早咲きの桜を楽しむ。
早咲きの桜は、原種に多いのだ。
ソメイヨシノは、江戸時代の交配種。
東京の北区滝野川の地域である。
そこには、今もなお植木屋さんが多い。
「染井墓地」も厳然としてある。
あの「お岩」さんの墓所もあるのだ。
例えば、寒緋さくらもそうだ。
地域の名前を冠している桜は、ほとんど原種に近い。
この淡さは一体何だろう、とさえ思ってしまう。
まるで、人が作った色の淡さではないか。
このショッキング・ピンクは、好もしい。
この純白の桜も、好もしい。
「花の時期若過ぎて咲き色多く」
この桜は、ヒマラヤサクラと云う。
この、花だけが咲いていた。
もう、散ってしまっていた。
花梨の花に似ている。
しかし、桜である。
桜の原種の色を、お見せした。
この桜の原種、ソメイヨシノより早咲きだけれど、ヒマラヤサクイラ以外はまだまだ楽しめる。
梅が終わりに近づいている。
いよいよ、待ちかねている桜の季節が到来する。
昨日は暖かかった。
今日はそれ以上、暖かい予報である。
この季節、やるべき事も多くある。
投句の締切も、複数ある。
からまつへの投句。
からまつ歳時記への投句。
俳句四季への投句。
秩父俳句大会への投句。
からまつ6月号への原稿。
これ以外に、ほとけ泥鰌の俳句の鑑賞。
自分の勉強のための句集鑑賞。
ここまで概ね、20日を目途に書き上げる。
さらに言えば、今月末日の春の吟行もある。
そうそう、この春の吟行は写真も撮らなければならない。
文章と向き合う事が、多くなる。
それは嬉しい。
だがしかし、自分の読みたい本が遠のいていく。
時間のコントロールが下手になっていく。
齢の所為だろうか、だとしたら悲しい。
雨が降り続けてくれれば、家に籠って勉強が出来る。
それを望もうか!
荒 野人
早咲きの桜は、原種に多いのだ。
ソメイヨシノは、江戸時代の交配種。
東京の北区滝野川の地域である。
そこには、今もなお植木屋さんが多い。
「染井墓地」も厳然としてある。
あの「お岩」さんの墓所もあるのだ。
例えば、寒緋さくらもそうだ。
地域の名前を冠している桜は、ほとんど原種に近い。
この淡さは一体何だろう、とさえ思ってしまう。
まるで、人が作った色の淡さではないか。
このショッキング・ピンクは、好もしい。
この純白の桜も、好もしい。
「花の時期若過ぎて咲き色多く」
この桜は、ヒマラヤサクラと云う。
この、花だけが咲いていた。
もう、散ってしまっていた。
花梨の花に似ている。
しかし、桜である。
桜の原種の色を、お見せした。
この桜の原種、ソメイヨシノより早咲きだけれど、ヒマラヤサクイラ以外はまだまだ楽しめる。
梅が終わりに近づいている。
いよいよ、待ちかねている桜の季節が到来する。
昨日は暖かかった。
今日はそれ以上、暖かい予報である。
この季節、やるべき事も多くある。
投句の締切も、複数ある。
からまつへの投句。
からまつ歳時記への投句。
俳句四季への投句。
秩父俳句大会への投句。
からまつ6月号への原稿。
これ以外に、ほとけ泥鰌の俳句の鑑賞。
自分の勉強のための句集鑑賞。
ここまで概ね、20日を目途に書き上げる。
さらに言えば、今月末日の春の吟行もある。
そうそう、この春の吟行は写真も撮らなければならない。
文章と向き合う事が、多くなる。
それは嬉しい。
だがしかし、自分の読みたい本が遠のいていく。
時間のコントロールが下手になっていく。
齢の所為だろうか、だとしたら悲しい。
雨が降り続けてくれれば、家に籠って勉強が出来る。
それを望もうか!
荒 野人