くから魚串は頼まないのだが、
どうも何年経っても世の中からは無くならない、主流にはならないが、これがあるという事は需要もあるのかもしれない???と考え
(自分が頼まないだけかも?)

安い鰤が2キレあったので、試してみる事にした。

本当は1キレでやりたかったが、脂のある部位(腹身?)やや筋肉質な部位(背身?)刺し方や味が違うか?確認しておきたかった。

やはり筋肉質な方は皮がサクッと剥けたのだが、
同じ様にやって脂身の方は身が破れた・・・

技術の無さをあるのだろうが・・・皮に沿って切ってしまえば良かったかな・・・

他人に出す時に骨があると鰤の骨は太く尖って危険なので、抜こうとしたが想像通りシッカリ入っているのでペティ・ナイフで筋肉を裂いて『骨』を取り出す

もう身は傷だらけ

ただ、串に刺すと(まあ、ある程度は修正の仕方があるのだが←失敗する前に修正出来るようになって初めてスタートラインじゃないかなって?業種・職種を問わず)、それなりに串っぽくなる。

塩をふって焼く。
胡椒やハーブをふりかけて焼いても面白そうだな、好みがあるか?)

先ず最初はそのまま食べてみる事と、挽き茶酢(抹茶酢)があったのでそれを添えて。

そのままだと、う~ん、普通の焼き魚
塩鰤に似ているが、旨味は塩鰤の方がある
(勿論、そのまま塩鰤串にしたら塩辛くて1人では血圧があがってしましそうだが)

挽き茶酢の方は、これが結構合ってワリと表情をガラリと変える事が出来た。
それにカボスをかけてみた方もそれなりにイメージがやや変わった。

もしかしたらソースに、焼き串の楽しみの幅があるかもしれない・・・って。
東松山の辛味噌に付けるヤキトンじゃないけれど
タレではなく酢やソースという所がPOINT!!な気がする)

でも・・・、
・串を刺す仕込が大変なんだよな~(みんな抜いて食べてしまうのに・・・
・寿司に比べ、異常に純利が低い
・加熱して真夏とかシャレにならないほど大変なのに。。。

で、肝心の魚串の方は・・・

うん、あまりお酒を飲まないので10年漬けた梅酒にしたが、合わなくは無いが、少しというか、かなりアダルティーな感じで・・・
ちょっと大衆向きではない感じがした。
(みんなでワイワイ騒いで食べるのもヤキトリや串の醍醐味の1つなので)

割烹や料亭で食べるような味になって、
自分にはちょっと早いかな・・・

※ただ挽き茶酢(抹茶酢)=ソース文化は焼き鳥や串に可能性を感じた。
ツウは塩に回帰していくだろうが、タレだけに縛られずに、ソース文化を経由して塩に辿り着いても、塩への造詣が1段だけでも高くなる様な気がした。

昔、日本最大の食の展示会『フーデックス』(←8ブースの責任者を施工設計計画から後片付けまで)で見付けた、ドイツの塩で焼き鳥を焼いてみたい・・・

オマケ

やはり塩で焼いた魚は白いご飯に乗せると美味しい・・・(間違いないやつだ、これなら子供も魚嫌いが治る?かも?)




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焼きそば用ソース~両津とマコト

2018年10月25日 | グルメ
(予約投稿)

以前「こち亀」を読んでいてハルの実家が出てくるシーンで、

(みんなは檸檬や纏等の擬宝珠家の人々やハルとか寿司屋編の事を「あれから面白くなくなった」と悪口を言うが、自分は人情味が出ていて、時々ウルってくるので好き!!、寧ろあれが無かったら後半のは人情が無いと感じる、寅さんみたいにグッとくるのも「こち亀」の真髄なんだ)

大阪では地ソースがあり、各家庭に
・焼きそば用
・たこ焼き用
・お好み焼き用
・トンカツ用
等etc
一升瓶でソースを買ったり、色々な種類のソースがあるという事を知った。
(よく取材してんなぁって)
※自分の知識と知恵の殆どは「こち亀」と、実社会で弾かれながら経験した事からだ。
小遣いが異常に少なくて漫画をあまり読まなかった自分が皆と話が出来る漫画で、たまに読んでも1話完結だから楽しめる漫画が「こち亀」だった。
(夏休み、日雇いバイトをして額に汗水を垂らして稼いだお金を、いずれバイト代が底をついたら又ストーリーが解らなくなる漫画に注ぎ込もうとも思わなかったし、かといって勉強はしなかったが、でも右向け右は嫌だったな)

優等生の友達とも話が合うのは「こち亀」だった。
(優等生の奴が久しぶりに買ったらしいジャンプの「こち亀」を抱えながら「久しぶりに笑った」と嬉しそうに言っていたあの笑顔と笑い声は覚えている。笑う事が久しぶりかって、俺も嬉しいような楽しませてあげられなくて申し訳なかったような、俺の感情も覚えている)

で、まあ、「こち亀」の話はおいといて、

本題は、以前中規模のスーパーの閉店セールで「おたふくソース」が安売りしていて、とりあえずソースって滅多に使わないから
(←コロッケとかは下味が付いているし、芋本来の味も楽しみたいから何もかけないで食べるので)、
ここで大量に買っておこうと買ったソースを家に帰ってよく観たら、焼きそばソースで、
え?焼きそば専用のソースなんてあるの?って!!
で、焼きそばって基本「〇ちゃん」だったので、粉末ソースが付属しているからそれを使っているから食品庫の奥に放置しておいた事を、こち亀を読んで思い出した。
(↓あった、あった、これだ)

焼きそば専用のソースってどんなものか?基本何もかけない自分にはちょっとツラいけれど、舐めて確認してみる。
(う~ん、ちょっと軽目のオイスターソースが混じったような、そんなソースで普通のソースよりやや丸目?かな?・・・うちはブルドックが殆どだけれど、確かに「おたふく」系の味ではある)

で、とりあえず冷凍しておいた麺で(あれ?自家製麺だっけな?どっちだっけな?)この焼きそば専用ソースで作ってみる。

このぐらいか?(量が解らんな・・・)

お、美味いやんけ。
なんだこれ、これはこれでいいぞ、焼きそば専用っていうのが解るわ!!
確かに粉末ソースとは、アプローチの方向性が又違う。
(メーカーと方向性・目的が違うから、どっちがどっちって事もないのだろうが)
いける!アリだ!

当然、石田衣良原作のドラマ「IWGP」みたいにマヨをかけてみる。
(基本TVを観ない自分が唯一といっていいぐらいほぼ全部観たドラマ、あれで人生狂ってしまったような・・・w、友達は出来たが。原作とは又雰囲気がちょっと違うんだなって)

これも無くは無い。

そういえば企画モノで、「こち亀」の両津勘吉と「IWGP」の真島誠が共演を果たしている、僅かながらややハード・ボイルド・タッチの小説もあったな。
コレクターではないので(俺は全部を揃えるorコンプリートする行為に何の価値も見出せないから)、まだ買っていないけれど。


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冷凍庫の整理を定期的に

2018年10月25日 | 素材
レモンとパンの耳を冷凍保存し、料理が出来ない期間を挟んで忘れていたら、冷凍焼けして冷凍臭が付いてしまった
ジプロックで2重にしておいたのも含め流石にこれだけ料理をしないと・・・

冷凍庫を整理していたら出てきた・・・部屋もオフィスの机もそうだが、

狭い中でモノが増えてくると発狂しそうになる(自分の部屋1畳半ちょいだから)

だから不治の病気の時は仕方が無いのかもしれないけれど
引き込もりたいと思っても、
狭過ぎて引込もる事がシャレにならない苦痛なの(発狂しそうになるぐらい狭い・・・)。

引き込もりを直すには狭い部屋だと治りそうな気もする(物理的な不治の病でない限り)。

そして、狭過ぎると大人になって片付け癖が付けば、それはオフィスでも同じ様に必要最低限のモノしか置かなくなる
(同僚と交流する為の「オヤツ」は別。
現代はPCの設定とか差込印刷とか無駄にアタマを使うから糖分は補給しないと・・・
小さい所なんかIT担当がコロコロ替わるから、その度に前任者が自分の使い易いソフトをダウンロードして、自分が居ないと困るだろう~って引き継がないでさっさとバックレて行方不明になってしまい、
何処に行ってもいつも俺がマニュアルを作っていた・・・いずれ自分も組織やこの世から居なくなるんだし、自分と同じ苦労を後の若い人がしなくて済む様に
でも又、後任者は自分をアピールしたいから俺のマニュアルを破棄して、自分が慣れているソフトを勝手にダウンロードしてしまうからイタチごっこなんだ。

経営者は忙し過ぎて、現場でそういう事が起きている事も解らない、その時間的ロスがどれ程、営業活動や経費の無駄に支障をきたしているか・・・

大きい組織でも上司が部下に大事な所を握られている部署ではそういう類似した事例も他部署の人からは解らない様にいくつも起きている。だからそういう部署は、小さくても事件・事故が常に置き続けているよね←そういう時や人はニオイで解るよね)


これが経費の無駄の1例でもあるんだ結局冷凍臭がし過ぎて捨てた
ここで言う上記に書いた『無駄』とは、本当はもっと大局的な意味だが


出来る上司や職員は机の上や机の周囲が最低限のモノしか置いていない人が多い
(他部署から「アレ出して」って言われてもパッと探し出して渡せるハズ、
昔、隠し癖があった上司が隠したファイルを他部署の人が欲っしてフロアの皆で困っている時、
運悪く直属だった俺は「多分あの上司の性格を考えると・・・~ここに隠している!!」とシャーロック・ホームズの様に1発で見付け渡した事がある。

他部署の人が「よく解ったね・・・なんで解るの???」って、勿論後で上司に「なんで見せたんだよ~」と、仕事で仕返しをされたが、

うちの部署の人達も含め、上から現場まで苦しんでいて、知らん顔は出来るかよ?、

上と現場が全体の業務をスムーズに遂行出来る様にするジョイント部の役目がうちの部署の本当の存在意味なんだから、皆が使うファイルを隠すとか意味が解らなかった・・・)

因みに1番焦ったのは、

事務員さんとお正月出勤で、営業開始35分前にお釣りを入れた古い金庫の鍵が腐食で折れた事・・・

営業出来ない!!、お正月なので鍵屋さんもやっていない(田舎だったし)と2人でアタフタとした時、

一か八か、クリップの針金を伸ばして、
古い金庫の構造を頭の中で思い描いて
クリップが折れても困るから弱い力で15分ぐらい鍵穴の中のレバーを何箇所か押したら、
「パチンっ」って音がして、金庫の扉が開いた事。

用意しておいたお釣りは僅かだったけれど、正月だから銀行もやっていないし、
責任者達はお休みで居ないし、凄っごい焦った・・・

ローテーションの正月休みが終って2日後に出勤したら、新しい金庫に変わったけれど
そりゃそうだわな。
(疑われても嫌だし)

もう一個は後20分でど偉い人の印を押して、上の管轄部署に送らないと大変な時に
その理事長印がぶっ壊れた事(←元々壊れていて、総務も誰も治そうとしていなかった事は知っていたんだ)。

同い年の上司(←正職員、俺は流れ者)が「もうダメだよ~、終わりだ」とアタマを抱える中、「諦めんなっ!!」って言って、
ニコヤカに雑談をしている夜勤の総務の人に理由を話して、瞬間接着剤を借りて(←総務なら接着剤があると考え)、偉い人の印を修正し、
俺が抑えて、上司が押し、締め切り4分前に間に合った事。

この上記2つは会議室に連れ込まれ中でシメられたり、
6人(←1.5人を除いて皆、学閥の仕事をしない敵)に1畳半ぐらいの狭い会議室に呼び出され囲まれた時よりも焦ったな・・・
(学生時代に尾行され、エスカレーターで下5人・上7人に待ち伏せされた時よりはマシだが、逃げ場が無かったわ)

言える範囲はここまでだな・・・。

冷蔵庫・冷凍庫は定期的に点検をしましょう!!
面白がって作り過ぎても良くないなって。


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鰤のサンドイッチ!!

2018年10月25日 | 今日の料理
以前、書いたかな~

鰤の照り焼きを久しぶりに(フライパンでチャチャッと)作ったら、しょっぱくなってしまった・・・シマッタ小さじでよかった・・・
※2枚の時が大さじだな。
(瞬間多いなとは思ったんだよな・・・)
生姜焼きみたいにキャベツに染みたタレがご飯に美味しいのはずだったが・・・

でもこれじゃあまりに塩辛いので私の舌には攻撃的過ぎるから、骨が無いか?横に割っていき確認(珍しく骨が無かったよ・・・)

2枚食べるのは多かったから、8枚切りを更に半分に切ったパン(←12枚でサンドイッチ用になる)ではさみ、マヨネーズ味でサンドイッチに

これがまさかの予想外に美味しいのなんのって。

日本中を旅している時か、旅行ガイドか何かで、こういう魚のテリヤキバーガーというか、サンドイッチを何かで観たんだよな・・・
(和風のツナみたいなものだし)
その頃は勇気が無くて食べられなかったけれど(カジキだったかな・・・

魚が少し苦手な人は練りカラシをパンに塗ったりマヨに混ぜてカラシマヨネーズでも良い『かも』しれない。

だが、マヨさえあればテリヤキはなんでもテリ〇キバーガーになるのだな。
テリヤ〇バーガーは苦手でWのチーズバーガーしか食べないけれど(というか最近TBHQ問題の真相が気になってファストフードへ行っていないが、たまに無性に行きたくなるんだけれどね)


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